コールマン・タスマンコンパクトX-18とスポオソオリジナル封筒型シュラフC5

しく

2015年12月12日 18:52



じゃ〜ん♪

この封筒型寝袋、スポオソ行ったことがある方なら、

誰しも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?



値段は4,000円くらいだったと思うのですが、

コレ結構暖かいよね〜?






今日は12月とは思えないポカポカ陽気でしたね。

でも、明日の天気は朝からイマイチということで、出撃は自粛。


暇なので、2週間前の出撃時に乾燥させずに仕舞い込んだシュラフを

家の床暖の上で乾燥させていました。。。


左:コールマン/スポオソオリジナルC5  右:コールマン/タスマンコンパクトX−18

いずれも廃盤ですね。











ところで、このスポオソオリジナルC5なのですが、

寒くなってきて、先日久々に出してみたら、なんだか分厚いんですよね〜。

-18℃対応というタスマンコンパクトX-18と重ねてみても・・・

厚み、ほとんど遜色無し!



値段は、4,000円と10,000円くらいですよ。

対応温度は、5℃と-18℃ですよ。

なのに、厚みが一緒って???









2週間前の「ふもとっぱら」では、最低気温−2〜3℃だったと思います。

上記2つの寝袋を重ねて、さらにニトリ毛布もINして使いましたが、

さすがに寝ている間は寒くなかったです。

(暑くもなかった、ジャスト温度)







(朝、バリバリに凍っていたテント)











この両者、立ち位置的には「3シーズン封筒型」と「4シーズンマミー型」

ということで、値段相応の差がある部分もありますね。


襟元に、サーマルカラーと呼ばれる分厚い部分があったり、







(C5は何もないですね)











ロゴが刺繍で凝ってたり、、、(爆)







(C5は、刺繍ではありませんね)











外側の素材は、タスマンコンパクトが丈夫そうなポリエステルに対して、







C5は、T/C(テトロン/コットン)っぽい生地です。

初めは細かい繊維がいっぱい出て、コロコロで丹念に取りましたわ。。。

湿りっぽいので、2枚重ね時はIN側で使うのがお勧めです。











しかし、値段とは逆転している箇所も、、、

それはジッパー。

タスマンコンパクトが、ノーマルなジッパーで、

時々、生地を噛み込みイライラさせるのに対して、







C5は、、、

???

なんか一工夫ありそうなジッパーが付いてます。

噛み込まないような配慮ですね。











スペックを確認してみましょう。

タスマンコンパクトの重量は 2.5kg








C5は、2.2kg

大きさの違いもあるので、単純に重量だけでは比較出来ませんが、

中綿の量は、感触的にはほぼ互角。

4,000円なのによく頑張ってますね〜♪











ところで「C5」の「C」は、、、

Comfortの「C」だったみたいですね。

(これは結構、良心的な温度表示ですね。)








じゃあ「X-18」の「X」って・・・何?

まさか、Extreme(極限)の「X」じゃないだろうな(爆)

とにもかくにも、これで−18℃は相当着込まないと無理でしょうね。











収納状態は、ご覧の通り。

左から、タスマンコンパクト、C5、ロゴス0℃封筒型、コールマン キッズマミーC4

C5は、ロゴス0℃封筒型より肉厚です。











ところで、amazonで確認すると2014年1月に購入したみたいですね〜(爆)

この後、赤城山に行って、寒い思いしたな〜(汗)







タスマンコンパクトX-18、既に廃盤で後継の商品はこれだと思うのですが、

スペックを見てビックリ!



総重量:2.5kg → 3.4kg

適温レベル -18℃ → 使用可能温度 -15℃




・・・




Why?




なぜ、0.9kgも重くなったのに、3℃上がった?

しかもお値段据え置き(爆)

・・・こっちの方がよかった。。。





というわけで、今更、廃盤2商品に想いを馳せた休日でした。

スポオソのは、毎年似たようなのが出てますので、

分厚い封筒型が欲しい方には、お勧めですね。





(おしまい)





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