シリーズ 寝袋考(3)〜 裏地対決 ロゴス vs コールマン

しく

2014年10月26日 00:05




今夜は実にいい夜だ。

暑からず、寒からず、しかも無風、、、

今年一番のキャンプ日和だろう。

The Best Day for Camping of This YEAR !!!
(適当な英語(汗))



こんな夜は、焚き火に限る。。。



そんな妄想をしながら、自宅でPCに向かう。(爆)



今日は、キャンプ行きたかったな〜!!!









↓これまでの記事
2014/10/23

2014/10/25







そんなこんなで、少人数ファミリーのファミキャンデビュー寝袋は、

以下の二つとなりました。。。



コールマン・スポオソ限定C5タイプ

↑似てるけど、裏地がフリースの後発モデルになります。
 私が買ったのは、もう売ってないみたい。





ロゴス・丸洗いファミリー0℃

ちょっと名前が違うが、たぶんコレの前身。





この両者、晩秋まで対応出来そうなスペックの封筒型という点では同じですが、

表地、裏地の素材感はかなり対照的です。



左ロゴス(裏地:モイスポリ)、右コールマン(裏地:コットン)




モイスポリというのは、ハイテク化繊とでも言うのでしょうか、

まあ、通気性を意識した化繊ということでしょうね。



よく寝袋の口コミとか見てると、

「裏地がナイロンだとベタベタするけど、これはコットンなのでサラサラ。。。」

っていうのを見かけませんか?



ワタクシ、この文言をかなり信じきって、

裏地コットンにこだわって、キャプスタ・グランデ封筒型と、

それに代わって、コールマンのスポオソ限定モデルを購入しました。(汗)



しかし、実際に9月初キャンプで使ってみての感想。

「裏地コットンって、なんか湿っぽくないか。。。?」



ちょうど、このときは、朝方から大雨だったせいで湿度もかなり高かったと思うのですが、

コールマンの方は、表地、裏地とも吸湿性の高そうな素材で、

なんかジメジメしておりました。

ロゴスの方が明らかにサラサラしていたような記憶があります。。。



それ以来、家で使うならともかく、テントで使う寝袋にコットンって、

あんまり向かないんじゃないの?っていうのがワタクシの持論でございます。

(そもそも裏地ナイロンでベタベタするような季節なら、寝袋に入らなきゃいいじゃん!

って、今では思うんですが、どうなんでしょうね。(汗))






さて、このコールマン・スポオソ限定モデルなんですが、

表地にも困った特徴がありまして、、、



表面の繊維がスゲェ細かくて、ガムテープ貼るといっぱい取れるんです。(汗)

(上の写真)今日、試しにやってみたら、さすがにもうほとんど取れなかったけど(爆)

とにかく、なんか鼻がムズムズすると思ったら、こやつのせいでした。。。





ということで、少人数ファミリー、この2つの寝袋を携え、

9月に2度ほどキャンプに行った後、

10月の北軽井沢へと向かうことになります。。。
(1年前の話です)



しかし、前日に天気予報を見て、焦りました。

嬬恋村・・・最低気温5℃ 


これはまずいです。

あきらかに9月平地キャンプとは気温が違いすぎです。



「これは毛布を買うしか無い!」

キャンプ当日の朝、焦った少人数ファミリーは、碓氷軽井沢ICをやりすごし、

次の佐久ICで高速を降ります。



向かった先は、、、「ニトリ佐久平店」!(爆)



少人数ファミリーの寝袋迷走記は、まだまだ続く。。。





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