ただならぬオーラが漂う、入場ゲート。
放浪親子キャンパー、到着時には、親子揃って「お〜っ」と、驚きの声を上げてしまいました。
ここまでの雰囲気を持つ入場ゲートは、過去29箇所で記憶にありません。。。
本日は、日曜日ですので、早めのチェックインは不可。
チェックイン定刻の14:00少し前に到着しました。
早速受付を済ませ、オートキャンプサイト(ノーマル)へ。
ほうほうほう、なかなかどうして、小綺麗ながらも雰囲気のあるサイトが多いじゃないですか〜。
同じく大人気キャンプ場スウィートグラスのガーデンサイトあたりと比較すると、
サイトの雰囲気は、C&Cの圧勝と言ってもいいのでは・・・?
(好みの問題もありますけど。)
受付時に、すぐ入れるサイトをいくつか教えてもらい、
選んだのは、中央付近のT36。
放浪親子キャンパー、端っこより、真ん中のサイトが好みです。
さて、早速設営を、、、といかないのが、オレ竜?
子供が「クリスタルハンター」×10、とうるさいので、まずはこちらへ。。。
しかし、14:00チェックイン定刻なのに、14:05の回に行くって、、、
案の定、誰も居ないので貸切決定(爆)
20分間、全ての場所を1人で掘り返したら、こうなりますよね。。。
500円でこんなにたくさん貰っちゃって悪いなぁ、と思ってたら、
貰えるのは2ヶだけなんですね。・・・知りませんでした。
そんなこんなでようやく設営完了。
サイトの大きさ的にはタープも十分張れますが、雨の心配も無いので、
いつものアルマディ4だけで。
場内の雰囲気を楽しむため、敢えて広場側へ向けて張ってみました。
サイト料金は、日曜日泊だったので、ここでは安めの6,000円。
人気キャンプ場としては珍しく、オートキャンプ場ガイドの10%オフクーポンも使えて、5,400円でした。
それで電源&お風呂付きですから、決して高くはありません。
ちなみに、、、3Pプラグは使えませんね。
しかし、この場内のクオリティの高さは、何なのでしょう。
場内中央の広場には「じゃぶじゃぶ池」が配置され、
ハロウィンの装飾が、完璧なクオリティで施されています。
そのレベルは、もはや「キャンプ場のおまけ」レベルではありません。
センス溢れるプロの仕事・・・なのでしょうか?
那須ICからキャンプ場へと向かう道は、中軽井沢からスウィートグラスへと向かう道を想い起こさせる、
オシャレな店が多い通りでした。
このオシャレな雰囲気は、那須の土地柄でもあるのでしょうかね。。。
一分の隙も見せない場内は、まさに「キャンプ界のディズニーランド」と呼ぶに相応しい。
人気の理由がわかります。。。
極めつけは、この「炊事場」
あまりにオシャレな設備のために、初めは炊事場と気付きませんでした。
お湯も適温がバッチリ出ます。清掃も完璧。
そして、驚くなかれ、水栓はドイツの高級水栓メーカー「GROHE」社製。
オシャレ場内は、まだまだ続きます。
こちらは管理棟の内部。
ス・スゴイ・・・。
ハロウィン特設コーナーだけでも、この品揃え。
何も買いませんが、見ているだけでワクワクします。
ハロウィンVerのオイルランタンは、お値段高め(汗)
常設のキャンプ用品の品揃えもハンパありません。
この時期のスポーツショップより充実してそう。。。
オイルランタンは、全色?揃ってます。(爆)
お、斧まで売ってる。。。
売店の雰囲気に圧倒されて、マイサイトに戻ります。。。
さて、平日限定のイベントのようですが、
夕方16時過ぎには、サイトにおばけがやって来て、お菓子とオモチャをもらいました。
(これは無料のサービス)
このあと、お風呂へ行きました。
先客がいらっしゃったので、写真は撮れませんでしたが、
外にある湯舟は10人くらい入れそうな立派で清潔なお風呂でした♪
意外なことに、シャンプーとボディソープの備え付けはありません。
・・・段々感覚が麻痺してきましたね。(汗)
徐々に陽は暮れ、トワイライトタイムへ。。。
ちなみにこの日のオートキャンプサイトは1/5程度の入り。
適度な入りが心地よい。
コメリの安炭をたっぷり熾して、、、
サンマとホタテとウィンナーを焼く。
ご飯は、冷凍チャーハンが定番。
サンマは、焦げ付くのが定番。(爆)・・・・写真無し。
これだけのおしゃれキャンプ場ですので、当然のごとく開催中
・・・カボチャランタンコンテスト。
ここのカボチャはどれも大きいですね〜。
夜を迎え、ライトアップされた場内は、その魅力を更に増します。
自販機内の照明も暖色にするという徹底っぷり。
「泊まれるテーマパーク」と思った方が、いいかもしれません。
子供にとっては、夢のような話ではありませんか。
もちろん、大人も十分満足出来るクオリティです。
日曜夜ですので、管理棟のクローズも早めの時間でした。
ひっそりしてるけど寂しくない・・・人気キャンプ場の成せる技です。
夜間は、薪の無人販売がされています。
サイト番号と名前を書いておいて、翌日に支払うシステムです。
「メラメラ燃える堅木」というのを買いましたが、、、
確かにメラメラ燃えて、面白〜い。
薪の束を持った時、いつもの針葉樹より重く感じたので、乾燥不十分かと思いましたが、
そんなことは全くなく、爆ぜない優良薪でした。
これで500円は、良心的価格設定でしょう。
(ちなみに「文化たきつけ」が無いと、着火は難しいと思われます。)
翌朝・・・
朝っぱらから、大きなオセロで遊ばされる。。。
場内には、小さい子向けの遊具もありました。
これは囲炉裏オートサイトの近くですね。
さて、まだまだお楽しみはあります。
ハロウィン期間限定でしょうか?
場内に隠されたスタンプを探すスタンプラリー(100円)に挑戦することに。
地図を見ながら、場内をてくてく。。。
場内案内のクオリティも流石です。
さすが、キャンプ アンド
キャビンズです。
場内を歩いていると、色々なタイプのバンガローに出会います。
ついでに、ゴミ捨て場の紹介も。
ネコちゃんのオブジェが「らしい」ですね。
ゴミは全部捨てることが出来ます。
スタンプラリーは、クライマックスの墓地へ。。。
小箱に入ったスタンプを探すのですが、ダミーの箱が5個くらいあり、結構盛り上がりました。
スタンプラリーを終えて、もうひとつ。。。
ストラップ作り(250円)も、やってみました。
これで平日イベントは、カボチャランタン作り以外は全部制覇かな?(爆)
総額850円・・・そこそこ良心的な価格設定かと思います。
チェックアウト定刻は、13:00
いつものように焼きそばを作って食べてから帰りました。
最後に「熊手」でサイトの掃除を。。。
チェックアウト時に「熊手やりました!」というと、美味しそうなワッフルが貰えました♪
最後まで楽しませてくれるキャンプ場でした〜。
(おしまい)
最後に恐縮ながら採点です。
料金 :★★★★☆ 内容を考えると高くないでしょう。
各種割引が使えます。
写真映え:★★★★★ 最高にオシャレな雰囲気。
自然を楽しむ訳ではありませんが。。。
遊具 :★★★★★ 幅広い年齢で楽しめる内容です。
イベントも多く、子供は飽きませんね。
炊事場 :★★★★★+ お湯も出るし、超キレイ。
キャンプ界最高峰と言って、間違いないでしょう。
トイレ :★★★★☆ 当然キレイです。
炊事場ほどの感動はありませんが。
薪 :★★★★☆ 堅木で500円は、安いでしょう。
文化たきつけ持参で「メラメラ燃える」
を楽しんでください。
ゴミ :★★★★★ 全部捨てれます。流石です。
安心感 :★★★★☆ 周囲は全て柵で覆われています。安心ですね。
総合 :★★★★★ 行って納得。人気の理由がわかりました。
ここに慣れると、他へは行けませんね。
ヤバいです(汗)
あえて難をつけると、夜間、車の音が遠くの方で聞こえます。