タープを購入する前、我がテントとの組み合わせをよく妄想したものです。
実際買って、2〜3回も使うと、すっかり忘れてるんだけど。。。
今日は、あの頃の気持ちに戻って、タープとテントの組み合わせを検証してみたいと思います。
最初に私のタープとテントのサイズをご紹介しておきます。
◆ユニフレーム REVOタープL◆
高品質と納得のコスパで大人気の国民的タープ。
変形ヘキサは、格好いいが実用面では使いにくい場合も。。。
でも買って後悔はありません。お勧めの逸品。
◆小川キャンパル アルマディ4◆
少人数向け2ルームテント。
前室部の狭さから、とても4人では利用出来ないということで、
不人気路線を突っ走り、あっという間にカタログ落ち。
安くなったところを買いました。(爆)
■ Case 1 ■
Case 1では、一番ノーマルな組み合わせ、ウィング部にテントを突っ込む方式を検証します。
赤矢印のところにテントを突っ込みます。
実例がコチラ。
数字は、ポールの長さです。(単位:cm)
240:付属のメインポール
180:付属のサブポール
200:スポオソオリジナルの激安ポール
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180と200の使い分けに特に意図はありません。
入れ替わってもいいと思います。
この突っ込み方では、290cmのポール間にテントを突っ込むことになります。
私のテントの幅は270cm。
ここに突っ込むには270cm幅のテントが限界でしょう。
指差しマークを見るとわかりますが、かなりギリギリの設営となっております。
(ちなみにタープを張ってから、テントを張りました。)
この時は、人生2回目のタープ設営のため、
テントをタープに突っ込み過ぎて、
タープの半分くらいしか使えなかったという想い出があります。
タープって、張る位置が難しいですよね〜。
こちらも同じ突っ込み方で、つい先日のGWです。
この時は、雨が降ったので、ある問題が発覚しました。
それは、ウィング部を2本ともポールで持ち上げると、雨が溜まるということです。。。
仕方なく、指差しマーク部のポールを外してみました。
ポールを外した後の状態。
(ちょうど向こうにパイルドライバーが居るので、紛らわしいですがポールはありません。)
ここは、本来の使い方では180cmのサブポールを使う位置です。
この写真では、ウィング部の長い方(グレーのメッシュがある方)にサブポールを使い、
こちら側にはポール無しというおかしな状態になってます。
なぜこうなったかというと、長い方のポールを外すとテントとタープが干渉してしまうからです。
なので、こんな変則張りになってしまいました。(これでも少し干渉してましたが。。。)
で、こうすると、雨は全部このポールを外した箇所に落ちてきました。
その直下のテントのスカートはビチャビチャもいいところです。。。
ということで、このCase1の方法は、雨天時に難があることがわかりました。
そこで、少人数ファミリーキャンプがオススメする、Case2の方法を次回ご紹介したいと思います。
(もったいぶらなくても普通に考えたらわかりますが。。。(汗))
(つづく)
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