9月3連休初日。
いよいよ、秋キャンプの開幕です。
中央道大渋滞を抜けて、昼過ぎに管理棟へ到着。
受付を済ませ、早速場内へ。
森が深い。。。
うっそうとした林間サイト。
静けさに加えて、外界とは明らかに異なる涼しさが、キャンパーを迎える。
本日のサイトは7番(ピンクのマス)
平均150m2という区画の広さが、このキャンプ場の売り。
う〜ん、確かに広い。
これならREVOタープLも普通に張れそう。
本日は、タープのウィング部を2本のサブポールで持ち上げ、
テント IN スタイルに挑戦。。。
。。。タープ下に突っ込みすぎたが、2人だからまあいいか。
諦めの早い、放浪親子キャンパー(汗)
設営を終え、場内の散策へ。
キャンプ場の奥へと向かう。
サイトの突き当たりで、小さな沢を発見。
水質は、、、
お〜、キレイ。
今日は涼しいので川には入らないが、浅いので子供も遊べるナイススポット。
ふと、左(上流)へ視線を移すと、、、
この沢、深い森の奥から流れてくるようだ。
さて、少しだけ施設の紹介。
こちらは場内中央の炊事棟。
シンクが20個くらいあり、清潔で申し分無し。
その後ろに、トイレ&シャワー&洗面シンク。
トイレは和式2室、洋式1室で、洋式が不足気味。
サイトの最奥にも同じような施設あり。
こちらは管理棟で購入した薪。
1束500円。
長さは、ユニ・ファイアグリルにピッタリだから40cmくらい?
そうこうするうちに、夕暮れを迎える場内。
本日は3連休の初日ということもあり、ほぼ満サイト。(全62サイト)
このキャンプ場、グループではなく、単独ファミリーの利用が多い印象。
まさに、ひっそりまったりの「少人数ファミリー」向けキャンプ場。
さらに、宣伝文句通り、虫が少ない。というか、ほとんど居ない。
これだけ深い森に囲まれてるのに、なんとも不思議だ。
もう、9月中旬だから?
う〜ん、これは来年の真夏に再訪したくなってきた。。。
夕食後、、、
手持ち花火は、自サイト内で可能。
サイトが広いので余裕で楽しめる。
娘の就寝後は、独り楽しむ焚き火タイムへ。
「この時間、誰にも邪魔させない。。。」
と、ここで、焚き火にノリノリのお父さんを悲劇が襲う。
、、、
本日の7番サイト、運悪く街路灯の真下。。。
写真左上、異常に明るいのが、それです。(泣)
この晩、「ふもと村」7番サイトで、
街路灯に煌煌(こうこう)と照らされながらも、
焚き火になんとか集中しようとする、
哀れなおっさんキャンパーの後ろ姿が目撃された。。。(涙)
一夜明けて、翌朝。
「ふもと村」が最高のパフォーマンスを発揮する。。。
まるで、映画のワンシーンのような「木漏れ日」が、サイトを照らす。
幻想的な空気に包まれる場内。
徐々に陽が高くなり、「木漏れ日」は最高潮へ。
キャンプ場の朝の風景、、、
いつも美しい表情を見せてくれるが、
今までで一番印象深かったかも。。。
さてさて、話は変わって、こちらの場内マップ。
よ〜く、見ると色んな秘密が隠されています。
・4つのオレンジ太陽マーク→昨夜、泣かされた「街路灯」
・▲マーク→「使われてないバンガロー」
・「滝まで3分」→あ、そんなに近いなら行ってみよう!
これです。▲マークのバンガロー。
ちょっと不気味。
自サイトの真横にあると、、、ちょっとヤダね〜。(汗)
2016年8月15日追記
バンガロー、キレイさっぱり無くなってました。
さて、最奥66番の横あたりから、森へと続く小道が。。。
「滝まで3分」を目指します。
道中、こんな巨石が。
呆然とする、弱腰・放浪親子キャンパー。
沢を渡る「朽ちた」橋。
立ち入り禁止の黄色テープあり。
さらに橋を渡った先には、例の▲バンガローも見えました。
結構手広くやってたのね。(汗)
2分ほど進んだところで、森が深くなり過ぎ、、、
怖くなって引き返す。
帰り道で出会った、滝まで到達した親子に話を聞いたところ、
結構ワイルドで、川の中を渡らないと行けなかったとか。
(ヤメテヨカッタ。。。)
最後に、入り口の看板をご紹介。。。
SINCE1993
隣は、富士山大絶景「ふもとっぱら」
国道挟んだ向かいには、レジェンド「朝霧ジャンボリー」
さらに、富士山完全無視の林間サイト。
この三重苦をもろともせずに、21年。。。
その歴史は、伊達では無かった!
あなたも「ふもと村」林間サイトの魅力に、どっぷりはまりますよ〜。
最後に恐縮ながら採点です。
料金 :★★★☆☆ 5,000円→オートキャンプ場ガイドの割引クーポン使用で4,500円
区画は広いが、設備考えると若干高いかな?
写真映え:★★★★
★ 林間サイトで、雰囲気満点。
老朽バンガロー点在でマイナス1点。
2016年8月追記:老朽バンガローは撤去されていました。
遊具 :☆☆☆☆☆ 一切無いという潔さ。でも、川で遊べるし、
専用オリエンテーリングコースもあるらしい。
炊事場 :★★★★☆ とにかく、シンクの数が多い。
そして、よく清掃されている。
温水は出ない。
トイレ :★★★☆☆ トイレの数は、やや少ない。
特に洋式は男女各1室@各棟かな?
近頃の子供は、和式で出来ないのか?
、、、うちの子は、出来ない。
薪 :★★★☆☆ 500円で相応の量。質も長さも不満無し。
ゴミ :★★★★★ 炊事棟で全種類のゴミ捨て可能。
夜10時に一度おじさんが回収。
朝6時か7時から、また捨てれる。
このシステム、完璧でしょう。
道志のキャンプ場は、ここを見習った方がいい。
安心感 :★★★☆☆ 管理棟は、夜9時か10時まで営業。
ここまで遅くまでって、珍しい。
ただし、森が深いので、閑散期は、、、
総合 :★★★★☆ 暑い時期に涼を求めて訪れるには、最高のキャンプ場。
また来年の夏に来たい!
※2016年3月1日、写真サイズを大きくしました。
※夏のふもと村はコチラ↓の記事をご覧下さい。
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