2016 ペグ棚卸し 〜 放浪親子キャンパーによるペグ所感

しく

2016年05月11日 20:49



お間抜けなことに、前回GWキャンプで、

ソリステ数本を撤収時にそのまま忘れるという大失態をしでかした放浪親子キャンパー。

(同行していた、やむちゃらさんがきっちり回収してくださって、保管中。。。)



・・・ということで、いつもぐちゃぐちゃに入れている

ペグ収納袋の中身を改めて確認し、棚卸しをしてみました。







撤収時に、ペグを洗うか?洗わないか?

・・・全く洗う素振りを見せない放浪親子キャンパー(爆)

手が汚れるので、あまり触りたくないのですが、

ペグ不足という差し迫った危機に直面し、

仕方なく持っているペグを確認してみます@某日某公園






まずは、スノピの王道ソリステから。

私が持っているのは、20いっぱいと30少し。

(貴重な30残り4本は、忘れたので預かってもらってます。。。)





■ソリステ20

以前はアメドに多用。現在もアルマディの張り綱に使用。

どこでも刺さるし、抜きやすいが、抜けやすいという意味でもある。

中型までのテント本体および張り綱に最適なサイズですな。



■ソリステ30

REVOタープのメインポールや、ウィング部に使用。

アルマディ本体の前後4箇所にも使用したりする。

地面がよほど柔らかくなければ、抜ける心配はないでしょう。

ただし、タープ使用で過信は禁物。

クロス打ち、より長い40の導入など、

みなさん状況により工夫されているようです。

20より長いので、打つのも抜くのも面倒なのが欠点。









こちらは、2軍グループ。

ユニフレームのステンレスペグと、アルマディ付属の小川プラペグ。






■ユニフレーム・ステンレスペグ

表面がざらざらで土と非常に仲良くなる=抜けにくい。

硬さもなかなかで、曲がったことは無いが、

ソリステのように、岩をも貫くほどではないと感じる。





手で抜くことは不可能。私は100均ハンマーの釘抜きで抜いている。





イマイチな点は、ロープをひっかける部分のエッジが立っていること。

実際、これを使って自在金具で調整したら、ロープが傷付いたこともある。





ソリステ20とほぼ同じ長さなので、やや短めのペグ。

ただし、これがもし30cmだったら、もう抜けないかもしれない。。。








■小川プラペグ



テント付属の安っぽいペグだが、土と仲良くなり抜けにくい。

ソリステがスポスポ抜けるような地面では、これの出番。

意外なところでは、厚みのある砂利サイトでソリステ20はスポスポ抜けたが、

プラペグはがっちり耐えた、という記憶がある。




抜いた後は、ご覧のとおり、土がべったり。(@ふもとっぱら)






あまりに土と仲良くなり過ぎて、抜く時に折れたこともありました。(@無印津南)

このときは、地中に残された部分を取り出すのに苦労しましたわ。。。



ということで、前にも記事にしましたが、プラペグは状況により結構使えます。









・・・という状況を踏まえて、急遽ペグの補充をおこないました。








購入したのは、ソリステではなく、エリステ28(赤)





・タープ用のペグが、ソリステ30×4本では不足。

・忘れないように目立つ色

・ソリステ vs エリステの勝負が見てみたい(爆)



・・・という、不純な動機により、amazonで購入。

黒よりもカラーの方が高いのですね。。。

(どうしてスノピはカラーを出さないのか?意地になってる?)











ELLISSE・・・って、書いてあります。

もしかして?



・・・残念、スペルが違いました。(爆)











MADE IN JAPANと書いてあります。

燕三条から来たみたいですね。

ちなみに材質は、S55C・・・強度の高い炭素鋼です。











扁平形状なのが特徴とのことです。

・・・確かに扁平。











このアングルの方がわかりやすいかな。



・・・使用感は、これからですが、28ぐらいが万能の長さでしょう。






今夏公開予定・・・禁断のパチモン対決 ソリステ30 vs エリステ28

ご期待下さい。(爆)






(おしまい)





  
↑目立つ赤か、安い黒か・・・



関連記事