いよいよ通行止が解除されたR413道志みち
解除後通るのは初めてでしたが、ブルーシートが生々しいですな(汗)
っていうか、ブルーシートで土砂崩れに効果あるのでしょうかね?(謎)
道志リバー・・・いつもは平日に来ることが多いので、
休日、しかもGW中はどんなものか、戦々恐々・・・
6:30 両国橋湯川屋から
散策 スタートです!(爆)
本日、メインの目的は
散策 ですが、一応携行していた
リュウキに早速ヒット(爆)
なんかココ来るたびに思うけど、
無駄に遡行するより、湯川屋の裏の方がよく釣れるわ(苦笑)
勢い余って、スレでウグイも(汗)
道志リバーでは、初めて見ました・・・こういう魚も居るんですね
↑笑ってしまうくらい、このルアーに似ていた
早朝6:30に湯川屋インでしたが、流石にGWということで、
すでに数名先行者あり
が、眼前の先行者が、湯川屋裏の淵から動く気配が無いので、
一声かけて追い抜かせてもらい、上流へ
散策 します
しかし、ちょっと進むと、意外と誰も居ないですな〜
ここら辺に来るには、湯川屋で500円払って駐車しないといけないので
あまり人気が無いのかな?
水量豊富で、透明度も高く、天気も快晴♪
やはりアウトドアは、こうでなくっちゃね〜・・・
いつもは昼食時に車まで戻って、保冷されたサンドイッチを食べていたのですが、
今日は常温保存出来る菓子パンを昼食とし、車に戻らない作戦としました
休日で人も多く、怖くないだろうということで、
今まで行ったことのないエリアまでガンガンと散策(遡上)します
(散策ですので、釣れません。しかし、ニジマス(たぶん)を2回バラしました(爆))
だがしかし!
ここで、大トラブル発生
何かリールから異音がすると思ったら、
キャンプ場から3時間も遡上した場所で、
リールが壊れてしまった・・・(絶句)
壊れたのは、ベールと呼ばれる、リールが糸を巻き取るために
絶対必要な機構で、
それをルアーを投げるたびに、カチャッと開けては閉めての繰り返しをするわけですが、
それが閉状態をキープできなくなってしまった・・・つまり、
糸を巻き取ることの出来ない、
世界にひとつだけの糸放出専用リールが誕生!(爆)
って、(爆)じゃないわ〜っ!
・・・というわけで、半べそをかきながら、1時間以上かけて湯川屋に逆戻り
この時間になると、流石に「こどもの日」だけあって、
デイキャンプ客がある程度入っていましたね
(激混みというわけではない)
車に戻って、リールの箱・・・20年くらい前に上州屋で購入(爆)
ダイワ REGAL(リーガル)-X 1500iA
今まで一度も見たことがなかった分解図を見てみると・・・
う〜ん、26番のスプリングが疲労で破断したとしか思えない
でも、まだ1万回も開閉していないと思うけどな〜
↓このリールは、2017年に実家から発掘していた・・・
しかし、分解図を見たところで、どうすることも出来ず、
こうなったら、たまたま持って来ていた、予備の竿に変えるしか無い。。。
その選択肢は以下
■エサ釣り用の延べ竿・・・イクラを500円くらいで買わないといけない。周りはみんなエサ釣りなので、釣れなさそう
■バス用のベイトタックル・・・渓流用の軽いルアーが上手く投げられない
という、快晴のGWに似つかわしくなく、眉間にしわを寄せて悩んだ挙句(苦笑)
ベイトタックルに
リュウキ50S(4.5g)を付けてみることに・・・
投げてみると・・・まあ、飛ばない(爆)
最近は渓流ベイトフィネスなどといって、渓流でのベイトリールも流行っているようだが、
それはリールが高級な最新型高性能であるから出来るのであって、
流石に30年以上前に廃番特価で買ったリールじゃ、無理でしょう。
ロッドも風情あり過ぎるし(爆)
(経験上、この組み合わせは7gからまともに投げることが出来ます)
とかなんとか、投げるたびバックラッシュ(糸がぐちゃぐちゃになること)したりとかしながらも
悪戦苦闘して、ようやく10m弱を投げれるようになってきたと思ったら・・・
ブルブルッ!
令和初のミラクル発生(笑)で、20cmちょうどの良型ヤマメをゲットです♪
ひっさしぶりに、このタックルで魚釣ったな〜
しかも下流に向かってルアーを投げていたこともあって、25cm級の引きを楽しめました(笑)
あまりの嬉しさにタックルと記念撮影・・・でも何かイメージと違う
(よく見かける写真風に撮りたかった(笑))
ロッド:ダイワ ストライカー56ML
リール:シマノ BM-1
どちらも小学生の時に買ったものですので、正真正銘の30年戦士
この組み合わせでヤマメ釣ったのはワシが初めてじゃなかろうか?(爆)
釣れたのは、毎度お馴染みのメジャースポット・両国橋の下
しかし、ここは1匹は釣れるが、2匹目が釣れた試しがない
腕の問題?
GWだというのに、道志渓谷C対岸のオングワCは、1組しか張っていなかったような・・・
で、何とかオールドタックルで頑張るも、修正不可能レベルのバックラッシュ発生
・・・仕方なく糸カット(ちなみにラインはナイロン10lb)
流石にそろそろストレスが溜まり、一回り大きいバス用ルアー
メガバス・
X80トリックダーター(10gくらい)を投入
こちらはリールより随分新しくて、20年戦士です(爆)
泳がせてみると・・・これはもう
魚そのもの!
X70にしても、メガバスルアーは流れの早い渓流でも、
しっかりアクション出来るのが本当にスゴイ
↓どこに居るかわかるかな〜?
(が、結局デカすぎて釣れる気がしないので、ルアーチェンジ)
お昼を食べて仕切り直し・・・
湯川屋も、私がこれまで見た中で、一番お客さんが多くなってきました(笑)
(泊まりキャンプの人も初めて見た)
飛ばないベイトタックル片手に再び上流へ・・・
1時間後、初めて湯川屋の上流で釣れました
やせっぽちだけど、尾ひれの立派なヤマメちゃん(17cm)
ヒットルアーは、
D-コンタクト50mm
釣れたのは、こんな場所でした
まあ、よくある感じの、奥が深くなっている場所
そこから延々釣り上がるも、その後はアタリが完全に無くなり・・・時刻は14:30
朝4時起きで、6時半から釣り始め、そろそろ疲れが出てきましたな〜
15時を過ぎると、谷底深い地形のため、一気に陽が陰り始めます
そして、午後はまるで人が居なくなってしまい、そろそろ怖くなってきました(爆)
湯川屋から上流へ向かうには、渡河を数回おこなう必要があります
というわけで、寂しい渓谷で、ひとり渡河を繰り返し、、、
16時にはキャンプ場前に戻りました
その後は、人が多くて寂しくない両国橋下をしつこく探りましたが、
全くアタリなく18時前にストップフィッシング
結局今日は小さめ2匹を含めての合計3匹でした
朝6時半から約11時間、ほぼキャストしぱなっし
その間釣れたのを含めてアタリは、たった5回・・・
この精神力は自分でも呆れますが、少年期の釣れないバス釣りで養われたのかな?(笑)
帰りは、「いやしの湯」に寄ったらまさかの臨時休業で、
仕方なくそのまま帰りました
帰宅後、リールを分解してみたら・・・
やっぱりスプリングが折れてました
早速、ネットでパーツの取り寄せを試みたところ・・・
======================================================
[イシグロ] お問合せの件について
======================================================
この度は『イシグロオンラインショップ』へお問合せいただきありがとうございます。
お問い合わせいただきましたパーツですが、生産終了品の為、手配不能となります。
ご要望にお応えできずに申し訳ございません。
今後とも『イシグロオンラインショップ』をよろしくお願い申し上げます。
がび〜ん!
(リールも古いが、リアクションも古い(爆))
と、驚いてはみましたが、流石にまた違うところが壊れたら嫌なので、
新しいのを注文していました・・・で、届きました
(古い方は予備にしようと思っていたが、アテが外れてしまった)
ダイワ レブロス2004H
(左側です)
しかし、まあリールなんてピンキリでこれは6,000円くらいで、
高いのは60,000円以上という世界
選択基準は、前愛用品と同価格帯で選びました・・・が、
ドラグのつまみとか、なんか安っぽく見える気が・・・(これ新しい方)
古い方
ハンドルの折りたたみに関しては、完全にコストダウンで劣化している・・・
(ハンドルの取り付けネジを緩めないと折りたためない)
古い方は、専用ボタンでワンタッチに折りたたみが出来た
まあ、20年も経てば、それは仕方ないかな・・・
と、思いつつ、
「そうそう、あの金属疲労破断したスプリングは大丈夫か?」
と、思い、分解図を見てみると、、、
あ、バネの形が変わってる!
・・・やっぱり、折れることに気づいたのね(苦笑)
というわけで、次回からは20年ぶりの新品リールで楽しみたいと思います
同じく20年戦士の竿が逝かないことを祈ろう・・・
(おしまい)