撤収時に、ペグを洗うか?洗わないか?
・・・全く洗う素振りを見せない放浪親子キャンパー(爆)
手が汚れるので、あまり触りたくないのですが、
ペグ不足という差し迫った危機に直面し、
仕方なく持っているペグを確認してみます@某日某公園
まずは、スノピの王道ソリステから。
私が持っているのは、20いっぱいと30少し。
(貴重な30残り4本は、忘れたので預かってもらってます。。。)
■ソリステ20
以前はアメドに多用。現在もアルマディの張り綱に使用。
どこでも刺さるし、抜きやすいが、抜けやすいという意味でもある。
中型までのテント本体および張り綱に最適なサイズですな。
■ソリステ30
REVOタープのメインポールや、ウィング部に使用。
アルマディ本体の前後4箇所にも使用したりする。
地面がよほど柔らかくなければ、抜ける心配はないでしょう。
ただし、タープ使用で過信は禁物。
クロス打ち、より長い40の導入など、
みなさん状況により工夫されているようです。
20より長いので、打つのも抜くのも面倒なのが欠点。
こちらは、2軍グループ。
ユニフレームのステンレスペグと、アルマディ付属の小川プラペグ。
■ユニフレーム・ステンレスペグ
表面がざらざらで土と非常に仲良くなる=抜けにくい。
硬さもなかなかで、曲がったことは無いが、
ソリステのように、岩をも貫くほどではないと感じる。
手で抜くことは不可能。私は100均ハンマーの釘抜きで抜いている。
イマイチな点は、ロープをひっかける部分のエッジが立っていること。
実際、これを使って自在金具で調整したら、ロープが傷付いたこともある。
ソリステ20とほぼ同じ長さなので、やや短めのペグ。
ただし、これがもし30cmだったら、もう抜けないかもしれない。。。
■小川プラペグ
テント付属の安っぽいペグだが、土と仲良くなり抜けにくい。
ソリステがスポスポ抜けるような地面では、これの出番。
意外なところでは、厚みのある砂利サイトでソリステ20はスポスポ抜けたが、
プラペグはがっちり耐えた、という記憶がある。
抜いた後は、ご覧のとおり、土がべったり。(@ふもとっぱら)
あまりに土と仲良くなり過ぎて、抜く時に折れたこともありました。(@無印津南)
このときは、地中に残された部分を取り出すのに苦労しましたわ。。。
ということで、前にも記事にしましたが、プラペグは状況により結構使えます。
・・・という状況を踏まえて、急遽ペグの補充をおこないました。
購入したのは、ソリステではなく、エリステ28(赤)
・タープ用のペグが、ソリステ30×4本では不足。
・忘れないように目立つ色
・ソリステ vs エリステの勝負が見てみたい(爆)
・・・という、不純な動機により、amazonで購入。
黒よりもカラーの方が高いのですね。。。
(どうしてスノピはカラーを出さないのか?意地になってる?)
ELLISSE・・・って、書いてあります。
もしかして?
・・・残念、スペルが違いました。(爆)
MADE IN JAPANと書いてあります。
燕三条から来たみたいですね。
ちなみに材質は、S55C・・・強度の高い炭素鋼です。
扁平形状なのが特徴とのことです。
・・・確かに扁平。
このアングルの方がわかりやすいかな。
・・・使用感は、これからですが、28ぐらいが万能の長さでしょう。
今夏公開予定・・・禁断のパチモン対決 ソリステ30 vs エリステ28
ご期待下さい。(爆)
(おしまい)
↑目立つ赤か、安い黒か・・・