2016年某月某日
積載に悩む放浪親子キャンパーは、食器の棚卸しをしてみることにした。
どうにも、食器が嵩張ってしかないのだ。
■スノピ・ステンレスダブルマグとコールマン・ダブルマグ
■スノピ・コーヒードリッパー(もらいもの)
■wild-1・メラミン食器 ボウル、長皿・・・もう売ってないかな?
■スノピ・ウッドパーティシリーズ カトラリー
■スーパーで購入した箸
■家にあったしゃもじ
■エーワン・ジャンボトング
こちらが、フルラインナップ。
つまり、「キャンプの時に持参している食器類全て」が、これである。
やはり、嵩張る筆頭は、メラミン食器のボウルである。
これをシェラカップに置き換えれば、かなりスッキリするとは思うのだが・・・
メラミンには、金属製のシェラカップには無い「利点」があるのだ。
■熱いものを入れても、熱くならない。子供でも持てる。保温性も金属より良好。
■お湯とキッチンペーパーで、油汚れもかなりきれいに、簡単に落とせる。
■安い(爆)・・・確か、1個100円だったかな。
そして、このボウル形状は、汁物からごはんまでオールマイティにこなす優れもので、
子供でもこぼしたりすることは非常に少ない。
・・・ということで、なかなかやめられない代物なのだ。
実は、初キャンプからずっと使ってます。(40回以上)
そして、メラミンボウルと同じく、嵩張るのになかなかやめられないのが、
このメラミン長皿だ。
こちらも同じく初キャンプからのフル参戦組。
ボウル形状は万能であるが、キャンプでは時として「長い」食材が登場する。
そんなときには、やはりこの長皿がなければ困るのだ。
例えば、秋の味覚さんまである。
骨を取ったりと、一連の動作を考えると、やはりこのくらいの大きさが好ましい。
そして「長皿」は、放浪親子キャンプスタイルでは、単なる皿以上の役目を果たしている。
それは「まな板」としての役目。
包丁・まな板を持参しない放浪親子キャンパーは、カトラリーナイフと長皿で、
生であろうが加熱後であろうが、あらゆる食材を切り刻んでいる。
・・・といっても、調理前に切るのはタマネギとウィンナーくらいか。。。
これが結構いけるもので、遥か昔の話ではあるが、
アップルパイをこの装備で作ったこともあったなぁ・・・
ということで、一向に食器のリストラが進まない。
マグカップの方は、どうだろうか?
これもシェラカップに置き換えれば、スタッキング出来るようになるのだが、
如何せん、ダブルステンレスというのは、コールマンであろうとスノピであろうと
その保冷力、保温力は抜群で、とても手放す気にはなれない。
非常にアウトドア向きなマグカップである。
ちなみにコールマンのこのマグカップは、誰しも一度は目にしたことがあるであろう
有名な品だと思うが、amazonか何かの口コミで「取手の根元が汚れる」というのを見たことがある。
およそ2年半、それなりに使用してきて、今現在どうなったか?と確認してみると・・・
全く汚れていなかった。
普段のキャンプスタイルをご覧の通り、私は清潔とは真逆のところに位置するので、
ここの汚れの口コミは、気にするほどではないのでは?と思う。
こうして、川の流れのように、ごく自然に流れ着いた
「放浪親子キャンプスタイル」
結局、食器のリストラは一向に進まず、
ただ、今使っている食器の良さを再認識しただけであった。(汗)
別冊G0 OUT(ジーゼロアウト)「放浪親子キャンプ スタイルブック」
これにて終了・・・え?こんなに内容薄い本なら要らない?
だよね〜。。。
(余談)
さあ、明日から束の間の夏休み。
3連休行けなかった分、思いっきりキャンプ行くぞーっ!・・・?
なんじゃ、この天気予報は〜!(泣)
(おしまい)
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