2015年1月某日、房総半島の某キャンプ場。
遂に、その戦いが静かに始まろうとしていた。。。
左:ユニフレーム・ファイアグリル(1998年発売)
5,400円というお得な価格で、BBQから焚き火まで、を一切のオプション無しでこなす、
リアル・マルチ・ユーティリティプレーヤー。
右:スノーピーク・焚火台M(SとLを1996年発売)
「一生ものの焚火台」という一見納得してしまうフレーズで、
全国2,000万人と言われるキャンパーの物欲をMAX刺激。( ゚д゚)ホスィ…
少人数ファミリーとは縁のない高嶺の花であったが、
2015年1月ドトールコーヒーさんから運良く頂く。
ファイアグリル:□430mm、焚火台M:□350mmとスノピが若干小さめ。
サイドビュー。
ファイアグリル:330mm(網高)、焚火台M:248mm とこちらもスノピが低め。
火床の最低地上高は、圧倒的にファイアグリルが高い。
→スノピのように別途オプションを買わなくても、
芝生の上で気兼ねなく使える。ふふ~ん(  ̄з ̄)y
キャンプの醍醐味、ダッチオーブン。Σ(oーДー)ノノぉぉぉ!
ファイアグリルは、ダッチオーブンスタンドを置けば、難なく使用可能でしたが、、、
これはちょっと無理があるな〜。(・Θ・;)アセアセ…
やっぱり、オプションの炭床ProMが欲しくなる。。。 llllll(-ω-;)llllll
↓使用イメージ
ちなみにダッチオーブンスタンドなしで直接置いたら、、、
こんな感じ。
う〜ん、、、使えなくはないか。。。? (-ω-;)ビミョー・・・
(ダッチオーブンは、コールマン10インチです。)
さて、本職の焚き火へと移行しましょうか。
使う薪は、キャンプ場で購入したこちらの薪。
焚き付けには、尾上製作所の着火剤と持参したケンタ薪を使います。
本来は小枝を拾い集めたりするのでしょうが、面倒なので横着します。。。
ケンタ薪を併用したのが良かったようで、両者とも一発着火。
うさぎのケンタのVサイン、伊達ではありません。 ( v ̄▽ ̄) イエーイ♪
左:ファイアグリル、右:焚火台M
今日は焚火台対決&キャンプ場の就寝時間が21:30と早めのこともあり、
いつもより盛大に薪をくべています。 (ノ゚ω゚)ノ*.オオォォォォォォォー
燃え具合は、、、両者譲らず。。。
左:焚火台M、右:ファイアグリル
今まで、ファイアグリルでの焚き火が、
途中で白煙モウモウと消えてしまったりすると、
これは焚火台のせいだと思っていたのですが、、、
スノピの高級焚火台と並べて焚き火してみると、
意外なことに全く遜色無い燃えっぷり。ナ、ナント!! ∑( ̄Д ̄;)なぬぅっ!!
しばらく、子供の意味不明ソングやダンスに付き合い、
焚き火の周りを歌いながら回ったりして、、、
あ、キャンプ場で全2組のお客さんしか居なくて、
周りに誰も居なかったので。。。
左:焚火台Mですが、鋼板が真っ赤!
もちろんお値段相応、スノピの方が板厚は厚いのですが、、、
熱効率がいいんでしょうかね〜?
両者の焚き火は、特に差異もなく
仲良く燃え尽きはじめる。。。
手前:焚火台M、奥:ファイアグリル
ほぼ燃え尽きたところで床に付く。。。
翌朝、霜柱っぽく地面が凍っておりました。
さて、焚火台の方は、、、
薪の燃え残りも、両者仲良く同程度。
一晩でずいぶん汚れちゃったねぇ。。。
いや、いい色に焼けたと言うのか? そうしよう、うん。ウン♪(・∀・`○)
ということで、一夜限りの特別対決、
ユニ・ファイアグリルの意外な頑張りで、 (ง •̀ω•́)ง
焚き火部門は完全ドローと相成りました。
スノピについては、まだ一度しか使ってないため
まだ、本来の能力を出し切れてないかもですが、
最後に感想程度の採点を。。。
◆スノピ・焚火台M
携帯性 ★★★★★:薄い、小さい、収納袋付きでナイス!
組立 ★★★★★:すごい楽、出して開くだけ。手が痛くない。
コスパ ★★★☆☆:質感はvery good !
が、ベースプレートが無いと灰が地面に落ちるとか、
炭床Proが欲しくなるとか、、、
スノピ沼の象徴のような商品。
オプションの定義を問いたくなる。
焚き火 ★★★★☆:不満は無いが、特別よく燃える印象は無かった。
◆ユニ・ファイアグリル
携帯性 ★★★☆☆:BBQグリルとしては小さいが、スノピよりは断然でかい。
組立 ★★★☆☆:意外に面倒。手が痛い。
コスパ ★★★★★:スノピを使ってみて、初めてわかったありがたみ。
オプション無しで色々出来て、ホントに君はエラカッタ!
焚き火 ★★★★☆:薪の組み方の自由度は高い。
特別良くは燃えないが、スノピと比べて遜色無し。
↓スノピ焚火台関連記事をUPしました。
↑初めからコレ買えば
いいのかな???
(タダでもらった
分際ですが。。。)
↑以前は4,600円
でしたかね???