ダッチオーブンでスモークししゃも(クレイジーソルト乱用編)
ACNビッグランドの片隅で、薫製を量産する怪しい親子。。。
2人でそんなに食べれるの?
本日は、「ダッチオーブンでスモーク・3部作」の第2話をお送りします。
↓第1話はコチラ(え?!コレ、第1話だったの?・・・今、決まりました。)
リベンジ☆ダッチオーブンで鶏もも熱薫
まずは、「さくら」スモークチップをダッチオーブン底に敷き詰めます。
(第1話と同じ写真です。続けて作りました。)
底上げアミの上に「カラフトししゃも」をキッチンペーパーで拭いてから並べます。
ネットで調べたところ、素材表面の水分を拭き取るのが薫製のポイントらしいです。
(2匹くらい腹の部分が変形していますが、うちの子が拭く時に強く押したからです。
決して腐りかけというわけではありませんので)
ここで、よせばいいのに、「クレイジーソルト」をフリフリ
賢明な読者の方は、「え?なんで干物で下味ついてるのに、更に味付けするの?」
と、思われるでしょう。
今、冷静になって考えるとその通りなのです。
しかし、以前、鶏ももをスモークしたときに、
味が薄かったというトラウマがあったので
多少味が濃い位の方がいいだろうと考えたのです。
その結果、クレイジーソルトを「乱用」してしまいました。。。
ハイ!・・・かけすぎました
正確に言うと、この時点でマヌケ親子キャンパーは
かけすぎたことに気付いていません。
口の中に唾液を充満させながら、ニンマリしていたはずです。
そして、炭火にかけている間に、次のスモーク素材を準備します。。。
どれだけ食う気だ
夕飯なので、ご飯も温めます。
(いつもは飯ごうで炊くのですが、このときは連泊で飯ごうを毎回洗うのがイヤだったので、
サトウのごはんです。)
待つこと15〜20分くらいでしょうか。
ジャーン!完成
お皿に並べて、、、
実は、結構底上げアミにくっついていて、ボロボロのが何匹か・・・
さて、肝心のお味は?
、、、
皆様のご想像通り、ちょっとしょっぱい
でも、何と言うんでしょうか?
あの焼いた、いつものししゃもと違って、
なんだか身がホクホクしています。
焼いたときのガシャガシャ感
(←勝手に作った表現です)を感じないのは、
さすがダッチオーブン!
ちょっとしょっぱいので、ごはんと一緒に食べるとちょうど良かったです。
「サトウのごはん」のファインプレーに助けられる、放浪親子キャンパー
さて、次回は当然、
味付けなしでリトライしたいです
ちなみにご紹介した調理法は、「熱薫」と呼ばれる方法です。
素材を「加熱」しながら、いっしょに「薫製」しちゃうという、
お手軽&調理時間も短い調理法になります。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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スモークチップさくら
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