無印良品 カンパーニャ嬬恋キャンプ場 〜 ミスティック CAMP 2016夏(前編)
2016年7月21日(木)〜2泊 無印良品 カンパーニャ嬬恋キャンプ場
標高1,300mのバラギ高原・・・
すっぽりと霧に覆われた場内は、荘厳な雰囲気すら漂わせます。
キャンプに求めるものが、「非日常」であるならば、
その答えは、こんな場所にあるのかもしれません。
ミスティックCAMP 2016夏・・・霧に包まれた神秘のバラギ高原で、
夏キャンプのひとつのカタチを見つけました。。。
標高1,300mのバラギ高原・・・
すっぽりと霧に覆われた場内は、荘厳な雰囲気すら漂わせます。
キャンプに求めるものが、「非日常」であるならば、
その答えは、こんな場所にあるのかもしれません。
ミスティックCAMP 2016夏・・・霧に包まれた神秘のバラギ高原で、
夏キャンプのひとつのカタチを見つけました。。。
「キャンプ界の三冠王」こと「カンパーニャ嬬恋」・・・昨年5月GW以来の訪問となります。
白糸の滝入口からの有料道路代をケチったら、思いの外時間がかかってしまいました。。。
2015/05/13
せっかくの平日休みながら、微妙な天気予報だった関東地方。
当日朝まで迷いに迷って、カンパーニャを選択したわけですが、当日分のネット予約は出来ないんですね。。。
2日目分だけネットで予約しておいたのは、草原サイトのG10
草原サイトは、どこに張ってもサニタリーにそこそこ近いです。
サイトは、平均180m2とかなり広いので、REVOタープLとアルマディ4を離して張りました。
タープの下には、REVOメッシュも仕込み済です。
・・・が、やはりこれだけ張ると1.5時間くらい、かかってしまった。
もう少し簡単に済ませたいですな。。。
設営を済ませて、ようやく一息。
トイレ休憩へと向かいます。
・・・が、休憩といえども、カメラは手放せません。(爆)
サニタリー棟は、草原サイトに4つあり、どれも同じような建物。
炊事場の清掃は1日1回かな?
慣れない人が多いせいか、生ゴミが溜まりがちなのが、このキャンプ場の特徴。
ちなみに、お湯は出ません。
トイレは水洗だが、若干臭います。
特にGサイトにあるNo.6は、臭う気がします。
小便器の水栓が、1年前からひとつ壊れているのが原因かも?
スタッフに教えようと思っていて、忘れました。(後でメールしておくかな。。。)
到着時からどんよりした空模様でしたが、さらに霧が広がりはじめました。
思えば、これが「ミスティックCAMP」の開幕だったのかもしれません。
夏休みとはいえ、平日のため、場内の入りは1割程度。
ただでさえ、ガラガラのサイトは、霧で見通しが悪くなり、
人気(ひとけ)をあまり感じません。
そんななか、REVOメッシュ内で夕飯の準備に取り掛かります。
娘が珍しくお手伝いをするというので、ピーマンを切ってもらいました。
使用するのは、いつものカトラリーナイフ。
このあたりで、親の教育方針の違いが出そうですね。(汗)
(・・・うちは、過保護かな?)
2016/07/20
初日の夕食は、珍しく家で仕込んで来たスペアリブ。
中まで確実に火を通したいので、炉端大将でじっくりと焼きます。
火力の微調整ができる大将は、こういうときに便利ですな。
肝心のお味の方は・・・やはり骨付き肉は旨し!
ただ、半分は骨なので、必要量の倍くらい買うのが良さそうです。
霧に覆われた場内は、そのまま夜へと突入しました。
平日で寂しいながらも、まばらに光るランタンの灯りは、人気キャンプ場の証。
こういうときに穴場キャンプ場へ行くと、ポツーン確定ですので、
怖がりの方はご注意を。(←自分(爆))
初日の悪天候は想定の範囲内ながら、予想以上の濃霧です。
高原での夏キャンプは、昨年の川キャンプとはまるで違うスタートとなりました。
2015/07/28
雨も降ったりやんだり。
REVOメッシュで雨に遭うのは初めてですが、ある程度は降り込みを防いでくれるようです。
21時過ぎには、すっかり場内に静寂が訪れました。
雨が降っていて焚き火も出来ないので、おとなしく就寝。。。
翌朝・・・
雨と霧で、幕はすっかり濡れていました。
高原らしく、気温はかなり低めです。
夜は20℃を軽く下回り、15℃近くまで下がっていたのではないでしょうか。
ロゴスの0℃封筒で、ちょうど適温なくらいです。
夏だからといって、寝袋無しは、やめた方がいいでしょう。
最近の朝食は、白ご飯と焼き魚が定番です。
ライスクッカーminiで、0.7合をうまく炊く技も習得しました。
強火を使わず、終始弱火で炊いた方が、ふっくら炊ける気がします。
彼方に見えるはずの四阿山(あずまやさん)は、全く見えませんが、
バラギ湖上の霧は晴れたようですので、湖の方へ散策することにしました。
昨夜は霧でよく見えませんでしたが、草原サイトもほとんどが空きサイトです。
ふらふらと、空きサイトを見学しながら、下の方へと降りて行きます。
こちらは、草原サイト最下段のDサイト。
道路を挟んだ向こう側は、バラギ高原キャンプ場とバラギ湖。
公式HPの説明では、このあたりは「眺望無し」となっていますが、
決してそんなことはありません。
ただし、たまにトラクターみたいな大型農機が通るので、若干うるさいかな?
Dサイトの横には、レンタル棟があり、テントをはじめ各種豊富なレンタル品を借りれます。
テント+タープ+チェア・テーブル、その他もろもろの4人用セットで税込12,960円。
今回来ていたお客さんの半数くらいは、このレンタルセットを使用していました。
大企業・無印良品の経営ということで、道具を借りるにも安心感がありますな。
Dサイトのさらに下、一般道まで降りてきました。
道路の右手は、カンパーニャ嬬恋。
左手は、バラギ高原キャンプ場。
こちらはオートキャンプではありません。
昨日は、林間学校の生徒が大勢泊まっていました。
そういう需要もあるのですね。
と、バラギ湖へ向かっていましたが、みるみる霧に覆われ視界が無くなって来たので
ボート遊びは諦めて、引き返しました。
暇つぶしに、管理棟へ寄ってみます。
・・・今日の教室は何があるかな〜? by 放浪親子キャンパー(子)
管理棟では、薪と炭が売られていますが・・・高いですな。(汗)
薪は、昨年500円ほどでしたから、値上げしたのでしょう。
しかし、最近木炭もやたら高いのをあちこちで目にするが、高くなってしまったのでしょうか?
林間サイトの入口あたりに、場内唯一のゴミ捨て場があります。
全てのゴミと消し炭が捨てれます。
バラギ湖散策を諦め、自サイトに戻ります。
結構な木が茂っていますが、これも草原サイトです。
サイトによっては、木が邪魔して眺望がほとんど無いというケースもありそうです。
このことは、昨年5月には全く気付きませんでした。
夏らしく、草がボーボーに生えている様は、無印津南を彷彿とさせます。
2015/09/24
そう、夏のカンパーニャは、原野っぽくなっていました。
そして、天気がとても変わりやすい。
あっという間に霧に包まれた場内は、国籍不明のミスティックCAMPの様相を呈してきました。
サニタリー棟とサイトの標識がなければ、大人でも道に迷いそうです。
自サイトに戻りグダグダしていましたが、まだお昼まで時間があるので
今度は林間サイトを散策してみることにしました。
霧に包まれた森が、放浪親子キャンパーを呼んでいるようです。。。
(後編へ続く)
↓後編はコチラです
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