今日は12月とは思えないポカポカ陽気でしたね。
でも、明日の天気は朝からイマイチということで、出撃は自粛。
暇なので、2週間前の出撃時に乾燥させずに仕舞い込んだシュラフを
家の床暖の上で乾燥させていました。。。
左:コールマン/スポオソオリジナルC5 右:コールマン/タスマンコンパクトX−18
いずれも廃盤ですね。
ところで、このスポオソオリジナルC5なのですが、
寒くなってきて、先日久々に出してみたら、なんだか分厚いんですよね〜。
-18℃対応というタスマンコンパクトX-18と重ねてみても・・・
厚み、ほとんど遜色無し!
値段は、4,000円と10,000円くらいですよ。
対応温度は、5℃と-18℃ですよ。
なのに、厚みが一緒って???
2週間前の「ふもとっぱら」では、最低気温−2〜3℃だったと思います。
上記2つの寝袋を重ねて、さらにニトリ毛布もINして使いましたが、
さすがに寝ている間は寒くなかったです。
(暑くもなかった、ジャスト温度)
(朝、バリバリに凍っていたテント)
この両者、立ち位置的には「3シーズン封筒型」と「4シーズンマミー型」
ということで、値段相応の差がある部分もありますね。
襟元に、サーマルカラーと呼ばれる分厚い部分があったり、
(C5は何もないですね)
ロゴが刺繍で凝ってたり、、、(爆)
(C5は、刺繍ではありませんね)
外側の素材は、タスマンコンパクトが丈夫そうなポリエステルに対して、
C5は、T/C(テトロン/コットン)っぽい生地です。
初めは細かい繊維がいっぱい出て、コロコロで丹念に取りましたわ。。。
湿りっぽいので、2枚重ね時はIN側で使うのがお勧めです。
しかし、値段とは逆転している箇所も、、、
それはジッパー。
タスマンコンパクトが、ノーマルなジッパーで、
時々、生地を噛み込みイライラさせるのに対して、
C5は、、、
???
なんか一工夫ありそうなジッパーが付いてます。
噛み込まないような配慮ですね。
スペックを確認してみましょう。
タスマンコンパクトの重量は 2.5kg
C5は、2.2kg
大きさの違いもあるので、単純に重量だけでは比較出来ませんが、
中綿の量は、感触的にはほぼ互角。
4,000円なのによく頑張ってますね〜♪
ところで「C5」の「C」は、、、
Comfortの「C」だったみたいですね。
(これは結構、良心的な温度表示ですね。)
じゃあ「X-18」の「X」って・・・何?
まさか、Extreme(極限)の「X」じゃないだろうな(爆)
とにもかくにも、これで−18℃は相当着込まないと無理でしょうね。
収納状態は、ご覧の通り。
左から、タスマンコンパクト、C5、ロゴス0℃封筒型、コールマン キッズマミーC4
C5は、ロゴス0℃封筒型より肉厚です。
ところで、amazonで確認すると2014年1月に購入したみたいですね〜(爆)
この後、赤城山に行って、寒い思いしたな〜(汗)
タスマンコンパクトX-18、既に廃盤で後継の商品はこれだと思うのですが、
スペックを見てビックリ!
総重量:2.5kg → 3.4kg
適温レベル -18℃ → 使用可能温度 -15℃
・・・
Why?
なぜ、
0.9kgも重くなったのに、
3℃上がった?
しかもお値段据え置き(爆)
・・・こっちの方がよかった。。。
というわけで、今更、廃盤2商品に想いを馳せた休日でした。
スポオソのは、毎年似たようなのが出てますので、
分厚い封筒型が欲しい方には、お勧めですね。
(おしまい)
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