関越道・小出ICから、いざSPHQへ
何かと高速代が気になるソロキャンプ(いつもはソロ釣行w)
とはいえ、釣行時とは異なり、流石に早朝割の時間に行くのは早過ぎるので、
距離的には最短距離になりそうで高速代も少し安くなる、
関越道・小出ICからR290経由でのルートを選択しました。
小出ICの周囲には大型スーパーが結構充実しているのも、決め手のひとつ。
その中から、ウオロクという如何にもお魚に強そうなスーパーで買い出しをします。
11:42
小出ICからSPHQまでは、ジャスト1時間。
信号皆無の田舎道ですが、道路事情は普通に良好で、運転は全く問題ありませんでした。
最後の最後にSPHQの看板を見過ごし、ナビの指示する変な道を通ったのがちょっと失敗w
看板が出ているので見落とさないようにしましょう。
そして、目の前に現れたのは、初訪問なのに既視感がありまくりのこの建物w
遂にやってきました。全キャンパー憧れの聖地・・・SPHQ
しばらくキャンプもご無沙汰・・・つまりは、キャンプ熱も下がっておりましたが、
流石にこの聖地初訪問でテンションは最高潮
本社併設ショップ内での受付を済ませて、いざフィールドへ向かいます。
平日でガラガラのフィールドで設営開始
さて、初訪問の広大なフリーサイトなので、設営場所は悩みがちになるところですが、
最近はキャンプから遠ざかっていて、そのあたりの感度も鈍感ですので、
適当に誰も居なかったAサイトに設営することにしました。
下の地図で、左下が例の温泉施設なのですが、どう考えてもAが一番近いですからねw
↑
公式サイトから引用
Eサイトが一番人気らしいですが、Aサイトの眺望も十分過ぎるほどに最高です。
右奥に見えているのが、ヘッドクォーターズ。
左手には少し低くなっているBサイトを見下ろす形になります。
右手には、例の FIELD SUITE SPA があり、徒歩1分といったところでしょうかw
手前に見えている大型タープは翌日のイベント用に張られていたようです。
まずは、タープから、、、ということで、先日買ったばかりのTCタープを取り出しますが、
マズい、TENT FACTORY のロゴが悪目立ちし過ぎる(爆)
注)他社のテントを張っても何の問題もありませんw
せめてペグくらいは、訴訟相手?のエリステではなくw
元祖ソリステを使用しようとしましたが、本数が足りずに結局両方使いました(爆)
というわけで、久しぶりのキャンプで手間取ることも予測されましたが、
先日公園で練習した甲斐もあって、1時間弱で設営完了〜♪(って、今は死語?w)
タープは、5,700円で買ったTCタープ ・・・これマジお勧め(と、思ったら高くなってた(汗))
キャプスタの延長ベルト で小川張りにしています。
ポールは、REVOタープ付属の2.4mを使用しました・・・って、スノピ以外の燕三条総動員やん(爆)
TENT FACTORY(テントファクトリー) Hi-TC ウィングタープ L MG TF-TCWT-L
そういえば、この日はBサイトが芝刈り中で、使用できませんでした。
・・・何故か芝刈り直後にカラスがいっぱい。
ようやく落ち着いたところで、プシュッと南アルプスのスパークリング天然水で乾杯w
マグカップと合わせてスノピコラボだぜぇ〜と思ったら、
いつの間にかスパークリング天然水からスノピロゴが消えていたwww
仕方ないので、受付時に購入しておいたスノピ薪をパシャリ(爆)
600円ほどと、良心的な価格設定でした。
しかし、「人生に、野遊びを。」といえば、この記事を思い出しますなぁ。。。
あれから、8年・・・見事に娘はキャンプに付き合ってくれていない(爆)
既に時刻は13時過ぎですが、ここでようやく昼食です。
旨い!これがウオロク品質
と、書かれたお寿司を小出IC至近のウオロクで買ってきていました。
お寿司の方は800円ほどで、こんな感じ。
特筆すべき点は、最近では魚力(店名)の海幸(商品名)でも蒸しエビに変わってしまったのに、
400円ほど安いにも関わらず、ウオロクでは高価なボタンエビ(推定)を使用。
他にはサーモンの厚みが厚くて驚きました。
全体的なお味の方は、普通に美味しかったです(←普通なんかいw)
いや〜、それにしても目の前はこの絶景ですから、
何を食べても最高ですね。
真夏日の直射日光は強烈ですが、TCタープのおかげで余裕です。
今更ですが、夏のキャンプにTCタープは不可欠でしょう。(←気付くのが遅いw)
なかなか忙しいソロキャンプw 食後はスノーピークミュージアムへ
今回のキャンプは、聖地SPHQということもあり、なっかなかに忙しいですw
遅い昼食後は、14時からのスノーピークミュージアム見学会参加のため、
本社併設のショップへと向かいます。
ミュージアムを見る前に、本社の執務エリアも見学できて、これは一見の価値ありです。
だって、なかなか他所の職場を見る機会って、無いじゃないですか。
(執務エリアは撮影禁止のため写真無し)
で、こちらがスノピミュージアム。
案内してくれたスタッフさんに聞いたら、この場所は元々、
例の焚火台を製造していたエリアだったとのことです。
それが現在では、見附という、車で30分ほど離れた場所に工場が移転して
そちらの見学は予約が無いと出来ないとのことでした。
以前、焚火台の製造原価に思いを馳せたおじさんだけに、製造現場も見たかったなぁw
↓新工場はここかな?工業団地のようですね。
ミュージアムでは、スノピヒストリーのビデオを10分くらい鑑賞し、
その後は自由見学でした。
色々展示はありましたが、中でも目を惹いたのがこの昔の看板w
今のスノピでは絶対考えられないテイストで、逆に新鮮でした。
特に
「青空と自然とレジャー!!」っていうキャッチコピーが最高ですね。
よくよく考えたら「人生に、野遊びを。」と意味は同じでしょうかw
それにしても
「青空と自然とレジャー!!」って、どこかで聞いたようなフレーズだと思いましたが、
よくよく考えたらコレでした(←よく見たら
「!!」しか合ってないけど(爆))
滝原キャンプ場って、スノーピークと提携でもしてるのでしょうかね?(←してないわw)
いや〜、それにしても壁一面に歴代社長がでっかく並んでいるんですが、、、
4代目社長の写真も健在?でしたね。
ミュージアムの見学ツアーはもちろん無料で平日は2回、休日は3回開催。
公式HP
集合場所はショップ内で、スタッフの方が都度案内してくださいます。
(これって結構面倒だと思うので、ほんと頭が下がります)
ミュージアムだけでなく執務エリアも見れるので、
せっかくここまで来たなら見学されることを強くお勧めします。
・・・ということで、到着から何かと忙しいソロキャンプw
後編では超おしゃれ&超新しいお風呂へ潜入します。
(後編へ続く)