ア:アナウンサー
解:解説者
ア:さあ、9回裏2アウト、ランナー2塁。
べるが、サヨナラのチャンスを迎えました。
三景園、なんとか延長に持ち込むことが出来るのか?!
ア:お、タイムがかかったようです。
それでは、ここまでの試合経過を簡単に振り返っておきましょう。
ア:まず、初回のべるが、いきなりの猛攻でした。
強烈な先制パンチは、4番・大堤(おおづつみ)の豪快な3ランホームラン。
この回、さらに2点を追加し、スコアは5対0。
解:初回、三景園・大石君の立ち上がりが安定しないところを、逃しませんでしたね〜。
ア:2回にも3点を失った三景園のエース大石でしたが、3回以降のピッチングは見事でした。
3回以降は、べるがに得点を許しません。
解:そうですね。それだけに初回の5失点が悔やまれますね〜。
ア:一方、2回に1点を返した三景園は、1番から9番まで全員3割バッターという好打者揃い。
派手さは、ありませんが、コツコツと点を積み上げ、9回表には遂に8対8の同点に追いつきます。
解:そうですね、べるが・大堤君のようなスラッガーこそ居ませんが、走攻守揃った素晴らしい選手ばかりですね。
守備の堅さ(設備のきれいさ)も、目を見張るものがありました。
ア:さあ、試合が再開されました。
9回裏2アウト、べるがの攻撃。
ランナーは2塁。一打出ればサヨナラの場面です!
カウントは、平行カウント1−1。
解:ここは当然外野は前進守備ですから、いい当たりではホームへ生還するのが難しいですよ。
三景園のエース、大石、
第3球、投げた〜っ
打った〜っ!
打球は詰まりながらも、センターへ!
センターは強肩の甲斐。
2塁ランナーは、3塁を回った!
センター甲斐、素早く捕球し、バックホ〜ム!
あ〜っ!(;゚Д゚)!
センターからの送球は、大きくそれて1塁側ベンチ方向へ〜っ!
その間に、2塁ランナーはホームイン!
なんということでしょうか〜?!
この場面で、1塁側ベンチ(Dサイトの奥)のブルーシートが
仇(あだ)となるとは〜!!
センター甲斐、ブルーシートが目に入り、目測を誤ってしまったか〜っ?
(photo by ジュウシン氏)
サヨナラ!サヨナラ!
なんという幕切れでしょう。
べるが、激戦区(西)山梨大会を制しました〜っ!
ア:3塁側からは歓喜のべるがナインが飛び出してきました。
ライトの駒ヶ岳でしょうか、膝を落として泣いているセンターの甲斐をなぐさめています。
明暗分かれた9回の裏。
勝敗を分けたのは、ユネスコ審査委員も見落としていたベンチ前(物置)のブルーシートだったとは、、、
この結末を誰が想像出来たでしょうか?
解:ここまで、エラー5つと、べるがの守備(トイレ)の乱ればかりが目立っていただけに、
最後の最後で、まさか三景園側にミスが出るとは思いもしませんでしたね。
しかし、この問題点は今年の5月には、
ジュウシン氏が指摘していましたから、
彼の選球眼(キャンプ場眼)には、改めて感心しますね。
ア:さあ、両チームが整列し試合終了です。
キャンプ甲子園(西)山梨大会、
8対9のサヨナラ勝ちで「べるが」が、キャンプ甲子園への切符を手にしました。
ア:次週には、更なる激戦区(東)山梨大会の決勝戦も控えています。
野球王国(キャンプ王国)・山梨県から、まだまだ目が離せそうにありません。
解:そうですね、(東)山梨大会も今日以上の接戦となりそうです。
ア:最後にサヨナラのシーンをもう一度お送りしながら、お別れします。
解説のコル山さん、ありがとうございました。
解:ありがとうございました。
(おしまい?)
・・・たぶん続かない(爆)