↓前回記事はコチラ
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前回のあらすじ
少人数ファミリーの初ファミキャンテントとしてお迎えしたアメド一丁。
しかし、多すぎるペグと張り綱に混乱する素人親子。
説明書通りにやるとペグが足りないし。。。
え〜い、こうなったら徹底的にペグの本数調べてやるわ〜っ!
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さて、今日はシステマチックにペグの本数を調べますよ〜。
アメド360度ぐるっと一周、もれなくチェックしまっせ〜。
(これから数えるペグの本数は、フルペグダウンした場合の本数です。
写真では実際にペグダウンしていない箇所も計上しています。)
はい、まずこちら。
アメドから見て、右前方とでも言うのでしょうか?
ペグの本数、漠然と数えても抜けが生じる可能性がありますので、
勝手にルールを設けました。
T*:インナーテントのペグダウン箇所(水色)
H*:張り綱のペグダウン箇所、または張り綱が付く箇所(黄色)
(張り綱は あまり使ってなかったので、写真では外している箇所があります。)
F*:フライシートのペグダウン箇所(赤色)
ということで、この写真ですと、ペグの本数は以下のようになります。
T1〜T3:インナーテントで3本
H1〜H4:張り綱で4本
F1:フライシートで1本
はい、次。
アメドから見て左前方です。
ここで混乱するのがF3の存在です。
右前方には、ここに該当する箇所はありませんからね〜。
前室が左右非対称なアメドならではの現象ですね。
(F3は、インナーテントから伸びているセッティングテープのペグダウンですので、T*にするか悩みましたが、
設営時にフライシートを被せてからペグダウンしていたのでF*としました。)
また、インナーテントのペグダウンはT6で終了ですので、
これだけ覚えておいて、次行きましょう〜♪
最後に右後方です。
H10、F4で終了です。
ということで、まとめると〜、、、
T6、H10、F4 → 6+10+4=20
となり、合計20本となりました!
う〜ん、システマチック〜。
この数え方で抜けはないだろ〜、はっはっは〜。
(これだけ威張っておいて間違えてたらショックですが。。。)
※ちなみに張り綱1本に対してペグ1本使用。他の張り綱とペグを重複使用しない前提です。
さて、ここで再度、取説を見直してみます。
セット内容・・・
アルミピンペグ×16本
自在付きロープ
2.5m×2本
1.9m×2本
1.4m×2本
0.7m×4本
張り綱(自在付きロープ)は合計10本でH10と一致。これはよし。
問題は、、、ペグが20箇所に対して、16本!
4本も! 足・り・な・い。
足りない〜。
この4本の不足は何を意味するのか?
4箇所ぐらいは、「まあ、ここはペグダウンしなくていいよ」
というスノピからのメッセージなのか?
はたまた、この4本の不足も、いわゆる「スノピ沼」への入り口として、
周到に用意された策略なのか?
真相はスノピ幹部社員のみぞ知る。。。?
いずれにせよ、ペグの本数は20本ということがはっきりしましたので、
心配性な方は、ソリステ20を20本購入すれば、万全なアメドライフを満喫出来ます!
、、、ということで、今回はペグの本数を「きっちりと」
数えてみましたが、いかがでしたでしょうか?
4本ペグ不足の謎は残りましたが、個人的には大変スッキリしました。(爆)
最後に今日のおさらいです。
T6、H10、F4 → 6+10+4=20
「アメド・ペグの法則」by 少人数ファミリーキャンプ入門。。。
次回は、アメド・ペグ「必要本数」を考えます。
(たぶん最終回)
が、今回のテーマ、クライマックスは本日の記事ですので、
次回はあまり期待しないで下さい。