魅惑のキャンプカー・2018 (2) 欧州車っぽいSUV

しく

2018年08月02日 20:54


以下、画像はスバル公式HPからキャプチャ


↓(1)からの続編です。
2018/07/30








新型フォレスターの色選びで難航した前回・・・

(一番難航しているのは購入資金の調達だろ!というツッコミはご遠慮下さい(爆))



やはり、そうなると同じスバルのコレが気になってしまいます。。。


魅惑のキャンプカー・2018

エントリーNo.2  SUBARU XV











カラーはもちろん、ソリッドカラーのクールグレーカーキ!

このカラー、XVの一推しカラーのようですが、

実車を見ても実に格好いいんですよ〜。

なかなか日本車離れした珍しい色ですよね。











ただ、車の色って、ほんと難しくて、出た当時は新鮮でステキ♥と思っても、

何年か経つと、ものすごく時代を感じるケースもあるので、

あまり目新しい色には、少し慎重になっちゃいますけどね。。。

(↓その例(個人の感想です。))


(↑画像は、カーセンサーよりキャプチャ)








さて、ともあれ今日現在、XVのあの色はとてもよく見えるし、

車自体も、なんだかとっても格好いい。

4WDだし、とてもキャンプ向きではありませんか〜

・・・と、簡単に行かないのが車選びの悩ましいところです。



やはりXVの場合、最大のネックはトランクの狭さ。(キャンプ用途で考えた場合)

vdaで385Lということで、フォレスターの520Lと比べると、かなり狭くなります。



・・・なんでもXVのCMでは

「やりたいことをがまんしない!」

なんて、女の人が言ってましたが、コレ、キャンプ目線で見たら、

ものすごく我慢を強いられると突っ込みたくなるのは、私だけでは無いでしょう。(爆)



以前、キャンプ道具の全容積を計算してみましたが、

4人家族なら600Lくらいはあると思います。

2018/02/11










じゃあ、全然「キャンプカー」になり得ないではないか!

と、なりますが、、、注目したいのはXVの全高です。



XVは、インプレッサを嵩上げして作られた車ですので、

最低地上高は200mmもあるのですが(インプレッサは130mm)

その全高は、1,550mmしかないのです。

ちなみに国民的コンパクトカーのホンダ・フィットで全高は1,525mm

ということで、XVの1,550mmが、SUVとしては如何に低いかということがわかります。

(裏を返せば、車内が狭い(笑))

ちなみに、フォレスターの全高は、1,715mmです。











この全高が低いことが、何を意味するかと言うと、

仮に、ルーフボックスを付けても、そこそこの全高に抑えられるということになります。

試しに私の愛用している innoのBRQ33という安いルーフボックスをXVに付けた場合

その全高は2,018mmとなり、個人的な事情で言うと(笑)

うちの車庫の2.1m制約をパス出来る高さとなります。


innoの適合情報でXVにBRQ33を乗せた場合をシミュレート









・・・もう、ルーフボックス前提なら何でもありの様相を呈してきましたが(爆)

そうなると私はこの車の存在を思い出さずには居られません!



魅惑のキャンプカー・2018

エントリーNo.3  SUZUKI ESCUDO



以下、画像はスズキHPからキャプチャ









こちらのスズキのエスクード

実車を見かけたことが無い方も多いと思いますが、、、

ハッキリ言って・・・格好いいです♪

初めて、下のカラーの車を見かけた時は、アウディの新色か?

と勘違いするほどでした。

(そして、エンブレムの S を見て、度肝を抜かれました(爆))










とにかく格好いいのが、このベージュとブラックのツートンカラー。

その佇まいは、もう高級欧州車そのもの!

・・・と、思ったら、コチラはスズキのハンガリー工場で生産されて逆輸入されているとのこと。

まあ、欧州といっても若干微妙ではありますが、この値段で欧州車に乗れて

整備もスズキのアリーナ価格(笑)でやってもらえるなら、実にありがたいではないですか〜。











しかし、こちらも例に漏れず、トランクが(キャンプ用途としては)狭めの375L

まあ、ルーフボックスを付けないと厳しいでしょうね・・・我々オートキャンパーには。










全高の方は、1,610mmとスバルXVより若干高いですが、










ルーフレールが無いのが幸いしてか?

装着高さは、1,988mmと、ルーフレール付きのXVより少し低くなります。

この高さなら、もちろんOK( for うちの車庫(爆))

ちなみにこのルーフボックスは、300Lの容量です。










なんてことを書いていたら、どうやらエンジン載せ替えのマイナーチェンジ?

が既に欧州では実施済みとのことで(数日前のニュース)

これは、スズキの欧州車っぽいSUVから、ますます目が離せませんね〜。

本格4WDなのも very good♪





・・・ということで、魅惑のキャンプカー2018は、

どんどんおかしな方向へ?迷走を始めてしまい、、、

いよいよ次回で最終回?



とりあえず、私はお盆休み前に車検を申し込んでしまったので、

ネクストカー選びは、じっくり1年くらいは考えますかね〜(笑)





(つづく)


続編upしました
2018/08/04







関連記事