未だにコールマンのHPにも出ていますし、廃番というわけではないと思うのですがね〜、
なぜか昨年末、ビバホームで定価の半額3,200円ほどで投げ売りされていたので、
思わず購入。(汗)
店舗によっては、まだ売ってるんじゃないでしょうか???
(そんなに売れるものでもないし。。。)
こちらのスキレットは、約10インチのサイズで、うれしい収納ケース付き。
今まで安物フライパンを「むき出し」で車のトランクに突っ込んでいたのですが(←マジか)
これでようやく「むき出し」を卒業出来ますな〜。(フライパンは後日処分しました。)
ちなみに、収納ケースは、かなりしっかりした作りで、単品で買うと1,500円はしそうです。(笑)
収納ケースに加えて、立派なフタ付きということで、
LODGEなら、これだけでも3,000円くらいはするようです。
これはコールマン、かなり頑張ったのでは?
↑大体同じサイズのLODGEのフタ
肝心の本体は、こんな感じになってます。
やはりずっしり重みがありますな〜。
●サイズ: 約27.5×41.5×10(h)cm
●重量: 約4.4kg
ホンマの時計型薪ストに置いてみます。
サイズ感・・・いいですね♪
それでは、実際に使っていきましょう。
■ 餃子三番勝負・・・第一番 ■(2017年12月@某キャンプ場)
別に某キャンプ場と隠す必要はありませんが・・・たまには検索で無駄足を踏ませないように
配慮してみました。(笑)
薪ストの天フタを外し、スキレットを配置。
ここで餃子を焼いていきます。
ハイ!
いきなり完成(爆)
ちょっと、ふやけた感じに見えますが・・・
実際、少しふやけた感じでしたね〜。
水、入れ過ぎでしょうか?
このときまで、キャンプにヘラは持って行っていなかったので、
餃子を取り出すのに難儀し、ふにゃふにゃと相まって、
あまりうまく取り出せませんでした。
テフロンフライパンのときは簡単だったのですがね。。。
■ 餃子三番勝負・・・第二番 ■(2018年1月@某キャンプ場)
前回のふにゃ餃子から、およそ一ヶ月。
前回は、生の餃子でしたが、今回は冷凍餃子を焼いてみました。
水を入れて、フタをし、待つこと5〜10分くらい。。。
ハイ!
焼けました・・・が、ちょっとふにゃふにゃし過ぎだね〜。
また、水入れ過ぎたかな?(←学習能力が無い。)
今回は新たに投入したヘラを使って、なんとか取り出してみましたが・・・
・・・無念。
あまりに無惨な姿に、スキレットへの信頼感が揺らいだ瞬間でもありました。
・・・翌朝
昨夜の焦げ付きを掃除する、自業自得の罰ゲームです。(苦笑)
こうして見ると、真ん中付近は良かったのですが、
端が焦げ付いたようですね・・・予熱不足でしょうか?
竹串でゴシゴシしてみると・・・あれ?意外と簡単に取れました。
さすがスキレット!(爆)
と、少しのポテンシャルを感じ、次回へ希望をつなげました。。。
■ 餃子三番勝負・・・第三番 ■(2018年2月@某所)
1月おきの餃子勝負も、遂に寒さに耐えかね、開催場所の変更を余儀なくされました。
もう、後の無い最終章。
今回スキレットで焼くのは・・・ハイデイ日高(爆)日高屋の冷凍餃子30ヶ入り580円(税込)
なんと10ヶ200円弱という驚愕のコスパながら、
国産野菜を主原料としている、お店で出てくるのと同じ餃子です。
(日高屋・各店舗で買えます。)
焼き方は・・・ご覧のとおり。
要は水を入れて5分焼くということでしょうかね。(←ざっくり)
・・・で、十分に熱したスキレットに、油を垂らし、
冷凍餃子を並べました。
前回の失敗レポに、浜の食いしん坊ブロガーmarmiさんからアドバイスのコメントをもらったので
今回は特に予熱に留意しました。
そういえば、前々から疑問なのですが、熱したフライパンに油をひくのと、
あらかじめ油を入れたフライパンを熱するのでは、何か違うのでしょうかね???
また、今回は水ではなく、お湯を入れる魂胆です。(スキレットの温度低下を防ぐため)
これも食いしん坊の入れ知恵です。(爆)
・・・お湯をジョワッと入れて、フタをして、中火で蒸し焼きにします。
〜〜〜〜〜 待つこと5分 〜〜〜〜〜
OPEN!
おや?既に水が無くなっていました。
さあ、運命の瞬間・・・
まさかっ?!
じゃ〜ん・・・大成功〜♪
いや〜、これはどこからどう見ても、立派な日高屋の焼き餃子ですな〜。(笑)
最終章でうまくいくとは・・・さすがハイデイ日高(爆)
あ、ちなみにハイデイ日高は、社名です。
見よ!この断面を・・・あれ?お店だとジュワーッと肉汁?が出てくるんだけど、
家だと出ないな。。。
ご覧の通り、野菜がしっかり入った(肉は少なめ)美味しい餃子です。
もちもちの皮が特徴ですね。
スキレットの効果もあり(←そう信じたい)、とても美味しく焼けました。
スキレットは鉄製品ですので、洗った後は、火にかけて水分を飛ばし、
オリーブオイルを塗る手間があります。
そこで少し気になったのは、ダッチオーブンに比べて内面がザラザラしているので、
オイルを塗っているキッチンペーパーが、グズグズになってゴミが出やすいこと。
う〜ん、これはどうしましょうかね。。。
まあ、とにもかくにも、ようやく餃子もキレイに焼けた訳で・・・
ドンキの小さいスキレットと共に、今後のキャンプで活躍してくれることでしょう。
2017年〜2018年、年を跨いで繰り広げられた餃子三番勝負もこれにて大団円?
次は何を焼こうかな〜・・・?
(おしまい)
↑フタ付き、収納ケース付き♪