ユニフレーム・REVOタープL・・・高スペック、高品質、ポール4本付きで、
おまけに見た目も格好いい、なのに良心的価格設定。
素晴らしいタープなのですが、変形ヘキサ故の悩みもあります。
・・・そう、目隠しとして使うのが難しいんですよね〜。
今日は、REVOタープLで精一杯目隠しをしてみた事例をご紹介します。
そして、そこから見えてきた、理想のタープ像とは・・・?
REVOタープLで目隠しできるのか?
・・・その疑問は、先日「三景園」を訪れたときに、ふと芽生えました。
ちょうどサイトの前が通路だったのでね、、、
ひとまず、サブポールなしでヘキサスタイルにしてみます。
う〜ん、張り姿は美しいが、目隠しとしては・・・まだまだですな。
横から見るとこんな感じ。
立ち上がれば、外から顔は見えませんが、
座れば丸見えですね。
もう、どうせ隠せないので、うっとおしくなってサブポールを追加。(爆)
こうしないと、外の景色が見えなくて、もったいないです。
でも、撤収前にもう一度試してみました。
まずは、サブポール無しのヘキサスタイルから・・・
片翼を、直ペグダウンの「これ以上は、低く出来ません」スタイル。
これでも、中に居る娘は丸見えで、手を振ってますが。。。
反対側から見ると、こんな感じです。
(反対側はサブポール2本使用で上げています)
座る場所によっては、見えたり、見えなかったり。。。
・・・直ペグダウンです。
つまり、これがREVOタープLの限界です。
やはり、変形ヘキサが災いして、短い方の片翼は、うまく目隠しできません。
横から見ると・・・
当然ながら、有効面積は、半分近くまで減ってしまいますね。
う〜ん、なかなか悩ましい。
同じことを、先日の「センタービレッジ」でもやってみました。
このときは、目の前の広場にグループの方々が大勢居たので、、、
角度を変えて、真横から。
ちょい、斜めから。
こんなに一生懸命目隠しをしたのに、
目の前の広場、
夕方には・・・
すっからかん(爆)
でも、新しい発見もありました。
夜になると、なんだか明るい。
普通に張るより、ランタンの光をいっぱい反射します。
ということで、REVOタープLでの目隠し事情、おわかり頂けたでしょうか?
・・・基本、目隠しには向きません。
せっかくのオープンタープですからね、開き直ってオープンにいきますか!
一方、あちらこちらで目にする、コールマンのXPヘキサタープMDX・・・
これは、本当に使いやすそうですね〜。(つくづく。。。)
生地は75Dと、遮光性では劣るものの、
1)クロスポール採用で、メインロープが1本のため、
一人でも建てやすい。
2)クロスポールで
高さが自在に変えられる。
3)ウィング部が変形していない&幅広めのため、
安定した目隠し性能を発揮。
4)サブポール2本付属で、テントとの連結も容易。
ウィング部が変形していないので、
テントと素直に連結出来る。
5)生地が厚くないため、濡れた時に
乾きやすい。
などなど、メリットは数えきれませんね。
いや〜、本気で欲しくなって来た。(汗)
特に区画サイトで威力を発揮しますね、このタープは。
ということで、今日の結論・・・
「REVOタープLは、目隠しに向かない。」(汗)
そして、
「コールマンXPヘキサMDXは、万能である。」
でも、REVOタープLもコスパ最強の素晴らしいタープであることは間違いありませんからね。
↑安定のコールマン。伊達に売れてない。