篠沢大滝キャンプ場 〜 大武川最後の砦(2) 第2サイトとアイスの殿堂

しく

2017年07月31日 20:46

2017年7月20日(木)〜2泊  篠沢大滝キャンプ場


・・・2日目の朝を迎えました。


昨晩は、娘が寝た後にコットでゴロゴロしていたら、

最高に気持ち良くて、危うくそのまま寝そうになりました。


今朝も湿度が低く、白州は本当に爽やかな気候です。。。




↓(1)からの続きになります。

2017/07/30







朝の食材は、超熟ロールにサラダチキン、アボガド、トマトを準備しました。

彩り豊かな食材を使って、インスタ映えする朝食を作ろうという魂胆です。











じゃ〜ん、軽く温めたパンに具材を挟んで完成〜♪

手を伸ばす娘を制して、写真をパシャリ。

早速インスタにUPしようかと思いましたが、

自身の携帯がガラケーだったことを思い出し、断念しました。(爆)











いや〜、それにしてもこれくらいの気候だとメッシュ内は最高に快適ですな〜。

ちなみに今回は2泊3日を親子共々半ズボンで過ごしましたが、娘は被弾ゼロ、私も2箇所程度で済みました。

虫除けスプレー&蚊取り線香も使いませんでしたし、この方が健康的?かも。。。


娘は食後のデザートにヨーグルトでも食べているのでしょうか・・・ムシャムシャ











・・・からの、まさかの二度寝(爆)











2日目のお天気も快晴のようです。

大堰堤が、朝陽に照らし出されています。











いくつものコンクリート堰堤が点在し、やや自然味が失われている印象もありますが、

航空写真で見てもわかる通り、周囲の自然環境は抜群です。

サル、シカあたりは普通に生息していそうです。

(2年前には、べるがでサルの群れにも遭遇しました。)











そして、やはりあの野生動物も生息しているようです。


この貼り紙の「先週」というのがいつかはわかりませんが、

相手は野生動物ですので、何がいつ起こるかはわかりません。











ちなみに「篠沢大滝」というのは、あの大堰堤のことではなく、

もっと上流にある自然の滝のことです。

ただ、素人では辿り着くことが出来る場所ではないようです。


クマの貼り紙を見せておいてアレですが、

キャンプ場の奥からはトレッキングのコースがあるようです。

ここでクマが出たのですかね〜?












しかしながら、この美しく開放的な場内を眺めていると

そのような不安を感じることはありません。

今日は10組以上の予約も入っているようですし、

賑やかな1日となりそうです。











ところで、連泊キャンプといえば、気になるのがゴミ事情です。

こちらの優良ファミリーキャンプ場では、全てのゴミを捨てることが可能。

これは素直にうれしいですね。











サイトによっては立派なAC電源も付いています。

ただし、こちらは別料金(1,000円)が必要です。












朝食も終え、早々に川遊びをしたい衝動に駆られますが、

あまり気温が上がらない状態では、水温が低過ぎるため

もう少し様子を見てみます。











時間もあるので、第2サイトの偵察へと向かうことにしました。

今居る第1サイトの端から、まずは管理棟のある広場方面へ向かいます。











第1サイトから管理棟方面へは、この橋を渡ると近道になります。

・・・が、この橋の下の水路、水量が多く、誤って小さいお子さんが落ちると流されそうですので

十分注意してあげて下さい。

サイト的には、No.1〜2のすぐ側になります。











そして驚きなのが、こんな水路でも流れている水が超透明であること。

どうやらあの白州の地名の由来、花崗岩の白い砂に浄水効果があるようですね。

これは珊瑚礁の海が異常にキレイなことと、同じような原理なのでしょうか。。。


難しいことはよくわかりませんが、一つ言えるのは、数日前に足を浸けて釣りをしていた

道志川より明らかに透明度が上に感じます。

この事実、道志キャンパーにはちょっと衝撃だと思います。











管理棟の前まで来ると、このような看板がありました。

え〜と、第2サイトは右方向へ200mのようですね。











右方向(下流側)へと向かいます。

ここは細いながらも一般道ですので、時々車が通ります。











キャンプ場のすぐ手前には、白州町営の駐車場がありました。(たぶん無料)

ということで、このキャンプ場に滞在しなくても、

ここに車を停めて川遊びに行くことも可能なようです。











更に進むと、立派な建物が見えてきました。

何かの宿泊施設のようですね。











Foster Village・・・幼児が大勢泊まっていたようでした。

キャンプ場とは関係ないのかな?











その先にようやく篠沢大滝キャンプ場・第2サイトの看板を発見です。











こちらが、第2サイト入口になります。

早速サイトが見えています。











ある程度予測はしていましたが、やはりロケーションが微妙です。

入って右側、サイトの裏には、民家がチラ見え。











こちらは場内中央付近。

特に可もなく、不可もなく。。。

よく整備されていますので、テントは張りやすそうです。











入って、左手側・・・先ほどの宿泊施設の裏側にあたるようです。

満サイトでテントがたくさん張られていると、また印象も違うと思いますが、、、

遠路遥々やって来て、ここにテントを張りたいという気持ちは湧きませんでした。。。











以前、「キャンプ甲子園」という我がブログ史上でも、かなりの迷作記事を書いたのですが、

当時も未潜入ながら第2サイトは微妙と感じていて、下のようなキャッチコピー?を書いていました。


・・・あながち、そのイメージは間違っていなかったようです。


2016/09/03












ところで、第2サイトには家族風呂としても利用出来るお風呂棟があります。

(家族風呂と一般風呂、時間帯によって変わるようです。)

今日はお風呂を営業するとのことですので、夕方に再訪するとしましょう。











第2サイトの偵察を終え、来た道を戻ります。

近隣には、こんな施設もありました・・・管理釣り場ですね。











こちらは・・・もう閉鎖されている施設でしょうか。

抜群のロケーションですので、昔から色々と発展していたようです。











キャンプ場の前まで戻ってきました。

左手が管理棟、右手には古いバンガローがいくつかありました。











管理棟に寄り、本日の家族風呂を予約しました。

料金は大人500円、子供400円

入浴直前に支払うシステムです。












管理棟前の広場には、じゃぶじゃぶ池がありました。

ここではニジマスのつかみどりが出来るようです。











小さい子向けですが、いくつかの遊具も揃っています。

手前にある一人用ブランコは、何気に座り心地が快適でした。(笑)











第1サイトのマイホームへと戻ってきました。

同じキャンプ場、同じ料金とは思えない素晴らしいロケーションですね〜。

満サイト時では、また印象も変わるかと思いますが、

やはりこのキャンプ場でお勧めなのは第1サイトでしょう。











さて、この日は食材の買い足しにも行きたかったので、

午前中に外出することにしました。

まずは、AM9:00ちょうど。

「アイスの殿堂」・・・シャトレーゼ白州工場へとやって来ました。

2014年にも一度来たことがあります。











ここはキャンプをする方には、異常に有名なのではないでしょうか?(爆)

お馴染みの青いトンネルを抜けて、核心部へと迫ります。











この工場の感心するところは、すれ違う従業員の方々が

皆さん気持ち良く挨拶してくれることです。

そういう教育方針なのでしょうけど、工場という括りで考えると、

これはかなり珍しいケースと思われます。


・・・と、何人かの従業員の方々とすれ違って辿り着いたのは

アイスの殿堂の核心部、お馴染みの食べ放題ゾーンです。

なんとこの日の一番乗りです。(汗)











さあ、豊富な種類のアイスから食べ放題〜♪

というイメージでしたが、今回はずいぶん種類が少なくなっていましたね。

全部で10種類弱だったでしょうか。

3年前は20種類くらいあった気がします。。。












少ない種類の中から選んだのは、

放浪親子キャンパー(親):ジャージー牛乳バー

放浪親子キャンパー(子):ストロベリーの(種類別)アイスクリーム


我が娘は小学生ながら、ラクトアイスを回避するという知識を身に付けたようです。(爆)

アイス種別のうんちくは、こちらの超初期過去記事をご確認下さい。

(久しぶりに読んだら意外に面白かった(笑))


2014/07/27













アイスの方は、親子とも2つを頂き、早々に試合終了。

毎度、ごちそうさまでした。












シャトレーゼ白州工場・・・ほんとに素敵な場所にありますね〜。

これはおいしいお菓子が出来るわけです。











手ぶらで帰るのもアレですので、お土産を買って帰りました。

フルーツゼリーと「白州工場限定」の文字に釣られた「ジャージーみるく饅頭」

こちらは奥さんへのお土産としましたが、なかなか好評でしたよ。











良質な材料を使いながら、リーズナブルな価格で提供するという素晴らしい精神。

ここへ来るとシャトレーゼのファンになりますね。



このあと、道の駅はくしゅうで買い物をして、キャンプ場へと戻りました。

そしていよいよ今回キャンプの目玉、川遊びへと向かいます。。。





(最終回へつづく)



↓最終回をUPしました

2017/08/01






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