日に日に、日が短くなってきた9月中旬・・・
あまり早朝過ぎても、釣れないんじゃないか?
ということに最近気付き始めた放浪親子キャンパー(←気付くの遅っ!)
早朝6時、ダウンビレッジ的なマイナーキャンプ場に到着です(笑)
さて、2019年の釣りシーズンも、もう残りわずか(〜9月末まで)
今年初めて、道志の年券(5,000円)を買ってみましたが、
3〜5月は、そこそこ放流があるものの、
6月からは、完全なる放置プレイ(爆)
大雨で、キャンプ場?から流されてくるニジマス頼みの、道志リバーがそこにはあったわけですが、
年券とは名ばかりの実質3ヶ月券の、せめてもの罪滅ぼしで?
9月に最終放流がありました。
そこで、意気揚々とルンルン気分でやって来た放浪親子キャンパー(親)
でしたが、、、
なんと!
まさかの先行者あり(汗)
しかも私と同じルアー釣り・・・あちゃ〜
く〜、こんなマイナーキャンプ場に、まさか先客が居るとは(←他人のこと言えない)
しかも、キャンプ場前の1級ポイントに入っちゃったし(←当然です)
仕方ないので、釣り人の居なさそうな方へふらふらと・・・
ブルブルッ!
6:28(1匹目)
お〜、流石の放流直後(笑)
この3ヶ月、釣れない釣りを繰り返していたわけですが、
やっぱり(安易に)釣れる魚がそこに居れば釣れるんですね。。。
ブルブルッ!
6:32(2匹目)
体高が立派なヤマメは21〜22cmほど。
放流直後とはいえ、色鮮やかで美しい魚体は、
3月放流時の個体とは、まるで別物。
いや〜、これはうれしいね〜
6:36(3匹目)
ぐふふふ〜・・・
朝一で先行者を発見した時は、どうなることかと思いましたが、
これまで無駄に
道志リバー散策 を繰り返して来た甲斐がありましたな〜。
釣り場の引き出しデータベースが、いつの間にか貯まっていたみたい。
6:44(4匹目)
ほぼ同じ場所で、4匹釣り上げて、見事リミットメイク達成♪
・・・3人家族で夕食のおかずにするのに、ちょうどよい量が4匹なんです(笑)
・・・その後は、ピタリとアタリが止まり、1時間ほどが経過。
既に時刻は7:50で、各ポイント先行者が入っているとは思われますが、
一応、他のポイントも探ってみます。
(3連休なので、釣り人が多かった。しかもルアー釣りが、異様に多い(←被害妄想?))
この辺りは、路駐する人も居て、全体的に釣り人が多いので、
あまり期待はできませんけどね、、、
ブルブルッ!
7:59(5匹目)
目の前で、エサ釣りおじさんが抜けた直後に、釣れちゃうパターンは3月以来。
見よ!これが高級ルアー
D-コンタクト の実力だ!(爆)
8:24(6匹目)
ルアーの着水と同時に飛び出した、慌てん坊な放流魚(笑)
ちなみに一見、悪趣味なピンクの糸は、
GT-Rのピンクセレクション
耐摩耗性がスゴイということで、もう巨大ニジマスを逃すこともないでしょう。
太さは5lbを使用。
ピンクとはいっても、透明ピンクですので、魚からも人間からも、あまり見えません(苦笑)
8:34(7匹目)
ここまで来れば「爆釣」と言っても、過言では無いでしょう。
一度だけ3月にも「爆釣」したことがありましたが、
その時より、先行者も多く、それほど安易に釣れた感じではありません。
これまでの釣れない期間で、色々試行錯誤していたルアーの泳がせ方などが、
ようやく日の目を見た感じ?(笑)
愛用している
ズックビクの中は、あまり見たことのない光景になってきました(笑)
8:56(8匹目)
これもなかなか立派だった 21〜22cm程のヤマメちゃん。
ほんと、今回の放流魚のコンディションは、かなり良好でした。
・・・この界隈では、すっかり有名になった?建物の裏ですが、
釣れる時は釣れるし、釣れない時は全く釣れません。
他にも釣り人は居ましたが、他の人が釣れているのは見かけませんでした。(見なかっただけ?)
ブルブルッ!
10:17(9匹目)
むふふ(笑)
釣れない苦悩があってこその、この喜び。
1年に1度や2度くらい、こんな日があってもいいじゃないかっ!(←誰に言ってる?(爆))
10:22(10匹目)
遂に
10匹 の大台到達♪
流石にこれだけ釣れると、ビクの中はギュウギュウです。
(あまり見たことがない、貴重な光景(笑))
家庭の事情で、4匹×2回分の8匹がちょうどよい数なので、
小さめ2匹は、リリースして、8匹を持ち帰りとしました。
・・・秋の気配を強く感じる涼しい気候の中、
水量豊富な清流道志リバーに、身を浸し、釣り糸を垂れる。。。
これはキャンパー冥利に尽きますな〜・・・ん?ちょっと違う?(笑)
お昼になったので、キャンプ場に戻ってランチ休憩。
もう、釣りは十分満足したので、帰ろうかとも思いましたが、、、
来ちゃった(爆)
あ〜、もうこれ正真正銘の3週連続・両国橋。
今年は、何度、この橋の下をくぐっただろうか・・・
が、またまた神之川起因と思われる濁りが発生中で、
派手カラー
リュウキを通してみると、、、
ブルブルッ!
13:31(11匹目)
こ、これは?!
何だか背中が緑色の「ブルー(グリーン)バックヤマメ」か?(爆)
この1匹は、結局リリースしたので、後ほどリリース時に撮った写真ですが、、、
イマイチ背中の緑色感が伝わりませんね(汗)
しかし、私がわざわざ駐車料金500円を払って、午後の両国橋に来たのは、
ヤマメを釣るためではありませぬ。
待っていろ!巨大レインボーよ!
(推定40cmオーバー(←引きずるタイプです(爆))
ということで、10lbのラインを巻いたベイトタックルとデカめのルアー
X-80を投入するも、
ここで、思わぬ問題が発覚!
・・・なんか、ワシ
左手でトゥイッチ(ルアーを動かす動作)
出来ないみたい(汗)
無理して、どんくさい動きでやっていたら、あっという間に川底にルアーをロスト・・・
貴重な20年戦士を、いとも簡単に無くしてしまった(泣)
いつも使っているスピニングリールは、左手巻きなので、竿を持つのは右手。
ベイトリールは、右手巻きなので、投げた後に左手に竿を持ち替えるのが普通です。
で、この左手に持った竿をリズミカルに動かすのがなかなか難しい(汗)
昔はベイトばかり使っていたのですが、
ここ1〜2年ですっかりスピニング体質になってしまったようです。
仕方ないので、スピニングの5lbピンクラインを信じて、
前回ロストして、大枚はたいて補充した
X-70 で、鬼キャストを開始っ!
・・・しかし、そう簡単に巨大ニジマスがかかるわけもなく、
【今日の結論】
逃がした魚の釣り直しは無理っ!
バラしたら、そこで試合終了
ところで、9月3連休の両国橋界隈では、ちょっとした
珍事? が起きていました。
なんと、、、
オングワ(音久和)激混み
いや〜、隠れた名キャンプ場なだけに、お客さんが沢山来て良かったです〜(←誰目線?(笑))
ハッキリ言って、GWより混んでます(爆)
対岸の人気キャンプ場・・・道志渓谷Cも、もちろん満サイト。
ズラッと河原に面したサイトのどこからか、道志リバーの轟音をものともせず、
かなりのハイテンション大声が響いておりました(汗)
そんな、3連休で賑わうキャンプ場を眺めながら、
川面にひとり糸を垂れること約4時間・・・(午後の部)
到着直後の緑ヤマメ以外は、全くの空振りに終わり、
何だか、午前中の爆釣気分が半減しました(爆)
たぶん、道志渓谷Cあたりから川を眺めていたキャンパーには、
「あの人釣れないのに、よく飽きないな〜」と思われていたでしょう(苦笑)
いい加減、寒くなってきたので17:30でストップフィッシング。
結局釣れなくて両国橋を見上げるのは・・・いつも通り(爆)
さてさて、20時過ぎに帰宅後は、持ち帰りヤマメの内臓取り。
4匹づつに分けて、半分は冷凍にしました。
いつも、釣り当日に食べるのは時間的に難しいので、
翌日に家族揃って食します。
・・・が、この日は珍しく休日出勤が入ってしまい、
帰りが夕食の時間に間に合わなかったので、ひとりでヤマメを味わいました。。。
あ〜、美味しかった(笑)
・・・というわけで、9月3連休に放流直後のヤマメを釣って喜んだ
残酷おじさん(汗)のソロ散策ストーリーはここまで。
今年あと1回行くか、迷うな〜・・・
(おしまい)