ワイルドフィールズおじか 〜 WILD-1流・現代キャンパー試金石(後編)

しく

2016年09月23日 22:22

2016年9月17日(土)〜2泊  ワイルドフィールズおじか


生憎の雨模様で迎えた2日目の朝。

遠くの山並みが濃い霧に覆われていました。



山あり、池あり、川あり、森あり、草原あり・・・

WF(ワイルドフィールズ)おじかは、あらゆる自然のエッセンスが

ぎゅっと凝縮したようなフィールドでもあります。



そんな自然との一体感を強く感じながら、2日目の活動を開始します。。。





↓前編からの続きです
2016/09/22






朝になって気付きましたが、結局フリーサイトの宿泊客も

グループが1組程度だけのようでした。










フリーサイトから管理棟へと伸びる舗装路も、昨夜からの雨でしっとりと濡れています。










区画サイトの水はけも、それほど悪くない方でしょう。

しかしながら、昨夜から休むこと無く降り続いた雨によって、

ところどころに水たまりが出来ることは不可避だったようです。











今回は雨キャンプを見込んで、タープ下にテントを半分程度突っ込んで設営していました。

愛幕のアルマディ4も購入から3シーズン目。

度重なる雨出撃が祟ったのか、雨が降ると庇の上に水が溜まるようになってしまった。。。

そろそろ新しいテントが欲しいですな。











9月中旬のおじか・・・雨のせいか夜も気温は大して下がらず、

厚手の寝袋1枚があれば十分でした。











今日は、連泊キャンプの2日目。

薪も時間もたっぷりありますので、朝から焚き火を楽しみます。











この日は、朝からかなり強めの雨が降っていました。

雨キャンプに退屈した娘が可哀想なので、外出することにします。

昨夜、娘が「まっぷる」を熟読して選んだ訪問先は、那須方面にあるキャンドルハウス・シュシュ

昨年、無印のキャンプ場でも似たようなことをしていましたが、

掃除の時に落として割ってしまったとのことで。。。











数ある手作りキャンドルコースの中から、パウダーキャンドルをチョイス。

誰がやってもきれいに出来そうと感じた、放浪親子キャンパーの入れ知恵です。(爆)











しかし、誰も居ないかと思って来たキャンドルハウスですが、

40台分の駐車場がほぼ満車。

那須は人気の観光地ですな。。。











キャンプ場からキャンドルハウス・シュシュまでは、車でたっぷり1時間ほど。

というわけで、午後になって、ようやく帰還 to マイサイト。











おっさん(放浪親子キャンパー)のアドバイスに従って、

パステルカラーで統一した、娘の手作りキャンドル。

同じテーブルで作業されていた母子に「上手ですね〜」と褒められてしまいました。











サイトに戻ったあとは恒例の「ねるねる」タイム。

・・・出来上がったのは、なぜかキャンドルと同じパステルカラー。

これは食べ物の色ではありませんな。。。











この頃には、朝から降り続いていた雨もようやく一時中断。

サイト近くでバトミントンをして遊んでいると、池でカヌーをする人達が現れました。

1時間500円〜1,000円で、レンタル出来るようです。











WFおじか、カヌーのレンタル以外は、特にソフト面でのメニューが無いのが惜しいところ。

WILD-1の名を冠しているので、利用者としてはもう少し何かを期待したくなりますが。。。

ちょこっとあるのは、管理棟内の炊事場横に、遊び道具が多少置いてあります。











あと、何故か似つかわしくないマンガ本が多数。

過去に、マンガ好きな従業員が居たのでしょうか?











管理棟では、ペットボトルと缶を捨てることが出来ます。

・・・が、あとは生ゴミも含めて持ち帰りという、道志以上に厳しいゴミ事情。











ただし、消し炭については、引き受けてもらえますのでご安心を。











ついでに管理棟内の設備の紹介をしておきましょう。

こちらはトイレになります。











小×3、大×2だったかな?

建物内ですので、キレイで安心して使えます。











無料のシャワールーム(男女別)もあります。

ただし、使用可能時間が AM6:00〜10:00, PM6:00〜10:00 と限定的。

つまり、10:00〜18:00は使えませんのでご注意を。

(私は間違えて無駄足を踏んでしまいました。)











中には広くて清潔な脱衣所があります。

貴重品ロッカーはありませんでした。











シャワーブースは、全部で3室。

今時珍しい、お湯と水の割合を自分で調整するタイプですが、

何不自由無く使えました。

そして、驚いたことにシャンプーとボディソープが備え付け。

これはうれしい誤算です。











場内のシャワーを使用せずとも、車で20分ほど走れば、そこは塩原温泉郷。

日帰り入浴スポットも探せば色々あるでしょう。

初日は、「華の湯」という一番メジャーそうな日帰り入浴施設に行きました。

初日は14時頃で空いていましたが、2日目は12時過ぎに行ってみると激混みだったので、あえなく断念。











さて・・・2日目の午後に話は戻ります。。。

一旦止んでいた雨ですが、夕方前に、また激しく降り出しました。

REVOタープを6本ポールで使用すると、ある決まったポイントに雨水が集中するのですが、

そこにはご覧の通り、水たまりが出来てしまいました。











おじか池の水面も、このとおり。

今年の天候不良を象徴するかのようなシーンです。。。



実はこの日の午後、一旦雨が止んでいる隙に、私は2泊目をキャンセルして

もう撤収&帰宅しようと思いました。

翌日の午前中も雨予報が出ていて、雨リアカー撤収が心の底からイヤだったからです。


しかし、娘に帰宅の提案をしたところ、速攻で却下。

理由を聞いてみると、「今から帰ると疲れる」というよくわからないものでしたが、

帰りたがらないところをみると、かねてから心配していたほど

キャンプが嫌いというわけではなさそうです。。。









・・・ということで、途中棄権は諦めて、夕食の準備に取り掛かります。

大した意味はありませんが、熱源の有効活用を試みたりして、、、











はんごうの中身は湯煎用のお湯で、ごはんはいつものライスクッカーminiで炊いています。

ライスクッカーは、かなりのヘヴィユースのおかげで、常にうまく炊けるように成長しました。


ポイントはふたつ。

・お米は洗った後、水に20分以上浸けておく。

・最初から最後まで、終始弱火で炊く。

これで0.7合であっても、十分なクオリティで炊き上げることが出来ます。











今回の食材は、西那須野ICからキャンプ場とは反対側にあるヨークベニマルで買ってきました。



そこで見かけたBBQ向きの皮付きトウモロコシと、

劇団にひきさんの名言・・・「キャンプ飯はカロリーが高いほど満足度が高い」に従って

購入したブロックベーコンを炭火で焼いてみます。

・・・が、にひきさんはベーコンとカマンベールチーズをリッチに組み合わせていたのに対し、

セコい放浪親子キャンパーのベーコン単品は・・・若干しょっぱかったですな。。。











他には、レトルトカレーにレトルトハンバーグを載せてみました。

が、思いの外、ハンバーグのデミグラスソースが多く、

カレーは無くてもよかったような。。。











・・・お腹も膨れたところで、おじかで2回目の夜がやってきました。

国道からは、遥か離れた山間のロケーション。

当然、車の音など聞こえるわけも無く、耳に入ってくるのは、川と雨の水音のみ。

これほど、人の気配を感じないサイトは、あまり記憶にありません。



「自然に抱かれる」とは、こういう感覚なのかもしれない

・・・そんなことが、ふと頭をよぎった夜でした。。。









翌朝・・・

3日目、最終日の朝も、予報通りの雨となりました。

当たって欲しくないときに、しっかり当たるのが、天気予報あるあるでしょう。。。











樹々に囲まれた美しい場内・・・

しっとりと濡れた姿は、また趣あるものですが、

雨リアカー撤収のことが頭の中の9割以上を占め、

最終日の朝を楽しむ余裕はありませんでした。












朝6時過ぎにシャワーを浴び、11時のチェックアウトを目指して早々に撤収作業を開始します。

この日のリアカーは、雨の日Ver.で、雨除けのアルミシートが掛かっていました。











タープだけを残して、雨の中、リアカーへ荷物を積んでいきます。

娘は傘をさして、タープから滴り落ちる雨水と戯れているようでした。











800円の薪は、結局半分以上余ったので、袋に入れて持ち帰ることにしました。

これで当分薪は買わなくてよさそうです。











帰りも行きと同じようにリアカーを2往復し、雨中撤収を完遂しました。

過去50回ほどの我がキャンプ史上、最も過酷な撤収だったに違いありません。

そういえば、前回、お盆休みキャンプの雨撤収もかなりきつかった。。。

ということで、今年はほんとにキャンプのハズレ年な気がします。



今回は生憎の天気に見舞われ、初訪問の印象としては、かなりハードなものとなりました。

その状況は、まさに「現代キャンパー試金石」

その試練に一旦は心が折れ、2日目に帰ろうとしたくらいですから、

私は落第点だったようです。


今はまだ、雨リアカー撤収の記憶も鮮明なので、

オートキャンプ回帰の気持ちが強いですが、

いずれまたWFおじかにリベンジしたいと思います。



そして、そのタイミングは・・・?

「晴天&紅葉」がベストなことは、皆様もご存知ですよ・・・ね?





(おしまい)





最後に恐縮ながら採点です。

料金  :★★★☆☆  区画サイトは、一律5,000円。
            この値段で、ゴミ持ち帰りがなんともね。。。
            フリーサイトは、1人1,000円と格安です。
写真映え:★★★★★  管理棟が少し立派過ぎるが、
            車乗り入れ禁止も相まって、場内雰囲気は上々。
            絵になるキャンプ場と言えるでしょう。
遊具  :★☆☆☆☆  少し遊び道具が置いてあるのは良心的ですが、
            いわゆるファミリー向けキャンプ場とは一線を画します。
炊事場 :★★★★☆  数は少ないかもしれませんが、きれいでお湯も出るので
            文句無いレベルでしょう。
トイレ :★★★☆☆  全般的にサイトから遠いですね。
            不便を楽しむキャンプ場ということですか。。。
薪   :★★★★★+  コスパ最高の優良薪です。絶対買うべし!
ゴミ  :★☆☆☆☆  原則持ち帰り。
            う〜ん、これは利用者には優しくないですな。
安心感 :★★☆☆☆  ここの心配は野生動物でしょう。
            サルも居るようです。(近くの国道で見ました。)
            ペット連れの方は要注意です。
風呂  :ーーーーー  風呂は無いが、無料のシャワーが好印象。
総合  :★★★★☆  自然との一体感を求めるキャンパーには最高のキャンプ場。
            逆に、私のような軟弱オートキャンパーには、
            少しハードかもしれません。
            本文でも書きましたが、ソフト面でもう少し充実して欲しいところ。
            WILD-1なら、その実力は十分にあるだろうし。。。





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