8月海の日3連休初日5:30
道志村の皆さん、おはようございますっ!(爆)
連休初日ということで、高速渋滞を警戒して早めに来ましたが、
流石に4時台はまだ道路混んでいませんでした(←当たり前)
まずは両国橋の上流へ。。。
はて?先行者が居ないような・・・怖い(爆)
私は昔から川を見ると「水の量が豊富か否か」が気になって仕方ない質(たち)である。
日本の河川は、川原だけだだっ広くて、流れている川は水チョロチョロ
というのが多過ぎる気がしている。
その観点でいくと、、、道志リバー、特に道志村の下エリアは完璧だ。
少し遡ると、右から左から、小さな支流が流れ込む道志リバー。
豊富な水量は、釣りをしていても楽しい。
道志村随一の秘境エリア 両国橋 〜 月夜野
自然豊かな環境には、当然ながら野生動物の痕跡も多く見られます。
これはシカの足跡かな?
同じ場所で見つけたのは、
大型犬ほどの大きさの足跡。
これはタヌキかゴールデンレトリバーのどちらかでしょうか?(爆)
さて、道志リバー・・・水の量も、自然の豊かさも完璧ですが、
唯一残念なのは、
魚類が消滅 していること(爆)
2週間前の生態調査に引き続き、やはり道志リバーの魚類に
深刻なダメージが起きていることが確認されました。
どうやら一時期のニジマスフィーバーは平日のうちに終了してしまったようだ(汗)
少しは残しておいてくれ(爆)
とは言っても、私も全国河川魚類学会(架空の学会です(爆))での発表のために、
生態調査を完遂しなければなりません。
今回こそ、前人未踏の「神の川」合流点に到達するのです(←個人的に未踏なだけ(苦笑))
しかし、その遡行限界は、意外と早くやって来てしまいました。
向かって右側は、いかにもな深場でとても足を踏み入れられず、、、
左側は、腰程度の深さ+早い流れで、
今日はウェーダーよりも水の抵抗が少ないウェットゲータースタイル(下記リンク参照)とはいえ、
冒険してもいい頃・・・な訳無いわ〜っ(爆)
リトルプレゼンツ(LITTLE PRESENTS) ウエットゲーター AC-10 タン S(amazon)
プロックス ウェーディングシューズ(フェルト底) PX505LL LL(amazon)
というわけで、進路を断たれて、退路は断たれなかったので(笑)
少し戻って朝食休憩・・・
で、後から気づいたんだけど、このバッグの底にゴムロープで留めていたズックビクを
どこかで落としてしまった(汗)・・・地味な出費
ズックビク 24cm タカ産業(amazon)
道志リバーの魚類が7月から完全消滅している・・・
この衝撃的な事実を、学会で報告すれば、その影響は多方面へ及ぶだろう。
こんな重大な責務を私一人で背負ってしまっていいのだろうか?
私は99%の諦めと1%の希望を胸に、帰路も淡々とキャスティングを繰り返した。
ググッ
時刻は、午前8:30
既にデイキャンプ客で埋まり始めた湯川屋裏で、まさかのアタリである。
しかも、まあまあデカイ。
30cm以上ありそうだ。
ふっ
少しだけ魚体が見えたと思った次の瞬間
無情にも針が魚から外れてしまった。
王様張りに
「Fish!」とド派手に合わせなかったのが敗因だろうか(笑)
さあ、もう釣るところも無いので、両国橋下流でも探ろうか、、、
道志渓谷CとオングワCの間は、意外なことに鮎釣りの人が一人居るだけでガラガラであった。
やはり、魚類消滅→釣り人消滅という自然の摂理が働いているのだろうか?
いつもはテントが並ぶ道志渓谷Cだが、今日は時間が早いためか、
まだひとつのテントも見当たらなかった。
それともコロナ影響もあるのだろうか?
対岸の音久和(オングワ)Cも、ここから見るとガラガラだったが、
後からガンガンお客さんは増えていきました。
この岩は〜♪
どこかで見た岩〜♪
そうだね〜♪(爆)
あまりに釣れないのとオングワ下流側で対岸に渡ることが出来たので、
いつもはあまり来ないオングワ下流側を探ってみます。
え〜と、こっち、マジ怖い。
人の気配皆無。。。
ぐ〜っと、100mほど下流まで来ました。
真ん中に小さく見えているのが、オングワ最下流サイトです。
あ〜、心細いし、魚も居ないからヤ〜メタ(爆)
・・・ちなみにオングワ下流域、、、なんか、物凄い崖崩れしてる場所がありました(汗)
このあと、1匹バラした湯川屋裏に戻るも、
デイキャンのお客さんがレンタルなのかな?
このゴムボートとか浮き輪とかで流されまくって遊んでいて、
もう釣りは出来ませんでした(爆)
INTEX(インテックス) ボート エクスプローラー 200 SET
(おしまい)