コールマンLEDランタンを暖色化改造せよ!(1)色温度チェック編

しく

2018年07月02日 21:56



そのコンパクトさに惹かれて2年くらい?ずっと買おうか迷っていた

コールマンのLEDランタン・・・


コールマン / バッテリーロック パックアウェイランタン ナチュラルウッド


amazonで安くなっているのに気付き、速攻でポチッたのだが・・・








点灯してみたところ、一世代前のコールマン LEDランタンより

暖色が弱く、白色に近くなっていた。。。










パッケージには「やや暖色」という苦しい説明が書いてあったが、

この文言は、販売サイトのamazonでは全く表記が無く、

気付く由も無かった。。。



・・・というところまでが、前回までのあらすじ(笑)

2018/06/26










・・・そんなわけで、手持ちのLEDランタンを総動員して、

色温度チェックを敢行してみました〜。

場所は昼でも暗い「玄関」です。(笑)



左から、パックアウェイランタン ⇒ コールマン・パーソナルLEDランタン ⇒ gentos sol-144s ⇒ スマイルランタン ⇒ blackwolf マルチLEDランタン

となっています。









では、早速っ(爆)

玄関を真っ暗にして、全ランタンを点灯〜!










左から暖色順に並び替えてみました。

一番暖色なのは、スマイルランタン。

写真じゃ全然わからないけど、右の二つは、ほとんど白に近いですな〜。










同時に照らすと、隣の灯りと干渉してわかりにくいので、

単独で点けてみることにしました。

まずは、コールマンの既に廃盤、暖色ランタン(パーソナルLEDランタン)

(ここからカメラをマニュアルモードにして、ホワイトバランス&露出を固定でお送りします。)

暖色ランタンではありますが、本物オイルランプと比較すると物足りない程度の暖色です。

でもこの写真は実物より少しだけ白くなっちゃったかな?










お次は、問題の新ランタン。

・・・なんか急に寒々しくなってしまいましたな。

ちょっとこの写真も実物より白くなってしまいましたが、

前の写真と同じ設定で撮影していますので、これだけの色温度差があるということは事実です。










2枚の写真を並べてみました。

同じコールマンのLEDランタンとはいえ、これだけ色温度に違いがあります。

ちなみに新ランタンの方が圧倒的に明るいので、明るさを「中」に絞っています。










さて・・・やはり予想通りの色温度差となってしまった新ランタン。(パックアウェイランタン)

まだ一度も実践投入していませんが、やはりこの色味ではちょっとテンションが下がります。



というわけで「暖色化改造」に取り掛かることにしました。

ドライバーを取り出し、買ったばかりのランタンの分解を始めます。











ランタンを逆さまにして、頭の笠のネジを外すことにしました。

ドライバーは、No.1というサイズがぴったりなようです。











全部で8本だったかな?

ちまちまと外していきます。











こちらが外したネジ。

先端にはタッピングした際の樹脂が残っているようですので、

あまり何度も外すのはよくないかもしれません。(汗)











ネジを全部外して、笠をそっと引き抜きました。

実はこのランタン、笠の上にスイッチがあり、その部分が上に伸びるので

内部に電線でも仕込まれているのか?と、かなり慎重に引き抜きましたが・・・











あれ?

・・・棒が2本、笠に付いてきました。










2本の棒は、スイッチの信号を送る電線の役目を兼ねていたようです。










このバネの中に、棒が刺さっていました。

(つまり使用中にココが外れたら、スイッチが入らなくなります(笑))










そして、いよいよご本尊・・・シェードの中を覗き込みます。。。







(つづく)・・・たぶん全3話



↓続編upしました
2018/07/04







↑いい暖色です





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