2017年3月18日(土)〜1泊 浩庵キャンプ場
キャンプの楽しみ方は百人百様。
皆、思い思いのスタイルで、キャンプという時間を過ごしている。
しかし、次から次へと欲しいものが無くならない現代のキャンプシーン。
・・・キャンプの原点とは、何だろうか?
ふと、そんな疑問を持つキャンパーも中には居るかもしれない。
そういう時には、このキャンプ場を訪れるといいだろう。
現代のキャンプシーンが忘れかけていたもの・・・
その大切なものを、きっと思い出させてくれる場所だから。
・・・さあ、帰ろう。
キャンプの原点へ。。。
2017年3月3連休初日・・・
優柔不断な放浪親子キャンパーが、精進湖経由で辿り着いたのは老舗の浩庵キャンプ場。
丁度1年前のシーズン開幕戦以来、2度目の訪問となります。
・・・が、1年前と違うのは、多忙な娘にフラレて?の単身出撃(・・・ちょっぴり寂しい)
ちなみに洪庵ではなくて、浩庵です。
川口浩探検隊の「浩」と覚えておけば、忘れないでしょう。(爆)
本日のお天気は快晴。
富士山も絶好調に見えています。
やっぱり富士山キャンプは、こうでなくちゃね〜。。。
青い空に、透き通る湖水
彼方には冠雪した富士を望み、周囲は深い森に囲まれる
・・・キャンプの要はロケーション。
浩庵は、そんな当たり前のことに気付かされるキャンプ場でもあります。
快晴予報の3連休ということで、悪天候だった昨年よりもかなり混雑はしていましたが、
まだまだ湖岸の斜めサイトは余裕あり。
薪ストーブも5回目使用で、ようやく慣れたのか・・・?
最短記録の1時間半で設営完了となりました・・・メデタシメデタシ。。。
ちなみにサイトは細かい砂利でペグがスポスポ抜けます。
ソリステ20では役不足。30以上もしくはプラペグをお勧めします。
簡単に昼食を済ませて、湖岸からはちょっぴり遠い炊事場&トイレへと向かいました。
手前が炊事場で、奥がトイレ棟・・・どちらも場内でここだけです。。。
ちなみにトイレは結構キレイ。
残念ながら暖房便座はありませんが。。。
炊事場&トイレから、最も近いテントサイトはこちらの林間サイトになります。
斜めの湖岸とは違い、平坦なためか、かなり競争率が高そうです。
10時到着時点で、最前線は既に埋まっていたような気も。。。
林間サイトの右横から、湖へ下りて行く道があります。
そこで待ち受けるのは、このT字路。
右へ行くと、湖岸へ行けるのはわかりやすいですが、
左へ行っても、一見行き止まりに見えますが、湖岸へ出ることが出来ます。
しかし、湖岸全域で凸凹が多く、車の底をよく擦るので注意が必要です。
さあ、自サイトへ戻ったら、イスに腰掛け
富士山を眺めてひたすらぼ〜っとします。
写真が斜めっているのは、私の根性が曲がっているせいもありますが?
カメラ内蔵の水準器に合わせて撮ると、こうなるんです〜。
これでも前回よりはマシだった気が。。。
ポカポカ春陽気でのキャンプは、実に久しぶりとなりました。
寝不足&早起きの影響もあり、半分眠りながら景色を楽しみ続けます。
・・・もちろん、時折写真を撮るのは忘れません。
ちょうどこの頃だったでしょうか。
個性的なクラシックカーでご夫婦が登場し、
私の横(と言っても20mくらい離れていたが)に設営を始められました。
そのクラシックカーとコールマンの緑タープとの組み合わせが、
あまりに私の記憶に鮮明に残っていたので、思わず声をおかけしましたが、、、
ブログを始めて間もないお方で、少々動揺させてしまった模様。
いやはやすいませんでした・・・スロウさん(動揺のレポは
こちら)
・・・ということで、おやつを食べたり、コーヒーを飲んだり、
まどろんだりしているうちに、徐々に風が吹き始めました。
外が寒くなったので、早々に幕内に引きこもります。
今シーズン最後?の薪ストーブを楽しみつつ、
夕食の準備を開始しましょう。
今日も愛用のフライパンで・・・
ジンギスカン!・・・2回連続(爆)
いや〜、これ結構美味しいんですわ〜。
マックスバリュ河口湖店で、いつでも冷凍で売っているのもポイント高い。。。