☆シリーズ アメド考☆ ペグの本数 徹底検証(2)

しく

2014年12月21日 00:17



広大なフリーサイトにアメド一丁。。。



キャンプスタイルは、百人百様。

何にも縛られずに自由に楽しみたい。



でも、テントは張り綱でがんじがらめにしたりして。。。









↓前回記事はコチラ
2014/12/20


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前回のあらすじ
少人数ファミリーの初ファミキャンテントとしてお迎えしたアメド一丁。
しかし、多すぎるペグと張り綱に混乱する素人親子。
説明書通りにやるとペグが足りないし。。。
え〜い、こうなったら徹底的にペグの本数調べてやるわ〜っ!
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さて、今日はシステマチックにペグの本数を調べますよ〜。

アメド360度ぐるっと一周、もれなくチェックしまっせ〜。

(これから数えるペグの本数は、フルペグダウンした場合の本数です。

 写真では実際にペグダウンしていない箇所も計上しています。)






はい、まずこちら。

アメドから見て、右前方とでも言うのでしょうか?



ペグの本数、漠然と数えても抜けが生じる可能性がありますので、

勝手にルールを設けました。

T*:インナーテントのペグダウン箇所(水色)

H*:張り綱のペグダウン箇所、または張り綱が付く箇所(黄色)
   (張り綱は あまり使ってなかったので、写真では外している箇所があります。)

F*:フライシートのペグダウン箇所(赤色)


ということで、この写真ですと、ペグの本数は以下のようになります。


T1〜T3:インナーテントで3本

H1〜H4:張り綱で4本

F1:フライシートで1本








はい、次。

アメドから見て左前方です。



ここで混乱するのがF3の存在です。

右前方には、ここに該当する箇所はありませんからね〜。

前室が左右非対称なアメドならではの現象ですね。
(F3は、インナーテントから伸びているセッティングテープのペグダウンですので、T*にするか悩みましたが、
 設営時にフライシートを被せてからペグダウンしていたのでF*としました。)



また、インナーテントのペグダウンはT6で終了ですので、

これだけ覚えておいて、次行きましょう〜♪









最後に右後方です。

H10、F4で終了です。





ということで、まとめると〜、、、

T6、H10、F4 → 6+10+4=20

となり、合計20本となりました!

う〜ん、システマチック〜。

この数え方で抜けはないだろ〜、はっはっは〜。

(これだけ威張っておいて間違えてたらショックですが。。。)

※ちなみに張り綱1本に対してペグ1本使用。他の張り綱とペグを重複使用しない前提です。




さて、ここで再度、取説を見直してみます。

セット内容・・・

  アルミピンペグ×16本

  自在付きロープ
   2.5m×2本
   1.9m×2本
   1.4m×2本
   0.7m×4本


張り綱(自在付きロープ)は合計10本でH10と一致。これはよし。

問題は、、、ペグが20箇所に対して、16本!

4本も! 足・り・な・い。

足りない〜。






この4本の不足は何を意味するのか?

4箇所ぐらいは、「まあ、ここはペグダウンしなくていいよ」

というスノピからのメッセージなのか?

はたまた、この4本の不足も、いわゆる「スノピ沼」への入り口として、

周到に用意された策略なのか?

真相はスノピ幹部社員のみぞ知る。。。?






いずれにせよ、ペグの本数は20本ということがはっきりしましたので、

心配性な方は、ソリステ20を20本購入すれば、万全なアメドライフを満喫出来ます!





、、、ということで、今回はペグの本数を「きっちりと」

数えてみましたが、いかがでしたでしょうか?

4本ペグ不足の謎は残りましたが、個人的には大変スッキリしました。(爆)



最後に今日のおさらいです。

T6、H10、F4 → 6+10+4=20

「アメド・ペグの法則」by 少人数ファミリーキャンプ入門。。。





次回は、アメド・ペグ「必要本数」を考えます。
(たぶん最終回)

が、今回のテーマ、クライマックスは本日の記事ですので、

次回はあまり期待しないで下さい。





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