薪を5束も買い込んで、やる気満々で望んだ平日ソロキャン@ふもとっぱら
平日でガラガラのフィールドは、最高に気持ちよかった。
星空撮影を月明かりに阻まれたって、大した問題では無かった。
大した問題は、「強風」だった。
強い風は、薪ストーブの煙突から逆流し、幕内に煙が充満。
一酸化炭素警報機が、けたたましく鳴り響いた。
夕方強かった風も、不思議と夜〜朝まではぴたりと止んでいた。
そして日の出とともに、昨日より強烈な風が荒れ狂った。
私の薪ストーブは、もはや一酸化炭素生成マシーンと成り下がり、
今朝の薪スト使用は、早々に断念した。
今回入手した薪の品質にも、問題があったのかもしれない。
前回は全く見られなかった、煙突のタール付着が酷かった。
ふもとっぱらの強風は、容赦なく私の愛幕アルマディにも襲いかかった。
過去何度となく強風に耐えてきたアルマディだったが、
今朝は様子が違っていた。
あっけなく、ふもとっぱらの強風に屈してしまったのだ。
・・・多くは語りません。
ただ、ひとつだけ明白な事実があります。
私はテントをひとつも持っていない、稀有なキャンプブロガーになってしまいました。
傷心の放浪親子キャンパーは、どこへ向かうのか。。。
しばらくはキャンプのことを考えたくありません・・・
と言いつつ、今夜には新しいテントを物色していることでしょう。(爆)
ふもとっぱらを出発する時、
このまま帰路で交通事故にでも遭うのではないか?
と、不安になりましたが、無事帰宅することが出来ました。
キャンプ詳細レポはそのうちUPしますので。。。
(おしまい)