さてさて、巷で話題沸騰中のロブルアーのバベコン！

・・・実は、私かなりの天邪鬼で、話題になればなるほど懐疑的で、

こういった流れには大体乗らないタイプなのですが（爆）

ちょっとたまたま売ってるのを見つけて、魔が差して買いました（笑）・・・というお話です

今回購入したのはこの２色

No.21　しもペナ
No.G1　RP（リアルペレット？）

になります。

この手のルアーは色味が商品写真ではわかりにくいケースもありますので、

実物の色の見え方に近くなるように意識して写真を撮りました。



・・・で、派手色と地味色のつもりで購入しましたが、

No.G1が思ったよりオレンジだったのは、ネットショッピングあるあるw







中空式プラスチックバベル

と、台紙裏に書いてありましたので、中は中空なのでしょう。

それゆえ重さは0.6gしかなく、ちょっとどれくらい投げられるのか心配ですが、

足元に溜まっている上尾マスにはちょうどいいかもしれませんw









このルアー最大の？特徴はスリットにフックが収まることだと思いますが、

購入前は、いまいちこれがどういう仕組みか理解できていませんでした。

イメージ的にはダイワの 鱒もろこし のように「キュッ」とフックが固定されると

勝手に 思ってましたが、実際は全く違いました。



ルアー中央に刻まれたスリットの幅は、明らかにフックの軸径より広く、

まあ言ってしまえば「ゆるゆる」状態で、

鱒もろこしのようにスポンジ素材で抑えるわけではなく、

一体成型のプラスチックで出来た凹部にフックがするりと入りますよ、、、という感じです。











その溝は結構深く、フックの飛び出し量としては、鱒もろこしより小さくなっています。

まあ、完全固定されているわけではないので、

例えばフォール時とかは、もう少し飛び出しているかもしれません。







鱒もろこしと比べると、ほぼ似たようなサイズ感ですが、

鱒もろこしの方が縦長の形状となっています。









、、、というわけで、まあ釣果とは関係ないと思いますが、

ひっくり返したらこのように簡単にフックが落ちてくる構造とは知らなかったので、

たまにはこういう視点のレポがあってもいいかなぁと思い、書いてみましたw



豆スプーンが全く使いこなせない私ですが、このルアーは初心者にも優しいとのことですので、

次回の釣行時には１投目に投げてみようと思います。





（おしまい）

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