ユニフレーム・fanライスクッカー ミニ DX 〜 1合炊きに初挑戦(前編)

しく

2016年03月13日 17:19



ごはんが旨い!

こんなキャッチフレーズに踊らされたのかは定かでありませんが、

メスティンブームまっただ中で、敢えてのユニフレーム


キャンプを始めた当初は、「はんごう」で頑張っていたわけですが、

2合ならともかく、1合だけ炊くのは非常に難しい。

ということで、高級はんごう?に手を出してしまいました。


・・・結果は如何に?






sotosotodaysさんプレゼンツでお送りする本日の記事。

実は先日頂いた3,000円クーポンで多少オーバー&送料かかりながらも

クーポン期限が切れそうでしたので、目出たく購入と相成りました。。。

2016/01/12












しかし、この小さな鍋が3,400円とは驚きですね〜。

日本製だから仕方ないのですかね。

そして、細かいところでは、内面にフッ素加工付き。

これは、はんごうを使ったことがある人には、ありがたい機能だとわかりますよね。

あのこびり付いたご飯は厄介なんですよ。。。











美味しい炊き方は、このようになっております。

ふむふむ、最初強火で、カタカタで弱火、

湯気が無くなったら火を止めて5分蒸らすということですか。

炊く前に30分水に浸けておくのは、はんごうでも似たような感じですかね。











本体はアルミですが、取手は熱伝導性の低いステンレス製。

熱が伝わりにくいので、炊いた後でも触れるくらいの熱さに抑えられていましたね。

ただ、この回転がすごく硬い!

本当にスゴク硬いんですよ〜。

ここはちょっとイマイチですな。











鍋の内側にはお米(左)と水(右)の量がわかる目盛りが付いています。

1、2、3合に対応。











炊飯器の内釜と同じく、両側に目盛りがついています。

これで地面が多少斜めっていても大丈夫!?











フタを嵌めてみます。

この鍋の最大の特徴は、この大きくセリ上がった鍋のフチでしょう。

これで吹きこぼれを防ぐのだとか・・・

”100%吹きこぼれる” はんごうユーザーから見たら、

夢のような話ではないですか!











さあ、それではキャンプ気分を盛り上げるために、

いつものコンビに登場してもらいましょうか。

(と言いつつ、キャンプ場ではカセットフーを愛用していますが・・・(汗))

2014/09/11












まずはスノピ・マイクロマックスの3本ゴトクに載せてみましょう。

・・・まあ、使えなくはありませんが、

多少の緊張感を伴いますね。(汗)

ちなみにゴトクの先端は滑りやすかったので、少しだけ金ヤスリで加工しています。












お次は、プリムスの2243

こちらのゴトクも完全フラットではないため、

鍋底に接触するのは、ゴトクの先端だけになってしまいますね。

しかし、4本ゴトク&固定式のため、こちらの方が安定感は上でしょう。

その代償として、収納サイズは大きいですが、登山するわけではありませんので。












さて、安定性の高いプリムス2243で炊くとして・・・(家のガスコンロは選択肢に無い?)

お米を1合準備しましょう。

これは、全国標準的に1合の量だと思われます。

・・・そうですよね?











なぜ、そんなことを念入りに聞くかというと・・・











鍋内面のお米・1合ライン(左側が米ライン)に全く到達せず!

・・・まさか、私がこれまで1合だと思っていた量は0.5合くらいだったのか?

日本人としてのアイデンティティ崩壊危機に直面。











しかし、これ以上お米を増やすと、例えそれが正しい1合であっても、

これまでの人生経験上、1人では多過ぎるので、そのまま炊くことに。

水の量は、ユニフレームを信じて、そのまま1合ラインとしました。











このまま、30分放置します。











30分後・・・

ふやけた米は、その嵩を増し、あの米1合ラインに到達したように見えなくもないが・・・?

そんなライン・・・意味無いでしょ〜。











今週末はひさしぶりにキャンプに行ける週末だったのだ。

行き先は初・森まきにしようと思っていた。

しかし、寒そうなので金曜日に電源サイトを予約しようと電話したところ・・・

まさかの満員。

他にも電源サイトのキャンプ場は、房総半島にたくさんあるが、

微妙な天気のなか、わざわざ東京を縦断して行く気力が起きなかった。。。



ということで、自宅に居ながら少しでもキャンプ気分を盛り上げるために、

わざわざ白米に合いそうな缶詰を購入してきました。












さあ、30分経過したので、いよいよ着火











焼き鳥も、スノピ・マイクロマックスに載せて、着火

(これはすぐに熱くなるので、この時点での着火は早過ぎました。)











ローアングルで撮ったところで、家の中で変なことをしているおっさんには変わりないのだが(汗)










う〜ん、実に充実した休日だ(爆)




実は、この日はキャンプに行くと思われていたため、奥さんが外出。

仕方ないので、今流行りの道満にでも、デイキャンプに行こうかと娘を誘ってみたものの、

「テントを張って、泊まらないのは意味が無い!」

と、意外にスパルタなことを言われて拒否られていたのであった。


ということで、暇に任せて書いていたら、

このレポも無駄に長くなってしまい・・・後編へと続きます。。。





↓後編をUPしました。(2016年3月16日)
2016/03/16







怪傑!ド・エリート男爵!/雪中野営を敢行セヨ(番外編)衛兵&シェルター、誕生から消滅の記録

↑雪中キャンプの続編(最終話)が公開されました。
 今回は、私のコメントからの話の展開もあり、うれしい限りです。
 そして、最高に面白いので、お時間があれば是非どうぞ♪





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