山伏山山頂・登山道への入口は、あっけなく見つかりました。
キャンプ場を分断する道から、ここへ辿り着きます。(冒頭の写真の道)
軽い気持ちで臨んだとはいえ、腰にはしっかりクマ鈴を装着。
クマへの効果はわかりませんが、ヒトへの精神安定の効果はあります。(爆)
10mくらい進むと、道が寂し過ぎて、退散しようかと思いましたが、
ちょうど、別ルートでやってきた若いカップル?ご夫婦?と鉢合わせになり、
「あ〜、よかった。よかった。」
と、いっしょに登って行きます。
しかし、やっぱりあの見た目の高低差を登るのですから、そんなに容易な訳はありません。
ひたすら上りが続く山道、当たり前でしょうが、運動不足120%のおっさんには厳しいものがあります。
さらに小学1年の運動音痴娘は、前日の雨の影響もあり、常に滑って転びそうなので、
手をつないでサポートします。
結局、せっかくいっしょになった方々には、あっという間に置いていかれ、
娘と二人、なんとか先客を追いかけます。
・・・お、これは?!
下から見えていた、岩肌ではないですか!
「ふ〜、どうやら、今回はロッククライミングの装備は要らなかったようだな。」
「俺の華麗な3点保持テクニックの出番も無しか。。。」
などと、アホな妄想をしている余裕は全くありません。(爆)
山道は、とにかく登山者に休みを与えず、ひたすら上りが続きます。
傾斜も結構急で、今から降りるときが心配になります。
25分〜30分くらい、かかったでしょうか。
途中2〜3度、立ち止まりましたが、なんとか汗だくになりながらも、
山頂付近(展望台)まで到着することができました。
(ちなみに後日調べてみると、山頂と展望台は別物だったようですが、
山頂からは眺望が無く、実質展望台が山頂みたいなものと考えて良さそうです。)
遂にベールを脱ぐ、無印良品 津南キャンプ場の全貌。。。
(まあ、事前に写真では見てる訳ですが、やっぱり生で見たいですよね。)
3
2
1
ドン!
手前に薬師湖と、奥に広がるのはHサイト。
建物は、カヌー教室の集合場所でしょう。
全部、丸見えだ〜!
そして、、、
こちらがメインのA〜Fサイト!
右半分がD〜Fで、左半分がA〜Cサイト。
遥か彼方には水田が広がり、いかにも新潟の山奥といった雰囲気。
さすがに、幹線道路から遠いだけあって、自然環境は抜群です。
A〜Cサイトを拡大して見てみます。(肉眼でも、これくらいの感じで見えていました。)
お〜、マイサイト(C41)発見!
無印 津南キャンプ場、上から見ると巨大迷路の様相を呈しています。
確かに場内を歩いていると、ブッシュで見通しが悪く、そういう印象を受けます。
それにしても、このロケーションの良さ。
山頂から見ても、残念なものがひとつも見あたりません。
まさに、ロケーション 完・璧♪
下山は、やはり結構な傾斜&滑りがちな路面に苦戦し、
冷や冷やもので降りてきました。
そして、最後の分岐でルートを間違えて、登ったときとちょっと違うところに出てしまいましたが、
まあ、道に迷う程ではなかったので良しとしましょう。
(下山時の迷い道は、登山あるあるでしょう。お気を付けを!)
下山して、管理棟が見えてきたので、ほっとします。
・・・今日もチェックイン混雑が始まっているようです。
管理棟からの眺め。
エサ釣り池が、見えています。
下に停まっている車は、管理棟の駐車場から溢れた車と思われます。
無印 津南のチェックイン混雑は、ちょっと酷かったです。
ピーク時は管理棟の受付で30分くらい待たされていそうな感じでした。
しかも、15時過ぎまで混雑してましたね〜。
初日は雨が降ったりやんだりでしたが、2日目のこの日は徐々に晴れ間が広がってきました。
場内は荒涼とした原野といった印象から、爽やかな秋キャンプの雰囲気へと変わります。
自サイトからの景色もクリアになり、
視界に入るのは、遠くの山並みと青い空、白い雲、
そしてススキと芝生だけですか。
なんとも気持ちの良いロケーションです。
すすきに陽光が当たり、神々しくさえ映ります。
娘は黒板遊びに夢中。
至福の時間とは、このことか。。。
と、雰囲気に酔いしれていますが、実はひとつちょっとした問題が。
サイトの説明にも注記があった「傾斜小」
どの程度の傾斜かといいますと、、、
テーブルの上のものが滑り出すか、滑らないか、ギリギリの傾斜。
この日は、薪を買ったので、それで机の平行を保ちます。。。
(サイト面積の半分以上は、このくらいの傾斜でした。)
徐々に陽は西へと傾き、空が少し橙色になりました。
今日の夕食は「はりまや」で買っておいた、
冷凍の「鮭ハラス」と、鶏もも肉、焼きそば。
鮭ハラスは、さすがに多過ぎて、焼いた状態で余りを持ち帰りました。
(写真は焼く前に、醤油などで下味を付けているときのものです。)
すっかり、陽が暮れました。
サニタリー棟以外は、真っ暗な場内です。
ランタンはいくつあっても余ることはないでしょう。
子供が寝た後は、ひとり焚き火を楽しみます。
夏の間はしばらく焚き火から遠ざかっていましたが、秋になると自然と焚き火が恋しくなります。
BBQの網を焚き火で焼くと洗うのが簡単、と どなたかのブログで読んだので、
真似して、網も燃やしてみました。 →→→ 確かに、網に焦げ付いた食材が全て無くなってました。
薪は、管理棟で540円で購入。
SWですので、ここに山積みの薪が1日ですっからかんになります。
そして、翌日には大量の補充。
ということで、察しのいい方なら想像出来るかもしれませんが、
乾燥不十分で、よく爆ぜる。
ゆめ牧場の激爆ぜ薪には及びませんが、これはちょっと危ないね〜。
美しい芝生サイトに、爆ぜた薪が飛びまくります。
焚き火をする方は、山火事注意
夜遅くなるにつれて、天体ショーの幕開けです。
雲はほとんど無くなり、月も新月〜三日月程度。
絶好のコンディションとなり、夜空は星で埋め尽くされました。
恐らく人生で初めてであろう「天の川」も見ることが出来ました。
キャンプ場で美しい星空と出会うたびに、なんとか写真に撮ることは出来ないかと、
以前は試行錯誤した時期もありましたが、バッテリーがやたらと無くなるだけで、
結局大した写真は撮れず。。。
しばらく、星空撮影は諦めていましたが、
この夜はあまりの星の美しさに、一念発起して再度チャレンジしてみました。
ミラーレス+付属キットレンズですので、まあ、これだけ撮れれば上出来でしょう。
画面右、タープのすぐ上あたりに、何か明るい星の塊があることに、
帰宅してから気付きました。。。
拡大してみると、、、
こ、これは?!
昴(すばる)!
これは、スバル・レヴォーグを買えという天のお告げか?(爆)
いや、最低地上高130mmは、低過ぎてキャンプには・・・
レヴォーグSUV版が出るまでは、我慢しよう。。。
(お金も無いし。)
翌朝、ちょっとした雲海みたいなものが眼下に見えたので、
Bサイトの高台まで上がってみました。
実に幻想的な眺めです。
ちなみに高台のBサイトからCサイトのサニタリー棟へは、人だけが通れる近道があります。
でも、土丸出しの歩道は滑りやすく、結構ワイルド。
無印 津南、場内の整備は最低限ですので、高規格・安心・便利なキャンプ場というつもりで来ると、
ちょっと面喰らうと思います。
昨日は、またまたアウトドア教室に娘を2時間預けていました。
メニューは「クリアキャンドル作り」
昨晩、早速点火するのかと思いきや、そのまま取っておくとのことで
このまま持ち帰ることに。。。
今年のGW、無印カンパーニャ嬬恋でもらった小冊子(右)を、
えらく愛読していた放浪親子キャンパー(子)。
(左は今回貰った小冊子。中身は全く同じとのこと by 放浪親子キャンパー(子))
なんと、嬬恋のみならず、全キャンプ場の全教室について、
対象年齢を丸暗記しているという偏愛ぶり。
あまりにもアウトドア教室を楽しみにしているので、
今回2つの教室を申し込んであげました。
無印キャンプ場の料金は人数制なので、親子2人だと1泊3,240円
それにアウトドア教室で2,000円かかっても、1泊5,000円ほどですので、
この時期のスウィートグラスに泊まるよりは、圧倒的に安いですしね。(うちの場合)
■ 無印良品 津南キャンプ場 ■
荒涼とした原野とも思える場内は、起伏が多く、整備は最低限。
サニタリーから遠いサイトも多く、決して便利なキャンプ場ではない。
高速道路からのアクセスも極めて不便。
それでも、抜群の集客力を誇るのは、無印ブランドの知名度と、
完璧なまでのロケーション、そして、唯一無二の種類豊富なアウトドア教室によるものだろうか。
運営母体の規模、そしてその運営形態も、他の多くのキャンプ場とは一線を画す、
キャンプ場界の異端児。。。
そして、「キャンプ界の三冠王」は、やはり津南でも健在で、
予想通り、2泊しても全く飽きさせない 素晴らしいキャンプ場でした。
無印キャンプ場・・・やはり、ハズレはありません。
(おしまい)
最後に恐縮ながら採点です。
料金 :★★★★★ 少人数ファミリーにはとっても安い。
未就学児も0円です。
写真映え:★★★★★ 手つかずの原野といった印象。
遠景の素晴らしさも特筆もの。
遊具 :★★★☆☆ 管理棟に大きな黒板があって、落書き出来ます。
いわゆる遊具は無いが、各種教室が充実。
エサ釣り池は、年齢関係なくできる。
炊事場 :★★★★☆ お湯は出ないが、とてもキレイ。
石けん洗剤の使用が指定されています。
トイレもそうだが、サイトによってはかなり遠い。
トイレ :★★★★☆ キレイです。
ただし、暖房便座ではありませんでした。
薪 :★☆☆☆☆ 爆ぜ過ぎです。
乾燥する季節は要注意。
すすき野原が、焼け野原にならないか心配。
ゴミ :★★★★★ 全部捨てれます。
ゴミ捨て場は歩いて行くととても遠かったです。
ゴミ捨て場用の駐車場があります。
安心感 :★★★☆☆ 客が多いので、野生動物が出そうな雰囲気はありません。
夜は真っ暗ですので、平日はかなり怖いかも。
総合 :★★★★★ キャンプ界の三冠王は、津南でも健在。
ただし、サニタリーが遠いサイトが数多く存在します。
そこだけ、ちょっと惜しいですが、これもMUJIの流儀かな?