キャンプの刃物はカトラリーナイフ一筋!(爆)
トマトだって、サラダチキンだって、カトラリーナイフで切れなくもありませんでした。
何より、子供に使わせるのにも、これだけ油断できるナイフはありません。
・・・でしたが、今までで唯一困ったのは、コレ。
そう、よくキャンプ場の釣り堀にいるニジマスです。
ニジマスばかりは、カトラリーナイフでは太刀打ちできず、
このときに肛門からハサミで切れば、超簡単に捌けるという技を編み出したのかは、、、
ちょっと昔すぎて忘れてしまいましたが、、、
今では、文房具のハサミを常備しています(笑)
ほんと塩焼き前の内臓取りは、肛門からのハサミちょきちょきで楽勝です。
ほらね?
しかし、キャンプに包丁(ナイフ)を持参しないことに対して、
私は以前から
重大な懸念を抱えていました。
重大な懸念・・・それは(釣れもしないのに)
巨大ニジマスが釣れたときのこと!(爆)
もし、巨大ニジマスが釣れた暁には、
3枚に卸してムニエルにしなければなりませんが(←何で?)
さすがにそれは、ハサミでもカトラリーナイフでも無理なのです!
(↑これは25cmだったので、巨大ニジマスではありません)
ちなみに巨大ニジマスとは、私の定義では40cm以上で、
キャンプに絡んだ生息地域としては、下記が思い当たります。
・(道志)両国橋、道志渓谷、オングワ界隈
・無印津南のルアー池
・カンパーニャ横のバラギ湖
・野反湖(放射能の影響あるかも?)
キャンプにおける巨大ニジマス対策としては、
既にクッキングフラワーを準備済みですが(そろそろ虫湧いてるかな?(汗))
刃物がなければ、巨大ニジマスに文字通り太刀打ちできないのです!(←釣れてから心配しろ)
・・・と、悶々とした悩みを抱えていたところ、
ナチュログでは、にひきさんがナイフネタを何度か投下してきたり(笑)
ソロキャンパーの皆さんは、ナイフを研ぎまくったりと、
「これはもう買うしかない」状況に追い込まれてしまいました(←どうしてそうなる?)
・・・で、5年間?の沈黙を破り(←大げさ)遂にキャンプナイフを購入です。
シャキーンッ!
怖っ!
・・・何か、キャンプに来てる人がみんなこんなの持ってるかと思うと、
迂闊に音楽とか注意出来ないね〜
やっぱりナイフは物騒ですね
今回初めてのキャンプナイフを購入するにあたり、
例のごとくamazonを徘徊しまくったわけですが(笑)
結局購入したのは・・・
Aisportsという謎の中華ブランド(爆)
まあ、清水の舞台から飛び降りるほどの金額じゃありませんのでね。
刃物はSUS440C(焼き入れできるステンレス、完全に錆びないわけではない)で、
持ち手は金属とCFRPっぽい樹脂の組み合わせです。
最初は、有名な
オピネルにしようかと思ったけど、持ち手にオイルを含浸させないと
ナイフが取り出しにくくなるとか、研がないとイマイチとか、
ステンレスじゃないのは、錆止めをしないといけないとか、、、
手が掛かり過ぎなので止めました。
ギザギザの部分が、折れ込み防止になっていて、
この部分を少し横へずらすと刃を折りたためます。
安いけど作りはしっかりしてると思いました。
持ち手の片面にはヘアピンみたいな、ポケットにでもひっかける想定の部品が付いてます。
ひっかけない場合は、少し邪魔な気もしますが、ネジが特殊なので工具が無いと取れないです。
amazonの口コミによると、研がなくてまあまあ使えるとのことでしたので、、、
試しに紙を切ってみましょう
スーッ・・・というほどではありませんが、
まあ、カトラリーナイフよりは明らかに切れるでしょう。
カッターナイフよりは切れないかな。
なぜかソロキャンパーは、複数のナイフと砥石を持っていないければいけないという
世の中の風潮ですので(←勝手な解釈)
ついでに砥石も同時に買ってみました。
にしても、
SMITH って!
完全な釣り用でした(爆)
ただ、
amazonのレビューで刃物を研いでいる動画もあったので、
そういう使い方も出来るんですかね?
真似してちょっとやってみましたが、切れ味の違いはわからず・・・
まあ、これは釣り用に買いましたので、針が研げればいいんです!
そんなわけで、放浪親子キャンパーの初キャンプナイフ・・・
果たして出番は来るのでしょうか?(苦笑)
たぶん、最初はウィンナーあたりで使うことになりそうです(爆)
・・・ところで、昨日夜遅くに帰宅したら、玄関内側にこんな張り紙が・・・
というわけで?今日も巨大ニジマスはお預けでした(笑)
まあ、局所的な豪雨で釣り日和ではありませんでしたけどね。
ちなみに娘は川の増水を心配したわけではなく、
自分の習い事に車で行けなくなるのが嫌なだけです(爆)
(おしまい)
↑amazon発送ではないので、納期はかかると思いますが、
ほとんど同じものが785円で売ってます(爆)