GWの軽井沢アウトレット渋滞と思わしきものに、まんまとハマり
到着時刻は15:30(←遅っ!)
以前、キャンプデビュー戦での3大失敗のひとつに
「到着時刻が遅い!」
というのを書きましたが、うっかり自分で実践してしまいました。(爆)
さて、本日のサイトは、草原広々サイト。
1区画120m2の広々が売りということで・・・
確かに広いけど、端っこサイトで隣が駐車場というのはちょっとイマイチ?
しかしながら満サイトのGWでも、ゆったり張れるのはありがたいですな〜。
マイサイトに駐車だけして、全く設営の素振りも見せず(爆)
少人数ファミリー総出で、向かった先は・・・
新施設のアサマヒュッテ!
オープンは昨年12月ということですから、まだ出来立てホヤホヤです。
中はおしゃれなカフェ風で、ランチの軽食まで食べれます。
とうわけで、早速 「キャンプ界最高峰」 の呼び声高いソフトクリーム(税込350円)をいただきま〜す♪
・・・もぐもぐ
ん?ちょっと緩いな(汗)
連続抽出で緩くなっちゃったかな?
その後は、初SGの奥さんを連れて、放浪親子キャンパー(子)は遊び場へ行き、
放浪親子キャンパー(親)は、えっちらおっちら、設営完了。
お父さんが、ひとり頑張るファミリーキャンプの構図・・・嫌いじゃありません(爆)
というわけで、あっという間に夕方になりました。
↓ 風が強く肌寒いので、前室に収まる母子・・・
その後は、炭を組み上げ、、、
ベビーホタテの燻製を仕込み、、、
何故か最近よく安売りをしている
レーベンブロイで喉を潤すと、、、
炭火は完全に熾き、、、
ベボーホタテは、程よい色付き具合、、、
いつの間にか培われたキャンプスキルを
ここぞとばかりに発揮します。
こちらはSGの
贅沢チーズフォンデュ食材セット(税込2,700円)
事前の予約が必要で、申し込み時は「若干高いかな?」と思いましたが、、、
いやいやそんなことは全然無く、ふんだんなチーズの量を目の当たりにすると、
むしろ良心的な価格設定に思えました。
トロ〜リチーズに、色々付けて・・・お手軽な非日常体験を楽しめます
食材は、これら以外にも
OKストアでわざわざ買ってきた(笑)焼き肉を準備。
他に、ごはんも炊きましたが、正直若干多過ぎました。(爆)
まあ、年に1〜2度の貴重なリアルファミキャンですから、
張り切るのも無理はありません。
そんなこんなでSGの夜は更けていき、、、
ここ2年ほど使用履歴が無いであろう「スノピカード」を提示してもらった「無料の薪」で、
食後の焚き火を楽しみます。
この頃には風も止み、気温が低く、肌寒いものの
穏やかなGWのキャンプナイトとなりました。
今回利用した草原サイト最寄りのトイレはコチラ・・・
はっきり言ってパーフェクトで、これならキャンプ慣れしていない奥様からも
文句のひとつ、出る訳がありません。
炊事場の方は、屋内4、屋外5だったかな?
全箇所でお湯が出るのは驚異的です。
ここの炊事場を利用するのは初めてですが、以前利用したことのある
林間サイト最寄りの炊事場より、随分グレードアップしている気がしました。
気温は5℃くらいまで下がっていたのでしょうか。
508A+
ヒーターアタッチメントを点火し、暖を取っていると、
この暖かさには奥様も驚いた様子。
曰く「焚き火より全然暖かい」と、、、
続けて「こんなの持ってったっけ?」と、鋭い指摘を受け、
思わず黙り込みます。(爆)
そして、翌朝・・・
浅間山はうっすらと雪化粧をしたように見えました。
昨夜は5℃以下まで気温が下がったようで、なかなかに冷え込んだ夜でした。
一方、GWの満サイトながら、周囲のお客さんのマナーは、very good
若干いびきは聞こえていましたが(笑)夜22時には話し声ひとつ聞こえなくなりました。
これは私の長いキャンプ経験でも(SG含めて)非常に珍しい現象で、
今回のキャンプを非常に気持ちよく過ごせた要因のひとつでした。
穏やかな陽光が徐々にサイトを照らし、気温も程よく上がります。
朝食は、昨日のチーズフォンデュの残りとホットドッグ。
可愛らしい赤いホーロー鍋が一つあるだけで、いつものキャンプとはまるで違った
お洒落な印象を受けるのは、新しい発見でした。
撤収作業に取り掛かる前に、昨日は全く行けなかった場内の散策へ
家族揃って向かうことにしました。
こちらは、以前ソフトクリームを売っていた売店です。
今は食材セットの引き渡し場所となっていました。
以前、ここに居たSGの顔的お姉さんは、アサマヒュッテに変わらず居たので安心しました。(笑)
林間サイト前の、樹上の回廊までやって来ました。
思えば、2014年の6月・・・自身2度目のSGとなったその日に
前回は無かった、この回廊の出現に感動し、まだ始めて間もないこのブログに
「キャンプ場進化論」
というサブタイトルでつたないレポを書いたことを思い出します。
あれから4年・・・更なる進化を遂げた Sweet Grass
レポの稚拙さはともかく、サブタイトルの先見性?はなかなかだったと
自負せざるをえません。(爆)
樹上の回廊から、林間サイトを見渡します。
今は若干寂しい樹々ですが、あと1ヶ月もすれば、みずみずしい新緑に覆われることでしょう。
それにしても、この回廊からの眺めは、なんと素晴らしいのでしょうか。
眼下に広がる新緑の爽やかな森は、GWという特別な休日に相応しい
特別な景観を繰り広げてくれます。
お馴染みの大きな黒板・・・
ここに来ると
「SGに来たな〜」と、実感し、
「チョーク買うの忘れた〜」と、売店まで走り戻るのは、SGあるあるでしょうかね。(笑)
母子を、おしぎっぱの森に残し、撤収作業へと戻ります。
・・・おや?これは屋根付きのトランポリンサイト?
予約は大人気でしょうが、子供にとっては夢のようなサイトですね。
・・・結局、11時前にチェックアウトをし、
いったん近くのお蕎麦屋さん(みのり)で昼食をとることにしました。
天ぷらもお蕎麦も結構ボリューミィ。
3人で3人分は注文し過ぎでした。
あと、11時開店同時に行ったので、すぐ食べれましたが、
11時半には、外まで待ってる人が沢山いましたよ・・・(汗)
昼食後、再度キャンプ場に戻ります。。。
実は朝一で予約したトランポリンが、12時半の回しか予約出来ず、
チェックアウト後も、第3駐車場というところに駐車して遊んでいていいですよ〜
というSGのふとっぱらな制度にあやかり、戻って来た訳なんです。
ということで、チェックアウト定刻の11時半は過ぎていたので、
草原サイトも一時的にガラガラになっていました。
まだトランポリンまで時間があるので、おしぎっぱの森を探検してみよう
と、再び場内奥へ向かいます。
ふと・・・
このとき気付いたのですが、林間サイト最寄りの炊事場も
4年前に比べると格段に 「進化」 していました。
こちらも屋内外に炊事場完備で、全箇所お湯が出るのでしょうか〜。
いや〜、どんどん進化するSGに、改めてビックリ&キャンパーに利益を還元する姿勢が素晴らしい!
こちらの新設炊事場は、給湯器を木製の箱で目隠しするというこだわり。。。
SGのセンスが、ほんとに洗練されて感じるのは、こういった努力の積み重ねなのでしょうね。
おしぎっぱの森の奥へ奥へと、、、
GWの爽やかな気候の中、、、
少人数ファミリーの探検は続きます。。。
遂に発見
ジェロニモの滝・・・って、ただの堰堤ですが、
SGマジックにかかると、すごく素敵な秘密の場所に思えてきます。(笑)
森の中には、こんな秘境サイトもありました。
このテントはイベント用ですかね???
それにしても、この森の奥深さと爽やかさ・・・はっきり言って 「最高」 でした。
SGって、こんなに良かったか〜・・・と、強く再認識した散策となりました。。。
進化を止めない、キャンプ界の大巨人・・・Sweet Grass
そこは、子供も、、、
大人も、、、
訪れたみんなを、自然と笑顔にしてくれる、
夢と魔法の国のようなキャンプ場でした。
天候に恵まれた日程だったからこそ、余計にそう感じたのかもしれません。
久々のファミキャンだったからこそ、余計にそう感じたのかもしれません。
でも、そう感じさせるポテンシャルを十二分過ぎるほどに秘めている
SGの底力があったからこそだと思います。
地味なところでは、全てわかりやすい税込価格で表示してくれるなど、
キャンパー視点に立ったSGの運営方針には感心するばかりでした。
・・・ということで、大満足で幕を閉じた2018GWのリアルファミキャン@Sweet Grass
次回のリアルファミキャンも、きっとこの地でお会いすることでしょう。(笑)
(おしまい)
■■■エピローグ■■■
(↑wikipediaより引用)
無事トランポリンタイムを終え、13時過ぎにSGを後にした少人数ファミリー。
1時間後には順調に北陸新幹線の佐久平駅に到着
ここで、母子と別れ、放浪親子キャンパー(親)は、
一人、関越道大渋滞へ突っ込んだ・・・って、アルマゲドンかっ!(爆)
結局ほとんど下道で帰りましたが、新幹線組との時間差はおよそ4時間・・・
この時間差・・・プライスレス?