上永野フィッシングリゾート 〜 2022年・デジ巻き初め(笑)

しく

2022年01月11日 20:31

2022年1月9日(日) フィッシングリゾート上永野(栃木県鹿沼市)


いきなりブレブレの写真で恐縮だが、30番台でチケットを購入しエリアへ入場前の状態である。

こうして見ると人気の場所がどこなのか・・・よくわかる?(笑)








7:09

年末にも来たばかりであるが、今年の釣り初めは3連休の中日、上永野からとした。

いつもはトイレに近い手前のワンドに陣取っていたのだが、今日は奥に行ってみる。








8:03

・・・釣行開始から1時間が経過するが、アタリもほぼ無い。。。

まあ、前回も同じ状況だったので、今日はそこまで焦らない(笑)

ここ上永野は池のサイズの割に水深が浅い気がするので、気温の影響を受けやすいのだろうか?







8:41 1匹目

釣行開始から1時間40分・・・ようやくのファーストフィッシュである。

ヒットルアーは最近購入したウッサS・・・高額ルアーなのでかなり悩んだが、

やはりひとつくらいは持っておきたいという気持ちが勝り、ようやく入手した(笑)

一旦ボトム付近まで沈めてからゆっくり巻いてきてのヒットである。





ロデオクラフト ウッサ【エリアトラウト ルアー】




9:03 2匹目

2匹目は前回の釣行で習得した?ダブルクラッチのデジ巻き戦法である。

スプーンをテロテロ巻いていても無視する魚が、

何故かこの戦法には食わずともチェイスしてくることが非常に多い。

これは個人的にはかなり大きな発見であった(←遅いわ(爆))




(↑ダブルクラッチ45F1 クラスターブラウン)



ダイワ ルアー プレッソ ダブルクラッチ 45F1 tuned by HMKL S.M.6 【メール便 / 代引不可】





9:45 3匹目

更にセニョールトルネードで1匹追加。

気温が上がり、ようやく魚も動き出したようだ。








9:54 4匹目

こちらは根掛かりを外したスプーンにリアクションで食ってきた、なんとヤマメである。

ヤマメも4匹くらい釣れることがわかっていればキープするのだが、

なかなかレアなので4匹を揃えるのは難しい。







フォレスト ミュー 2.8g グローカラー【メール便OK】





上永野の水質は、非常にクリアで、この大きな池をこれだけクリアに保つ流入水量は大したものである。







10:17 5匹目




10:22 6匹目



今日は最悪放流まで釣れないことも想定していたが、

なんとか6匹を釣り上げることが出来た。

5、6匹目は、ダブルクラッチ45Sのデジ巻きで。

ただ、このカラー(トッピングフード)もシーズン当初に店頭で45Fは売り切れていて、

45Sだけ売っていたので入手できたが、今現在は店舗やネットで全く見かけない。

大手のダイワですらこの状況であるから、特定トラウトルアーの入手難問題は困ったものである。





ダイワ プレッソ ダブルクラッチ 45S (エリアトラウトルアー)





10:47

ようやく待望の放流車が到着した。

年末の放流は、超大型が3本以上入っていたので期待していたが、

目視する限り、今回は1本だけであった(笑)

そして、超大型魚は放流されるとすぐに超スピードで池の中央へ逃げていくのである。

レギュラーサイズはしばらくその場に留まるが、仲間が釣られるにつれて徐々に散らばっていく。







10:55 7匹目

放流の効果はすぐに出たが、キープしたくなるような大型は釣れず。。。



11:00 8匹目


11:31 9匹目



フォレスト(FOREST) ルアー ミュースタンダード 2.2g新色 No.04





12:05

今朝も上永野至近の7-11でサンドウィッチを購入してきた。

一度くらいは絶品と言われる上永野のランチも食べてみたいのだが、

高速代とか色々お金がかかるので、なかなかランチに1,000円出す気にはなれない(笑)







12:20 10匹目

これは ちびパニクラDR-SS だったと思うが、

なかなか同じルアーで連チャンしないのがつらいところである







12:39 11匹目

鱒玄人ウィーパー0.9g をテロテロと巻いていたら、下からすごい勢いでブルック?が飛びついてきた。

ちなみに鱒玄人ウィーパーは、4種類くらいウェイトがあるが、

0.9g が一番釣れやすいと思う(←個人の感想です(笑))







13:39 12匹目

大型魚はファイト時のクネックネッという動きがなんともたまらない(笑)

こちらはダブルクラッチの45F1を結構なスピードのデジ巻きでアクションさせていたら、

吸い込むようにバイトしてきた。

前回のレポでタカさんに教えてもらったジャガーだと思われる。

45cmほどあったが、今日はヤシオの炙りを食べたい気分なので、迷った末にリリースした。






ソト(SOTO) フィールドチャッカー ST-Y450
↑ヤシオは刺身で食べるより、軽く炙った方が美味しい気がする(笑)





14:08

本日2回目の放流である。

しかし、結論から言うと午前中と打って変わって、放流の即効性はかなり薄かった。

スプーンを追えども超ショートバイト、もしくは見切る状態である。

この放流魚の行動の違いは何に起因するのだろうか?これも水温起因だろうか?







14:21 13匹目

PAL1.6gで結構なサイズのブルックを釣り上げたのだが、カメラが不調で写真が消えていた(汗)


(1.6g) パル スタンダード #20 ライトペレット 





14:28 14匹目

結局午後の放流では2匹しか釣れず、、、







14:54

この日は終日無風で良いお天気であったが、上永野は奥から日陰になっていくため

今回私が陣取ったエリアはかなり早い段階から寒くなってしまった。

日照時間が最も長いのは小インレットである。







15:19 15匹目

またもやダブルクラッチ45Sで、釣り上げたのは貴重なヤマメ。

貴重・・・といったのは管理釣り場での話であり、

3月以降にヤマメが放流されている渓流に行けば、ヤマメが釣れるのは当たり前である(笑)

私もどっぷり管理釣り場側の人間となってしまい、ついヤマメを貴重と思ってしまった(爆)







15:32

日没まであと1時間程となったので、ヤシオは諦めて、武家屋敷前の小池で遊ぶこととした。



ここで釣りをすると江戸時代にタイムスリップすることが出来るのだ(笑)







15:45 16匹目

前回は不発に終わった小池(サブポンド)であるが、

今日は人が一人しかおらず良い雰囲気である。

ルアーをチェイスする魚影も見え、テンションが上がっていると、

セニョールトルネードで35cmくらいありそうな良型が釣れた。

思いっきりスレであったが(汗)







サブポンドのインレット側は、小渓流の淵のような趣があり、

ついつい渓流ルアーであるリュウキ50Sをトゥイッチさせてみる。

リュウキはS(シンキング)の他に、SP(サスペンド)とF(フローティング)があるが、

やはりトゥイッチのキレの良さでは「S」が抜きん出ている。




デュオ ルアー スピアヘッドリュウキ50S





ガブシャッ!





16:08 17匹目

なんと驚いたことに、渓流魚さながらにブルックであろうか?

高速トゥイッチのリュウキに電光石火で食らいついてきたのだ。



渓流では魚さえいればリュウキの高速トゥイッチに魚が飛び出すことは珍しくないが、

スレッスレの管理釣り場では、なかなかリュウキで釣れることはなかったのでこれには大層驚いた。







このあと、メインポンドに戻ってグローカラーのスプーンなどを投げてみたが、

もうこれ以上釣ることは出来ずに納竿とした。



この日の釣行を振り返ってみると、やはり7時台の0匹が目立つ結果となった。

これは単純に前日も休日で魚がスレていたという理由では説明できないものであり、

1日で最も気温の低い時間帯・・・すなわち早朝は水温が低すぎて魚の活性も低いためであろう。


7時 0匹
8時 1匹
9時 3匹
10時 3匹
11時 2匹
12時 2匹
13時 1匹
14時 2匹
15時 2匹
16時 1匹






そういえば、上永野は所在地が栃木県鹿沼市というのに若干違和感を覚えて調べてみたのだが、

どうやら高速を降りたところは栃木市で、知らぬ間に鹿沼市に入っていたようだ。



栃木県HPより


更に驚いたことに、栃木市の人口15万人に対し、宇都宮市の人口は51万人と3倍以上多いことだ。

そもそも何故栃木市が県庁所在地ではないかを調べてみたら、

昔は栃木県と宇都宮県に分かれていたというではないか。

まあ、これは釣りとは直接関係が無いのだが、

私から見れば、更に北上すると3倍もの釣りウマ人間が存在することは脅威でしかなく、

しばらくは旧栃木県内での釣りが続きそうである(笑)





(おしまい)





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