シリーズ 寝袋考(7)〜 化繊マミー最強を求めて

しく

2014年11月08日 22:52



今年の1月、ACN赤城山オートキャンプ場にて。



この写真を見て、重要なことに気付きました。

樹々に葉っぱが1枚も無い。。。

ということは、今頃は、、、キラ〜ン



次の目的地は、北か、南か?

キャンプ場を選べる自由って、素晴らしい〜♪







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2014/10/23

2014/10/25

2014/10/26

2014/10/27

2014/10/30

2014/10/31






さて、しばらく間が空いてしまいましたので、簡単にあらすじを。

2013年9月にファミキャンデビューした少人数ファミリー。

紆余曲折を経て、

親:ロゴス0℃封筒型+コールマンC5封筒型+ニトリ毛布

子:コールマンキッズマミー2C4+ニトリ毛布

という形にたどり着きましたが、

なんか、子が寒そう&親もマミーが欲しくなったのが2013年12月のこと。

その続きとなります。






「マミーが欲しい、マミーが欲しい、マミーが欲しい、、、」

マミー欲しい病にうなされる、おっさんが約1名。

毎年、冬が近付くとこういった症状の患者は、全国各地で見られるようです。(爆)



12月前半に行った有野実苑で、2013年のキャンプを締めくくったものの、

ファミキャンデビューyearの物欲はまだまだ収まりません。
(ちなみに2年目の今年は、去年よりマシになった気がします。)

年末商戦のどさくさに紛れてマミーを購入しようと計画します。



マミーといっても、寝袋の表示温度の適当さを知った今となっては、

厳寒対応でなければ意味がありません。

しかし、冬用ダウンマミーは、、、高すぎる(大汗)



シュラフ 寝袋 マミー型 ISUKA 【イスカ】 ダウンプラス デナリ 品番 1592カラー:ブリック【P】
価格:35,640円(税込、送料込)


最低使用温度-25度
厳冬期3000m級の山岳縦走を基本に設計した、冬期用の定番モデル。。。
お前、どこ行くつもりだ〜っ(汗)






そこで、ダウンマミーは諦めて、化繊マミー最強を探す旅が始まります。。。




化繊マミー最強スペックはこれかな?
モンベル・スーパースパイラル
#0は最低−31℃?
2,010g
結構高い

【☆旧モデル】【在庫有り】■国内の3,000m級の冬山で使用できる保温性の高いモデル●送料無料●mont-bell (モンベル) スーパースパイラル バロウバッグ#0 1121217【smtb-k】
価格:18,000円(税込、送料込)








信頼のイスカ。
-15℃、2,800g
これは収納袋がトートバッグ風で、コンパクトさは無し。
見た目もマミーっぽくない。

イスカ(ISUKA) マミー型【送料無料】イスカ(ISUKA) スーパースノートレック1500 −15度 ロ...
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そして、我らがコールマン
-18℃、2,500g

【Coleman(コールマン)シュラフ(寝袋)】タスマンコンパクトX/-18
価格:10,980円(税込、送料込)








さて、この3つ、特に下の2つで悩みまくった、2013年12月末。。。

どちらを買ったか、もう大体察しがつくでしょう。

これまでの私の行動パターン・・・安い方(爆)










あっ!





やっぱり!









結局コールマンのタスマンコンパクトX/−18買いました。。。

え〜、買ってしまいましたとも。(なぜか開き直り)

【Coleman(コールマン)シュラフ(寝袋)】タスマンコンパクトX/-18
価格:10,980円(税込、送料込)







こちらの寝袋、レビューを見ると収納袋に戻すのが大変と、よくありますが、

全くそのとおりです。



でも、その恩恵もあって、収納サイズは結構コンパクト。

ロゴス0℃封筒型と比べても、ほぼ同じです。
(重さはだいぶ重いです。)










こうして、遂に念願のマミー型を購入したワタクシ。

キャンプ道具を買うと、キャンプに行きたくなるのが人間の性。

しかし、1月からは、地元埼玉でも連日最低気温・氷点下の日が続きます。



大体、キャンプ場って、寒いところにあるのが世の常。

いくらなんでも、−5℃とか−10℃は無いよね〜って、

悶々とした日々を送る。



しかし、チャンスはいきなり訪れました!

天気予報・・・「週末は4月並みの暖かさでしょう。」

2014年1月25日(土)のことです。



ここで、ようやくTOPの写真に戻る。。。

やってきたのは、群馬県のACN赤城山オートキャンプ場。




がら〜ん。



初めて来ました。

繁忙期中はどんな感じなのか、わかりませんが、

1月はこんな感じでした。



がら〜ん。



それでも宿泊客は、うち以外でテント2組、バンガロー1組、居たかな?

そんな状況でも通年営業してくれる、ありがたいキャンプ場です。



確か、翌日の予想最低気温は、前橋市で5℃。

このキャンプ場、標高は600mほどです。

ということは、翌朝の気温は3℃くらい低い+2℃くらいでしょうか?



それに対して、こちらは−18℃のマミーです。

−18℃ vs +2℃

これは、もう勝負するまでもありません。

最強と言われた「寝袋2枚重ね作戦」も、もう必要ないでしょう。



子供には、キッズマミー2C4(外面足元にカイロ貼り)+ロゴス封筒型0℃を準備し、

ワタクシは、タスマンコンパクトX-18 だけで臨みます。




こうして、迎えた赤城山の夜。

まもなく、「コールマン・ハズレなし神話」の崩壊を迎える。。。

(つづく)





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