PRIMUS(プリムス)OD缶に起きていた「小異変」

しく

2016年08月07日 18:09



PRIMUS 2243

・・・素人が使っても、玄人っぽく見えてしまうから不思議だ。

黄色いPRIMUS OD缶の放つオーラが、そう錯覚させるのだろうか?



・・・2016年 夏、そんなカリスマOD缶に小さな異変が起きていました。。。








私が、その異変に気付いたのは、つくばでのキャンプのときでした。

先日のスポオソセールでひとつ買っておいたPRIMUSのOD缶を取り出したところ、

少し「黄色」が「濃く」感じたのです。


手元にあった、ほとんど空の缶と並べてみると・・・やっぱり!


(左:旧、右:新)









表示を見て、更に驚きました。

古い方は・・・韓国製










新しい方は・・・



日本製!

なんと?!

韓国製から日本製へマイナーチェンジ?を果たしていたから、びっくりです。

・・・が、よくよくネットで調べてみると、日本製は昔からあったような記述も見られたので、

スポオソの仕入れ先が変わったのか?たまたまか?(謎)

ちなみに、プラスチックのフタの色と形状も少し違いますな。









韓国製の裏・・・2014年3月12日製造。

成型の跡でしょうか? 筋が多数見えています。










日本製の裏・・・2015年11月6日製造。

韓国製のような筋は見えません。滑らかです・・・サスガ!










Namiheiさんに「剝がしなさい」と言われていた値札を見比べて、またまたびっくり。



値段、びた一文変わらず。(爆)

・・・で、結局値札は剝がさず。(汗)









ところで、先日記事にしたように↓私はカセットフー愛好家なのですが・・・

2016/06/15


久しぶりに2243を使ってみると、これにはこれで非常にメリットがあることを再認識しました。

そのメリットとは・・・?



↑すっごい省スペース

専有面積は、カセットフーとは比較にならないコンパクトさです。

これは「銀座の一等地」と化している、我がキャンプのテーブル事情にとっては、

非常に有り難い話。









安定性抜群の固定式X字ゴトク。

オートキャンプで使うなら、携帯性よりも安定性が重要でしょう。






そして、このゴトクは上に置かれた鍋と組み合わさることにより、

強力な風防としての機能を発揮する(↓説明図)というのは有名な話。





・・・というわけで、PRIMUS 2243が、個人的にブーム復活のキザシです。









そして調子に乗って、大きい缶も買ってしまいました。

しかし、amazonは安いねぇ。スポオソセールで買うのと大して変わらないし。。。

250G(内容量230g)→ 401円(1.74円/g)

500G(内容量470g)→ 669円(1.42円/g)











おっ、このフタの形状は・・・










日本製の方でした。










製造年月日は?



2016年7月15日・・・あたらしっ!

出来立てホヤホヤですな。さすが amazon。









最後に小異変と言えば、もうひとつ。

使用済み食器を、お湯&キッチンペーパーでなんとかしちゃう

放浪親子キャンパー、一推しのTOPVALUキッチンペーパーでしたが。。。


2016/02/24



2016年最新版?を使用して、愕然としました。



・・・キッチンペーパーの腰がとにかく弱くなってしまった。

「ふにゃふにゃ」のそれは、もはやキャンプでずぼらな食器拭きに適していた、

過去のシャキッとした面影はありませんでした。

・・・これは非常に残念です。





ということで、今回の与太話はここまで。

今度、店頭でPRIMUS OD缶を見かけた時には、

黄色が濃いか?薄いか?チェックしてみて下さい♪





(おしまい)





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↑安い!amazonより
 完全に安いです。
 (ヒマラヤ楽天市場店)






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