またまたやって来ました・・・道志最奥 The 山伏
昨年11月に続き、通算6回目の訪問となりました。
個人的にはふもとっぱらの7回に続き、2番目に多くリピートしているキャンプ場。
ときどき「好きなキャンプ場はどこですか?」と聞かれて答えに窮しますが、
これからは「ふもとっぱら」と「山伏」と答えましょう。(笑)
早速、紅葉シーズンとは、まるで様子の異なる場内入口へ。
思えば、この橋を渡って入場・・・という粋な演出も山伏らしい。
平日でガラガラの場内から、中央付近の20番〜21番あたりをチョイスしました。
「空いているので広く使ってくださ〜い」と、管理人のおかみさん。
時刻は12時半頃だったでしょうか。
イスとテーブルだけ出して、まずは森の中でのランチを楽しみます。
ちなみに山伏のチェックインは12時で、チェックアウトは11時。
道志にしては珍しく、アーリーイン、レイトアウトは追加料金がかかります。
本日のランチは、ダイエー津久井店で購入した安いお寿司。
ほんと安いんだから〜(笑)
昼食後は、ガラガラの場内を散策してみました。
心地よいせせらぎと、清々しい新緑の森。。。
やはり、この時期の山伏は・・・間違いありませんね。
このあと、場内最奥のアルファベットサイト、
そして少し川原を下って場外へも行ってみたのですが、
写真が多くなり過ぎたので、「最強山伏・気になるあのサイト(仮題)」として、
また別記事でupします。
さて、自サイトに戻り、ようやく設営を。。。
本日夜は雨予報ですので、ソロながらrevoタープLを張ることにしました。
(これしか持ってない(苦笑))
というわけで、えっちらおっちら設営完了〜♪
テンマクデザインのグランドハット2(廃盤)を過保護張りにしてみました。
プシュッ!と、設営完了のキリンレモン(爆)
なぜか最近、炭酸飲料の「のどごし」にハマっている放浪親子キャンパー(おじさん)
氷でキンキンに冷やすと、更に格別ウマいですな〜。
ひと休みしたら、薪を買いに管理棟へ。。。
薪は一束350円
よくある針葉樹の薪ですかね
さて、今日の宿泊客はわずか3組とのことで、
名物釜風呂は休業でした。(残念)
仕方ないので、山中湖方面へ車で10分の「石割の湯」へ。
ここは初めて来ましたが、なかなか立派な日帰り温泉でしたな〜。
ただ、近頃は泉質がとやかく言われる風潮ですので(笑)
違いがわからないおじさんなりに書いておくと、少し塩素臭があったような気もします。
お風呂でさっぱりしたら、サイトに戻ってプシュッとビールを・・・
今日は久しぶりにスノピのガスランタンを取り出してみました。
このデザインのガス缶もすっかり古くなっちゃったしね。。。
夕食のメニューは、キャンプと言えば・・・カレーでしょ〜♪
という気分になったので、レトルトカレーを買ってきました。
でもそれだけでは寂しいので「ステーキカレー」にします。(笑)
炭火を熾せば・・・キャンプ気分も盛り上がりますよね♪
レトルトカレーは、兵式はんごうで温めます。
兵式はんごうは、レトルトを温めるのに、実に都合の良い形状・・・
と、以前
ド・エリート男爵殿 が書いてらっしゃいましたが、
全くその通りですね。
(最近更新が無くて寂しい。。。)
でも、ごはんを炊くのは、吹きこぼれない
ライスクッカーで(笑)
0.5合でもうまく炊けます。
終始弱火で炊くのが放浪親子キャンパー流ですが・・・
・・・(苦笑)
頃合いを見計らって、肉を焼き、、、
焼き上がったステーキ肉をカットして盛りつけたら出来上がり〜♪
・・・う〜ん、なんか見た目がイマイチと思い、改めて画像検索してみたら
ステーキは、ごはんの上に並べるのが良かったのですね。(汗汗)
ステーキカレーは、かなりボリュ〜ミィでお腹いっぱい &
輸入牛なので、顎が疲れました。(爆)
食後は静かな場内を、ゆっくりと散策。。。
スノピのギガパワー2wayランタン(廃盤)は、
コールマンのガソリンランタンと比べると格段に音が静かで、
ポンピングの手間要らず。
OD缶のランニングコストさえ気にしなければ、これは実に使えますな〜。
さて、この日は珍しい出会いもありました。
ブロガーさんではありませんが、稀に
Namiheiさんのブログでコメントを拝見する
ヘヴィブログウォッチャーのエネゴリ。さん
Namiheiさんはもちろんのこと、結構色々なブロガーさんに会っているとのことで、
世の中には面白いキャンパーの方が居るものですね。(笑)
夕食時に差し入れを頂いたので、エネゴリさんのサイトにもちょっぴりお邪魔しました。
サイトは26番だったかな?
目の前はご覧の通り野趣溢れる清流で、道志みちに近いのが少し気になりますが、
独立した感じのいいサイトでした。
ヘヴィブログウォッチャーでベテランキャンパーの焼き道具は・・・貫禄の七輪ですね。
流石、味があります。
ちなみに「最近おすすめのブロガーは誰ですか?」と聞いたところ
「プジョーでキャンプ」とお答えくださいました。(笑)
こうして、山伏の夜は静かに更けていきました。。。
・・・そして、翌朝。
昨夜は雷雨が近くまで迫り、かなりの量の降雨がありました。
雨に濡れていないところが・・・revoタープの有効面積ですかね?
就寝中に降っていた雨の恵みで、
山伏の場内は、これ以上無い、みずみずしい6月の朝を迎えました。
水はけの良い砂利サイトは、雨が降って不快になるどころか、
その魅力を倍増させ、、、
この季節ならではの、美しい自然の姿を
我々キャンパーだけに、そっと教えてくれます。。。
6月、新緑の森、雨上がり・・・
これら全てのキーワードが揃ったとき、
山伏最強説というフレーズが、脳裏に浮かぶのかもしれません。。。
サイトに戻り、朝食を。。。
一度は手放しましたが、結局再購入したテフロンフライパンで
ウィンナーとロールパンを温め、
簡単なホットドッグをいただきました。
お湯を沸かして、、、
せっかくですので、エネゴリさんにもコーヒーをお裾分けです。
雨上がりの晴れ間・・・これ以上無いコンディションのなか、
次なる幕営地へ向け、撤収作業を開始しました。
このあと、タープのペグが地中の木の根に思いっきり刺さっていて全く抜けず、
エネゴリさんに助けてもらうというプチ・アクシデントもありましたが、、、
(エネゴリさん、その節は本当にありがとうございました。)
6月新緑の山伏・・・ある意味、行き先を選び放題の平日キャンプで、
この地を選んだのは間違いではなかった。
そう、強く確信した土曜日の朝・・・放浪親子キャンパーは山伏を後にしました。。。
・・・道志最奥・最強山伏
新緑の「道志キャンプ数え歌・第四十八番」・・・
次に潜入するキャンパーは、あなたかもしれませんね。(笑)
(おしまい)
↑記事の順番が前後しましたが、次なる幕営地はコチラでした。