12月27日(金)朝7時・・・
ようやく明るくなってきた
山梨県都留市鹿留 界隈の集落を抜け、
更に山中へと車を走らせます。
ちなみに、左の看板は「鹿留(ししどめ)オートキャンプ場」
・・・誰か行ったこと、ある?(笑)
そして、見えてきたのは、お初の
ベリーパーク イン FISH ON 鹿留
ここへ来たのは、もちろんジュウシンさんの影響(笑)→そのレポ
★
思えば、私の釣り場情報は、大体ジュウシンさんからだな(爆)
ここはいわゆる
管理釣り場 ですが、
自然河川を利用したエリアと溜め池エリア2つ(1つは別料金)と、
割と広くて、自然の雰囲気も楽しめる釣り場となっています。
今回は冬季割安料金の半日券、通常3,900円→2,500円 を購入しました。
(現在閉鎖中のエリアが半分弱あり。詳しくは
公式HPで確認してください。)
今回は、ここへ寄るため、中央道・富士吉田線の
都留IC で途中下車したわけですが、
結構雪が積もっていて焦りました。(車道は除雪されていた)
もちろん、場内通路も残雪あり。
でも、こんなこともあろうかと、ワークマンで長靴(ブーツ)を購入しておいて大正解(笑)
積載性を考慮して、やや短めのを選びましたが、多少の積雪や
川ポチャには十分対応可能。
(たぶんコレ→
★(ワークマン公式HP))
では、期待と不安で、ドキをムネムネさせながら(爆)
いざ!渓流のルアー・フライエリアへ(表示が無いけど、たぶんそう)
この日の営業は6時からでしたので、既に10人弱の釣り人が居ましたが、
釣る場所は、いくらでもありました。
しかし、問題なのは・・・
魚が全く見えないこと
気配ゼロ!
実は今回初めての場所ということで、google mapで事前に場所を確認していたのですが、
そのクチコミ欄で散々なことを書かれていたので、若干不安ではありました。
中でも、経営母体が変わってから釣れなくなったという悪評が多い(汗)
30分ほど粘ったが、周りも誰一人釣れていないので、
雰囲気抜群&透明度も抜群の渓流エリアに見切りを付けて、溜め池エリアへ。
(こちらの水質は、結構濁っていましたね)
で、頭の中で、google mapで見た悪評のことを思い出しつつ、
場所を変えながら30分ほどキャストを繰り返していますと、、、
ブルブルッ!
Ken Fish On!(爆)
前日にジュウシン氏にもらったアドバイス(スプーン底ズル引き)で、
25cmほどの良型ニジマスをゲットです!
うっれし〜(釣り堀だけど)
その後も、似たような戦法で2匹釣り上げ、
しばらくしたら意外なことにプチ放流まで実施され(HPには金曜の放流は書いてなかった)
もう1匹追加・・・
25cm 〜 最大27cmの良型ニジマスを4匹釣り上げ、すっかりご満悦です(笑)
しかし、今回は、この釣り場のルールに従い、
シングルバーブレスフックに換装していたが、
意外にバレないものですね。
何より20年前に、バイト先の副店長から教わった
「ニジマスにはスウィープフッキング」
が、何度も決まり気持ちよかった。
(リールを巻きながら、じんわり刺す感じ)
(↑今回使用したフック)
気を良くして、もう一度渓流エリアに戻ってみると・・・
朝一には見えなかった
魚が・・・結構居る(こっちも放流されたのかな?)
興奮を抑えて(抑えきれずに)スプーンを投げるも、
勢い余って
対岸まで 飛んで行ってしまい、石にひっかかって、取れず・・・
ルアーを奪還すべく、浅いところを選んで
川の中を侵攻 するも、
ここで想定通りの
川ポチャ発生(爆)
やっぱり、これじゃ短過ぎたかな(←使用者の足の長さではありません(爆))
・・・というわけで、最後に
池ポチャのおまけ付きでしたが、
お初のFIH ON 鹿留は、まずまずの好印象
ちょっとタバコ臭い(タバコ吸いながら釣りしてる人が居る)のと、
タイヤを燃やしたような臭い(近くに処分場でもあるのか?)が若干気になりましたが、
単純に釣れたからうれしかった(笑)
午前中で釣りは終了して、ここからは
キャンプモード
駐車場の残雪目立つマックスバリュで買い出しをしてから、、、
年末恒例の
ふもとっぱら へ
今回は、もちろん
薪ストイン のフルスペック冬キャンプ。
愛用薪ストは、ホンマの
ASS-60
2016年に購入し、かれこれ3シーズン目に突入も、全く問題ない耐久性は立派だが、
如何せんデカイ(爆)
今買うなら、
一回り小さく、三面窓も脚も付いている
APS-48DX が、絶対いいと思う。。。
(他のキャンプ用薪ストーブより、完全に安いし)
さて、今回は
星空チャレンジキャンプ でもありました。
先月のナチュログ写真部合宿で、まさかの電動ズームレンズ故障で、悔しい思いをした星空撮影。
そして、それ以前に、低温時に長時間露光すると
フリーズ するという、絶対的に不利なカメラ(爆)
この弱点を克服すべく、自宅ベランダで寒空の下、
使っていないローベンスのペグケースにメスを入れ、
カメラ専用防寒ウェア(カイロを中に入れただけの、ペラペラのポリエステル)
の開発に成功(←ほんとに?)
その記念すべき実戦投入の日がやってきたのです!
その結果は・・・?
カメラ、フリーズせず(爆)
いや〜、マジ感動(笑)
カメラがフリーズしなければ、マイクロフォーサーズでも星空十分撮れるね。
(まあ、コレ↓が十分かは個人の解釈によるが、
少なくとも肉眼で見えているレベルは、写真で再現出来ている)
・・・夜中は、マイナス3℃くらいまで冷え込んだようです。
翌朝、全ての水たまりは、5mmほどの厚さの氷に変わっていました。
そうそう、年末ふもと恒例?の、うれしい(予期せぬ)出会いもありました。
(2017年は へりさん、2018年は ごっしぃさんに、偶然お会いした)
のんびり撤収中に、さわやかに声をかけてくださったのは、
なんと!
令和の物欲王・そうへさん!
あまりに油断していたので「そうへです」と言われて、
あれだけブログでコメントやりとりしているのに「ポカン」としてしまいました(爆)
いやはや、ほんとに失礼いたしました(汗)
せっかくなので、そうへさんの物欲御殿(笑)も、激撮させてもらいました。
これが噂の高級幕
モーグ 連結
スノピの中では軽量幕の位置付けですが、
どっしりとした重厚感すら漂う、高級幕のオーラが堪りません。
もちろん、
物欲御殿はモーグだけではありません(爆)
こちらは、色にこだわったカーカムスのスプバー
(↑通ぶってみた。昔naopionさんに教えてもらった(笑))
しかし、ここではテントよりも、その入口から顔を出す、
そうへさんの息子さん(超ベテランキャンパー)に注目。
テントの中から自然に
こんなポーズ で顔出したのは・・・
道志の森の看板以来やで!(爆)
さすが、キャンプ英才教育の賜物です・・・
にしても、そうへさん
車もわからないのに、テントだけで?
勇気を出してお声がけいただき、ありがとうございました。
そうへさんは、ブログでの
イケイケ物欲王の印象とは若干異なり(笑)
落ち着いた感じで、物腰も柔らかく、とても好印象な若いお父さんという感じでした。
また、1年後お会いしましょう(笑)
さてさて、思わぬ出会いにも恵まれた2019年末キャンプ。
釣りたてのニジマス調理法も気になりますが(バレバレ)
詳細レポは、また後日upさせていただきます。
そういえば、、、結構
爆風 が吹いてました(汗)
(おしまい)
12/31 続編 up しました →
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