点灯してみたところ、一世代前のコールマン LEDランタンより
暖色が弱く、白色に近くなっていた。。。
パッケージには「やや暖色」という苦しい説明が書いてあったが、
この文言は、販売サイトのamazonでは全く表記が無く、
気付く由も無かった。。。
・・・というところまでが、前回までのあらすじ(笑)
・・・そんなわけで、手持ちのLEDランタンを総動員して、
色温度チェックを敢行してみました〜。
場所は昼でも暗い「玄関」です。(笑)
左から、パックアウェイランタン ⇒ コールマン・パーソナルLEDランタン ⇒
gentos sol-144s ⇒ スマイルランタン ⇒
blackwolf マルチLEDランタン
となっています。
では、早速っ(爆)
玄関を真っ暗にして、全ランタンを点灯〜!
左から暖色順に並び替えてみました。
一番暖色なのは、スマイルランタン。
写真じゃ全然わからないけど、右の二つは、ほとんど白に近いですな〜。
同時に照らすと、隣の灯りと干渉してわかりにくいので、
単独で点けてみることにしました。
まずは、コールマンの既に廃盤、暖色ランタン(パーソナルLEDランタン)
(ここからカメラをマニュアルモードにして、ホワイトバランス&露出を固定でお送りします。)
暖色ランタンではありますが、本物オイルランプと比較すると物足りない程度の暖色です。
でもこの写真は実物より少しだけ白くなっちゃったかな?
お次は、問題の新ランタン。
・・・なんか急に寒々しくなってしまいましたな。
ちょっとこの写真も実物より白くなってしまいましたが、
前の写真と同じ設定で撮影していますので、これだけの色温度差があるということは事実です。
2枚の写真を並べてみました。
同じコールマンのLEDランタンとはいえ、これだけ色温度に違いがあります。
ちなみに新ランタンの方が圧倒的に明るいので、明るさを「中」に絞っています。
さて・・・やはり予想通りの色温度差となってしまった新ランタン。(パックアウェイランタン)
まだ一度も実践投入していませんが、やはりこの色味ではちょっとテンションが下がります。
というわけで「暖色化改造」に取り掛かることにしました。
ドライバーを取り出し、買ったばかりのランタンの分解を始めます。
ランタンを逆さまにして、頭の笠のネジを外すことにしました。
ドライバーは、No.1というサイズがぴったりなようです。
全部で8本だったかな?
ちまちまと外していきます。
こちらが外したネジ。
先端にはタッピングした際の樹脂が残っているようですので、
あまり何度も外すのはよくないかもしれません。(汗)
ネジを全部外して、笠をそっと引き抜きました。
実はこのランタン、笠の上にスイッチがあり、その部分が上に伸びるので
内部に電線でも仕込まれているのか?と、かなり慎重に引き抜きましたが・・・
あれ?
・・・棒が2本、笠に付いてきました。
2本の棒は、スイッチの信号を送る電線の役目を兼ねていたようです。
このバネの中に、棒が刺さっていました。
(つまり使用中にココが外れたら、スイッチが入らなくなります(笑))
そして、いよいよご本尊・・・シェードの中を覗き込みます。。。
(つづく)・・・たぶん全3話
↓続編upしました
↑いい暖色です