AM4:57(爆)
R413 道志みち
平丸トンネル付近の片側通行区間で、信号待ち。。。
一体何時に家出たの?という感じですが、
まあ、普通に3時です(爆)
さすがに5時に、両国橋湯川屋到着は一番乗りでした。
いや〜、実に1週間弱ぶり(爆)
さあ、目指すは、
あの落ち込み
巨大レインボーの
釣りロマンを求めて
(先週へりさんが大物を上げたところです)
※へりさんのレポ→
★
・・・?
ロマン溢れすぎのポイントでしばらく粘ったが、魚の気配が全く無く、
このまま上流に行っても、釣れないのがいつものパターンなので、
いったん下流側の道志渓谷C前へ。。。
この1級ポイントを、誰にも邪魔されずに、恐らく本日一番乗りで攻めまくるも
全くアタリのひとつもなし・・・ひょっとして、ワシ、、、
下手くそか!(爆)
徐々に日は昇り、道志リバーの透明度がハンパない。
この日は、少し水位が低めでした。
オングワの対岸にも、難なく行けたので、最後の砦を目指します。
・・・オングワ下流側サイトの対岸の森。
なんか怖い(爆)
↓過去キャンプ写真より(この対岸に今、居ます)
「なんか怖い」と、思ったら、
やっぱりシカの足跡が。
オングワで一晩見張っていたら、シカを見れそうです(笑)
ところで、渓流釣りで重要なのは、
魚に自分の存在を気付かれないこと。
独自の理論ですが、河原の石に溶け込む明るいグレーが、
ベストな釣り服と思ってます。
(効果は今のところありませんが(爆))
オングワ最下流の自称「ニジマススポット」を対岸から望みます。
って、さっきからニッチなことを書き過ぎていますが、
オングワ(音久和)キャンプ場に行ったことがある人なら、わかるかな?
良いキャンプ場なので、一度行ってみてください。
しかし、最後の砦のオングワ最下流も、全くの不発で、いい加減疲れました。
荷物が重いのも、地味に応える。。。
ちなみに竿は昔のバス用ダイコーブルーダー56UL(ワンピース)
予備の竿を買おうとして気付いたのですが、
最近ワンピース(つなぎ目が無い)の竿って、あまり売ってないんですね。
以前ジュウシン氏が、クマ鈴を付けているのを見て、
最近は真似して付けています。
川の轟音で聞こえないような、、、
それでいて、魚には聞こえて逃げられているような、、、
でも、無いと不安(あっても不安(苦笑))
早朝5時過ぎから釣り始めて、早3時間以上経過。。。
時刻は8時を回った頃からでしょうか?
例のオングワのニジマススポットに泡が溜まり始めました。
コレ、前から気になっていたのだけど、
やっぱり洗剤の泡なのかな?(時間的に)
清流と呼ばれる道志川ですが、通いまくって、川に浸かりまくっていると
時折、生活排水の影響を感じることがあります。
完全に日は昇り、もう朝のゴールデンタイムは終了してしまいました。
早朝5時から開始し、既に時刻は9時ちょうど。
4時間もの間、アタリの一つ、魚影の一つも無いと、
さすがに徒労感がハンパありません。
上空には、そんな愚かなソロデイキャンパーをあざ笑うかのように、
トンビが優雅に飛んでいました。
(アメイー風(爆))
さてさて、あまりに釣れないと、
毎度のルアースイムテストが始まります(苦笑)
こちらは、飛距離は出ないが、とにかく泳ぐ姿が魚そのものの
X-70(SP)
バス用ですが、とにかくヤヴァイ(といつも言ってますが、なかなか釣れませんね(汗))
しかし、この日は違いました。
ピンボケ写真で恐縮ですが、小鮎ゲット(私の年券は鮎NGなのでリリース)
9時を過ぎて、どうやら鮎の活性が上がってきたようで、
このあともう1匹同じようなのがかかりました。
そしてX-70の
マッチザベイト感 * がハンパないので、この後多用することに。。。
(*この界隈の巨大ニジマスがエサにしている小魚と自分のルアーがそっくりと思い込むこと(笑))
10時になり、一旦車に戻って、イスを出して小休止。
途中で気付いていたのですが、ランディングネットを持っていくのを忘れてました。
・・・だから、巨大ニジマスも釣れなかったのかな?(笑)
この日は、超快晴の両国橋(平日)
真夏のような気温と日差しもありますが、何故か
「海の家」感を強く感じます。
なぜなら、私の眼下で、水着の男女が音楽ガンガン流して本物デイキャンしてたから(爆)
気温も上がり過ぎたので、ここからは夏渓スタイル。
フェルト底の
ウェーディングシューズ&
ウェットゲーターで行きます。
これだと川の涼を体感しながら釣りをすることが出来ます。
また、意外な副作用として、水温を肌で感じるので、
魚の活性もわかる気がします(←多分わかってない(爆))
いざ、入水♪
足だけでも浸かると冷たいですが、お尻が浸かった時の冷たさは別次元です(笑)
もう全然釣れないので、テーマを持って、、、
未だ途中で怖くなって行けていない「神之川」合流ポイントまで行こう!
と、気持ちを入れ替え遡上します。
午後になって人も増えてきたので、大きな気持ちで進みます(笑)
12時ちょうどだったでしょうか
エサ釣りのおじさんが、目の前で尺ヤマメ(30cm以上)を釣り上げました・・・マジか
しかし、先ほどまで透き通っていた水が、なんだか濁り始めました。
どう考えても雨が降る天気ではないので、増水の心配はありませんが、
上流で工事でも始めたのかな・・・とは、エサ釣りおじさんの意見。
その後、両国橋付近にまた戻って、15時頃だったでしょうか。
かなり釣り人も増えていましたが、私の投げた
X-70に、、、
ブルブルッ!
まさかの
巨大レインボー がヒット!
巨鯉のような重鈍な引きで、ドラグを鳴らしながら下流側へ大逃走。
慌ててリールを軽く抑えて、走りを止めると、今度はジャンプ!
見えた巨体は、鮮やかな赤いラインが入った、紛れもない巨大レインボー。
先日へりさんが釣ったのと同じくらいの大きさで、体高はもっと立派に見えました。
(↑負けず嫌いか!(爆))
しかし、川の流れが早く、下流側の巨魚を引き寄せるのはかなり厳しい状況です。
そうこうするうちに、浅瀬で岩にラインがひっかかったか?と感じた直後
一瞬にして糸が切れ、巨大レインボーはX-70と共に川の中へ消えて行きました。。。
す、すまん、巨大レインボーよ。。。
・・・釣れない1日の終盤で、あまりに強烈なファイトからの突然の喪失感。
これほどの大物をラインブレイクで逃した経験はこれまで皆無でしたので、
(スマホのゲームじゃないので、釣り糸なんて滅多に切れない)
そのショックは相当なものでした。
今使っている糸・・・
サンヨーナイロン APPLOUD GT-R は、
ヨレも少なく気に入っていたのですが、amazonのレビューで大きい魚がかかったら
プツプツ切れるという口コミがいくつかあるのが、気にはなっていました。
使用していたのは太めの6lbでしたが、まさか自分がその目に逢うとは・・・
失意の底で、、、
でも何とか日没まで続けようと、やや濁り気味の道志リバーに
派手カラーのルアーを投げ続けました。
すると・・・
ブルブルッ!
先ほどの大物とは比べるまでもありませんが、
それでも標準よりもやや大き目の23cmのレインボー(ニジマス)
周りには何人かルアー釣りの人も居ましたが、釣れている人はいませんでしたから
この1匹でも上出来でしょう。
美味しそうによく太っていたので、持ち帰ることにしました。
あ〜、それにしてもさっきの
鮭 も持ち帰りたかったな〜・・・
時刻は17時過ぎ、、、もう1時間くらいは、明るさ的にはいけそうでしたが、
濁りがあまりに酷くなったため、ここでストップフィッシング。
しかし、最近は両国橋フィッシングがブームなのでしょうか?
夕刻には10人近くの釣り人が居たように思います。
(↓数字は釣り人が居るところ)
それにしても、この日の濁りは酷かった。。。
駐車場で帰りの支度をしていると、ピロさん(と、思っている人)がスクーターでやって来て、
「これ、カンヌガワですよね?」
・・・いや、これはドウシガワですけど(爆)
まあ、というのは冗談で、
「この濁りは、神之川から来てますよね?」
という意味だったらしい。
どうやら、台風に備えて急遽河川の工事に入ったため、濁りが発生した模様(推定)
濁りが入ると、渡河して遡上している人が戻れなくなるから、
普通は夜間に工事をするものだと、怒ってらっしゃいました。
ところでこの
「神之川」
あの釣り人の看板でお馴染みのキャンプ場もありますが、
読み方 となると、途端に怪しくなるのは私だけではないでしょう。
なぜか私は最近「神之川」を「神流川」と漢字を勘違いしていて、
先日もジュウシンさんらに「かんながわ」と話していました(恥)
で、普通に読むと「カンノガワ」
ピロさんによると「カンヌガワ」
ですが、正式には「カミノカワ」だったようです(笑)
そういえば、道志の下村キャンプ場も、普通は「しもむら」と読みたくなりますが、
肝心の下村キャンプ場の管理人のおばちゃんは、電話で
「はい、
したむらキャンプ場です」と話していました(爆)
というわけで?
ちょっと横道に逸れてしまいましたが、
最後は水が濁って終了となった、両国橋ソロデイキャン。
9月いっぱいで、釣りも終了(禁漁期間)となってしまいますので、
もう2回くらいは行きたいな〜(笑)
(おしまい)