耳栓戦線異状アリ〜 3M 1100 防噪声弾性耳塞?

しく

2016年02月20日 21:39



かねてから「キャンプ快眠グッズ」として、お勧めしていた「The 耳栓」

3Mの1100という型番だったのですが、

amazonで追加購入したら困ったことになっておりました。

そのお話。。。




2015/04/18








耳センセンセン異状アリ・・・(爆)

すいません、言ってみたかっただけです。




・・・昨年11月末だったか、耳栓の備蓄が減ってきたので

何気なくamazonで追加購入したのですが、届いた品物に「ギョッ!」としました。




「防噪声弾性耳塞」?!


以前購入したものは、冒頭の写真のパッケージでしたので、

いきなりの「中国語脳天直下攻撃炸裂」に、ひるまないはずがありません。(爆)


あせって、「熱帯電子商取引頁」(amazon)の購入履歴を確認してみますと、、、

う〜ん、同じ型番だが微妙に違うものを買ったのか?・・・(謎)



でも、口コミを見てみると

「中国製に変わった」

「品質が悪い」

「もう買わない」

などなどと、まあ品質が悪いかどうかは置いておいて、

中国製に変わったことは間違いないもよう。









製造元は・・・



3M中国有限公司

・・・これ以上無い、中国っぽい名前。

「上海市」って、しっかり書いてあるし。。。









ここで、ふと気になりました。。。

以前購入したものは、どこ製だったのか?













ブ、ブラジル?!

販売元には「東京都世田谷区玉川台・・・」などと、何かセレブな感じの住所が書いてありますが、

製造は、地球の裏側「ブラジル」でしたか。

3M・・・まさにグローバル企業!









左がブラジル、右が中国。

左は日本語で説明が書いてありますので、国内正規品ということで間違いないでしょう。

右はいわゆる並行輸入品でしょうかね。










左がブラジル、右が中国。

ブラジルの方は既に数回使用済みです、スイマセン。










見た目の違いは、なんとなく右:中国がツヤツヤしている印象なのですよ。

パッケージ袋にも、なぜか貼り付き気味だったし。。。










潰してみた感触は・・・?

う〜ん、違いはよくわかりません。

ちなみに寒いテントの中で使用する時は、30秒ほど手で握って温めてからでないと

ものすごく硬くなってます。










なんとなく、イヤな感じはするけど、

amazonのレビューに書いてあるほどの決定的な違いが見つけられませんでした。

(耳に入れても、それほど決定的な違いはわからず。)









それから、数ヶ月が経過。。。

未だキャンプでは使用できていないのですが、

あの、なんとなくツヤツヤした感じ、amazonレビューに書いてあった性能低下は、本当なのか?

写真を撮って確認してみることにしましょう。









左:ブラジル











右:中国










■ブラジル










■中国






・・・

明らかに表面が違う!

ブラジル製の均一な気孔に対して、中国製は発泡し過ぎ?発泡不足?

なんだかわかりませんが、恐らく表面のつやつやした感じは、

表面にきれいな気孔が出来ていないから、ということでしょうか?



う〜ん、これは騒音を細かい孔に誘い込んで、

スポンジ内部で衝突を繰り返し吸音するという設計思想からすると、

あってはならない大失態では?

私が調べたのがたまたまかもしれませんが、どうなんでしょうね〜。。。









「防噪声弾性耳塞」

まだ、こんなにいっぱいあるのに・・・どうしようかな。。。

まあ、遮音性能の違いまではよくわからないのですけどね・・・気持ちの問題。



まさか耳栓で、3Mブラジルの高品質を見せつけられるとは。。。

ということで・・・2016年2月某日「耳栓戦線異状アリ!」





(おしまい)






↑これは国内正規品みたいです。(あくまで本記事投稿時点での話です。)





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