ユニフレーム REVOタープL をテントと組み合わせる(前編)

しく

2015年05月22日 22:47



タープを購入する前、我がテントとの組み合わせをよく妄想したものです。

実際買って、2〜3回も使うと、すっかり忘れてるんだけど。。。




今日は、あの頃の気持ちに戻って、タープとテントの組み合わせを検証してみたいと思います。






最初に私のタープとテントのサイズをご紹介しておきます。



◆ユニフレーム REVOタープL◆
高品質と納得のコスパで大人気の国民的タープ。
変形ヘキサは、格好いいが実用面では使いにくい場合も。。。
でも買って後悔はありません。お勧めの逸品。






◆小川キャンパル アルマディ4◆
少人数向け2ルームテント。
前室部の狭さから、とても4人では利用出来ないということで、
不人気路線を突っ走り、あっという間にカタログ落ち。
安くなったところを買いました。(爆)










■ Case 1 ■

Case 1では、一番ノーマルな組み合わせ、ウィング部にテントを突っ込む方式を検証します。

赤矢印のところにテントを突っ込みます。








実例がコチラ。

数字は、ポールの長さです。(単位:cm)



240:付属のメインポール

180:付属のサブポール

200:スポオソオリジナルの激安ポール

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180と200の使い分けに特に意図はありません。

入れ替わってもいいと思います。







この突っ込み方では、290cmのポール間にテントを突っ込むことになります。

私のテントの幅は270cm。

ここに突っ込むには270cm幅のテントが限界でしょう。

指差しマークを見るとわかりますが、かなりギリギリの設営となっております。

(ちなみにタープを張ってから、テントを張りました。)








この時は、人生2回目のタープ設営のため、

テントをタープに突っ込み過ぎて、

タープの半分くらいしか使えなかったという想い出があります。

タープって、張る位置が難しいですよね〜。












こちらも同じ突っ込み方で、つい先日のGWです。








この時は、雨が降ったので、ある問題が発覚しました。

それは、ウィング部を2本ともポールで持ち上げると、雨が溜まるということです。。。

仕方なく、指差しマーク部のポールを外してみました。








ポールを外した後の状態。

(ちょうど向こうにパイルドライバーが居るので、紛らわしいですがポールはありません。)



ここは、本来の使い方では180cmのサブポールを使う位置です。

この写真では、ウィング部の長い方(グレーのメッシュがある方)にサブポールを使い、

こちら側にはポール無しというおかしな状態になってます。

なぜこうなったかというと、長い方のポールを外すとテントとタープが干渉してしまうからです。

なので、こんな変則張りになってしまいました。(これでも少し干渉してましたが。。。)



で、こうすると、雨は全部このポールを外した箇所に落ちてきました。

その直下のテントのスカートはビチャビチャもいいところです。。。



ということで、このCase1の方法は、雨天時に難があることがわかりました。

そこで、少人数ファミリーキャンプがオススメする、Case2の方法を次回ご紹介したいと思います。

(もったいぶらなくても普通に考えたらわかりますが。。。(汗))





(つづく)




↓後編はコチラ
2015/05/23






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