コンパクトなキャンプ暖房器具の二択問題

しく

2018年11月06日 21:38



徐々に気温が下がり始めた晩秋のキャンプ。

やはり、ちょっとした暖房が無いと、外で過ごすには厳しい季節ですよね。



・・・そんな、ちょっとした暖房器具の代表格?


イワタニのカセットガスJrヒーターと、

コールマンのガソリンバーナー508A+ヒーターアタッチメント


あなたならどちらを愛用しますか?









あるソロおじさんの昼下がり・・・











湖畔のサイトは、冷たい風が吹き付け、やはり前室空間がありがたいですな〜。











明らかに薪ストにはオーバースペックなこの季節。

ちょっとしたコンパクトな暖房器具のひとつやふたつが欲しくなる時期でもあります(笑)

・・・で、何年か前に買った508A+ヒーターアタッチメントを久々投入。

シュゴーッ・・・って、スゴイ音がします(汗)










ただ、やはりガソリン機器はポンピングも面倒だし、青火で燃えていてもちょっと臭いね。

その点、カセットガスストーブは、お手軽着火で実に簡単だし、音も508Aよりは控えめ。

(ただし、決して静かではない(爆))

あと、臭いというか燃焼時の発生ガスというか・・・それがガソリンよりクリーンな気がする。

ほぼ無臭で燃えます。










・・・というわけで、勢い勇んで二つとも持って来たのはいいけど、

結局こうなります・・・(何喰ってるんだ?(爆))










ガソリンにも灯油にもない、燃焼時発生ガスのクリーンさ?というか無臭さ?

あまり着目されることはないけど、カセットガスにおける燃焼時無臭のメリットは大きいよね〜。

もちろん多少の換気は前提ですが、幕内で躊躇無く使えます(自己責任だけど)










この日も、ちょろっとテントの裾を上げて換気しながらでしたが、、、

カセットガスストーブひとつで、










外気温+4℃

・・・やはり、あると無いとでは全然違います。










以前、幕内で小換気しながら508Aを使ったところ、30分程度で一酸化炭素警報機が鳴りました。

でも、カセットガスストーブは、全然鳴りませんね。(もちろん換気はしていますよ)










ということで、やはりカセットガスストーブは、手放せないキャンプギアですな〜。

ただ、残念なことに、このイワタニのはとっくに廃盤で、後継の蛍光色のも廃盤みたいですね(汗)

この武骨な初期型を、また復活すれば売れると思うのですがね〜。。。







(おしまい)






↑これ1台で10台くらい買えたかな?(爆)





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