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さて、しばらく間が空いてしまいましたので、簡単にあらすじを。
2013年9月にファミキャンデビューした少人数ファミリー。
紆余曲折を経て、
親:ロゴス0℃封筒型+コールマンC5封筒型+ニトリ毛布
子:コールマンキッズマミー2C4+ニトリ毛布
という形にたどり着きましたが、
なんか、子が寒そう&親もマミーが欲しくなったのが2013年12月のこと。
その続きとなります。
「マミーが欲しい、マミーが欲しい、マミーが欲しい、、、」
マミー欲しい病にうなされる、おっさんが約1名。
毎年、冬が近付くとこういった症状の患者は、全国各地で見られるようです。(爆)
12月前半に行った有野実苑で、2013年のキャンプを締めくくったものの、
ファミキャンデビューyearの物欲はまだまだ収まりません。
(ちなみに2年目の今年は、去年よりマシになった気がします。)
年末商戦のどさくさに紛れてマミーを購入しようと計画します。
マミーといっても、寝袋の表示温度の適当さを知った今となっては、
厳寒対応でなければ意味がありません。
しかし、冬用ダウンマミーは、、、高すぎる(大汗)
最低使用温度-25度
厳冬期3000m級の山岳縦走を基本に設計した、冬期用の定番モデル。。。
お前、どこ行くつもりだ〜っ(汗)
そこで、ダウンマミーは諦めて、化繊マミー最強を探す旅が始まります。。。
化繊マミー最強スペックはこれかな?
モンベル・スーパースパイラル
#0は最低−31℃?
2,010g
結構高い
信頼のイスカ。
-15℃、2,800g
これは収納袋がトートバッグ風で、コンパクトさは無し。
見た目もマミーっぽくない。
そして、我らがコールマン
-18℃、2,500g
さて、この3つ、特に下の2つで悩みまくった、2013年12月末。。。
どちらを買ったか、もう大体察しがつくでしょう。
これまでの私の行動パターン・・・安い方(爆)
あっ!
やっぱり!
結局コールマンのタスマンコンパクトX/−18買いました。。。
え〜、買ってしまいましたとも。
(なぜか開き直り)
こちらの寝袋、レビューを見ると収納袋に戻すのが大変と、よくありますが、
全くそのとおりです。
でも、その恩恵もあって、収納サイズは結構コンパクト。
ロゴス0℃封筒型と比べても、ほぼ同じです。
(重さはだいぶ重いです。)
こうして、遂に念願のマミー型を購入したワタクシ。
キャンプ道具を買うと、キャンプに行きたくなるのが人間の性。
しかし、1月からは、地元埼玉でも連日最低気温・氷点下の日が続きます。
大体、キャンプ場って、寒いところにあるのが世の常。
いくらなんでも、−5℃とか−10℃は無いよね〜って、
悶々とした日々を送る。
しかし、チャンスはいきなり訪れました!
天気予報・・・「週末は4月並みの暖かさでしょう。」
2014年1月25日(土)のことです。
ここで、ようやくTOPの写真に戻る。。。
やってきたのは、群馬県のACN赤城山オートキャンプ場。
がら〜ん。
初めて来ました。
繁忙期中はどんな感じなのか、わかりませんが、
1月はこんな感じでした。
がら〜ん。
それでも宿泊客は、うち以外でテント2組、バンガロー1組、居たかな?
そんな状況でも通年営業してくれる、ありがたいキャンプ場です。
確か、翌日の予想最低気温は、前橋市で5℃。
このキャンプ場、標高は600mほどです。
ということは、翌朝の気温は3℃くらい低い+2℃くらいでしょうか?
それに対して、こちらは−18℃のマミーです。
−18℃ vs +2℃
これは、もう勝負するまでもありません。
最強と言われた「寝袋2枚重ね作戦」も、もう必要ないでしょう。
子供には、キッズマミー2C4(外面足元にカイロ貼り)+ロゴス封筒型0℃を準備し、
ワタクシは、タスマンコンパクトX-18 だけで臨みます。
こうして、迎えた赤城山の夜。
まもなく、「コールマン・ハズレなし神話」の崩壊を迎える。。。
(つづく)
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