浩庵キャンプ場 〜 キャンプ原点回帰

しく

2017年03月23日 22:11

2017年3月18日(土)〜1泊  浩庵キャンプ場


キャンプの楽しみ方は百人百様。

皆、思い思いのスタイルで、キャンプという時間を過ごしている。


しかし、次から次へと欲しいものが無くならない現代のキャンプシーン。





・・・キャンプの原点とは、何だろうか?





ふと、そんな疑問を持つキャンパーも中には居るかもしれない。

そういう時には、このキャンプ場を訪れるといいだろう。



現代のキャンプシーンが忘れかけていたもの・・・

その大切なものを、きっと思い出させてくれる場所だから。





・・・さあ、帰ろう。

キャンプの原点へ。。。








2017年3月3連休初日・・・

優柔不断な放浪親子キャンパーが、精進湖経由で辿り着いたのは老舗の浩庵キャンプ場。

丁度1年前のシーズン開幕戦以来、2度目の訪問となります。


2016/03/24



・・・が、1年前と違うのは、多忙な娘にフラレて?の単身出撃(・・・ちょっぴり寂しい)



ちなみに洪庵ではなくて、浩庵です。

川口浩探検隊の「浩」と覚えておけば、忘れないでしょう。(爆)









本日のお天気は快晴。

富士山も絶好調に見えています。

やっぱり富士山キャンプは、こうでなくちゃね〜。。。











青い空に、透き通る湖水

彼方には冠雪した富士を望み、周囲は深い森に囲まれる


・・・キャンプの要はロケーション。

浩庵は、そんな当たり前のことに気付かされるキャンプ場でもあります。











快晴予報の3連休ということで、悪天候だった昨年よりもかなり混雑はしていましたが、

まだまだ湖岸の斜めサイトは余裕あり。


薪ストーブも5回目使用で、ようやく慣れたのか・・・?

最短記録の1時間半で設営完了となりました・・・メデタシメデタシ。。。



ちなみにサイトは細かい砂利でペグがスポスポ抜けます。

ソリステ20では役不足。30以上もしくはプラペグをお勧めします。









簡単に昼食を済ませて、湖岸からはちょっぴり遠い炊事場&トイレへと向かいました。

手前が炊事場で、奥がトイレ棟・・・どちらも場内でここだけです。。。



ちなみにトイレは結構キレイ。

残念ながら暖房便座はありませんが。。。











炊事場&トイレから、最も近いテントサイトはこちらの林間サイトになります。

斜めの湖岸とは違い、平坦なためか、かなり競争率が高そうです。

10時到着時点で、最前線は既に埋まっていたような気も。。。











林間サイトの右横から、湖へ下りて行く道があります。

そこで待ち受けるのは、このT字路。

右へ行くと、湖岸へ行けるのはわかりやすいですが、

左へ行っても、一見行き止まりに見えますが、湖岸へ出ることが出来ます。


しかし、湖岸全域で凸凹が多く、車の底をよく擦るので注意が必要です。














さあ、自サイトへ戻ったら、イスに腰掛け

富士山を眺めてひたすらぼ〜っとします。


写真が斜めっているのは、私の根性が曲がっているせいもありますが?

カメラ内蔵の水準器に合わせて撮ると、こうなるんです〜。

これでも前回よりはマシだった気が。。。











ポカポカ春陽気でのキャンプは、実に久しぶりとなりました。

寝不足&早起きの影響もあり、半分眠りながら景色を楽しみ続けます。

・・・もちろん、時折写真を撮るのは忘れません。



ちょうどこの頃だったでしょうか。

個性的なクラシックカーでご夫婦が登場し、

私の横(と言っても20mくらい離れていたが)に設営を始められました。


そのクラシックカーとコールマンの緑タープとの組み合わせが、

あまりに私の記憶に鮮明に残っていたので、思わず声をおかけしましたが、、、

ブログを始めて間もないお方で、少々動揺させてしまった模様。

いやはやすいませんでした・・・スロウさん(動揺のレポはこちら









・・・ということで、おやつを食べたり、コーヒーを飲んだり、

まどろんだりしているうちに、徐々に風が吹き始めました。

外が寒くなったので、早々に幕内に引きこもります。











今シーズン最後?の薪ストーブを楽しみつつ、

夕食の準備を開始しましょう。


今日も愛用のフライパンで・・・











ジンギスカン!・・・2回連続(爆)

いや〜、これ結構美味しいんですわ〜。

マックスバリュ河口湖店で、いつでも冷凍で売っているのもポイント高い。。。


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