ユニフレーム・REVOタープLで目隠しできるのか?

しく

2015年08月27日 21:44



ユニフレーム・REVOタープL・・・高スペック、高品質、ポール4本付きで、

おまけに見た目も格好いい、なのに良心的価格設定。


素晴らしいタープなのですが、変形ヘキサ故の悩みもあります。

・・・そう、目隠しとして使うのが難しいんですよね〜。



今日は、REVOタープLで精一杯目隠しをしてみた事例をご紹介します。

そして、そこから見えてきた、理想のタープ像とは・・・?







REVOタープLで目隠しできるのか?

・・・その疑問は、先日「三景園」を訪れたときに、ふと芽生えました。

ちょうどサイトの前が通路だったのでね、、、



ひとまず、サブポールなしでヘキサスタイルにしてみます。

う〜ん、張り姿は美しいが、目隠しとしては・・・まだまだですな。










横から見るとこんな感じ。

立ち上がれば、外から顔は見えませんが、

座れば丸見えですね。











もう、どうせ隠せないので、うっとおしくなってサブポールを追加。(爆)

こうしないと、外の景色が見えなくて、もったいないです。











でも、撤収前にもう一度試してみました。

まずは、サブポール無しのヘキサスタイルから・・・










片翼を、直ペグダウンの「これ以上は、低く出来ません」スタイル。

これでも、中に居る娘は丸見えで、手を振ってますが。。。












反対側から見ると、こんな感じです。

(反対側はサブポール2本使用で上げています)

座る場所によっては、見えたり、見えなかったり。。。



・・・直ペグダウンです。

つまり、これがREVOタープLの限界です。


やはり、変形ヘキサが災いして、短い方の片翼は、うまく目隠しできません。









横から見ると・・・

当然ながら、有効面積は、半分近くまで減ってしまいますね。

う〜ん、なかなか悩ましい。












同じことを、先日の「センタービレッジ」でもやってみました。

このときは、目の前の広場にグループの方々が大勢居たので、、、










角度を変えて、真横から。










ちょい、斜めから。













こんなに一生懸命目隠しをしたのに、

目の前の広場、

夕方には・・・

















すっからかん(爆)











でも、新しい発見もありました。

夜になると、なんだか明るい。

普通に張るより、ランタンの光をいっぱい反射します。








ということで、REVOタープLでの目隠し事情、おわかり頂けたでしょうか?

・・・基本、目隠しには向きません。

せっかくのオープンタープですからね、開き直ってオープンにいきますか!






一方、あちらこちらで目にする、コールマンのXPヘキサタープMDX・・・



これは、本当に使いやすそうですね〜。(つくづく。。。)

生地は75Dと、遮光性では劣るものの、



1)クロスポール採用で、メインロープが1本のため、一人でも建てやすい。

2)クロスポールで高さが自在に変えられる。

3)ウィング部が変形していない&幅広めのため、安定した目隠し性能を発揮。

4)サブポール2本付属で、テントとの連結も容易。

  ウィング部が変形していないので、テントと素直に連結出来る。

5)生地が厚くないため、濡れた時に乾きやすい。



などなど、メリットは数えきれませんね。

いや〜、本気で欲しくなって来た。(汗)

特に区画サイトで威力を発揮しますね、このタープは。







ということで、今日の結論・・・



「REVOタープLは、目隠しに向かない。」(汗)



そして、



「コールマンXPヘキサMDXは、万能である。」



でも、REVOタープLもコスパ最強の素晴らしいタープであることは間違いありませんからね。






↑安定のコールマン。伊達に売れてない。





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