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野島崎灯台 〜 星撮り・千夜一夜物語 第一夜

2023年6月17日(土) 野島崎灯台(千葉県南房総市)
野島崎灯台 〜 星撮り・千夜一夜物語 第一夜

昨年末に大奮発して、35mm(いわゆるフルサイズ)ミラーレスと

星撮りレンズ(20mm f1.8)を買ったまでは良かったが、

意外に星撮りというのは、いざやってみようと思うとなかなかタイミングが合わず、

あれよあれよと半年が経過してしまったw



ということで、狙いすました晴天の新月夜・・・

星撮り初心者のウキウキおじさんが、

房総半島の最南端で、初めて本格的な星撮り(天の川)に挑んだ記録である。













目指せ房総最南端!しかし、高速代が・・・武江(爆)




この日は娘の学校の運動会があり、午後からの出発であった。

いや、そうでなくとも、星撮りというのは夜までに現着していればよいのだから、

そんなに早く行く必要もないだろう。

ただし今回は全くの初訪問の場所であり、

明るいうちにいわゆるロケハン的な状況確認をしておきたい思惑があったので

埼玉の自宅から高速をフルに使用して、16時に到着した。

普段行く栃木の管釣りならせいぜい1,000円代の高速料金(早朝割で)だが、

さすがに房総最南端までとなると休日割でも4,000円オーバーかかってしまい、

これにガソリン代を加えると、ずっと買うか悩んでいた「プロソフトンクリア」を

余裕で買える金額になってしまった・・・なんだか、ずっと悩んでいたのがバカみたいだ(爆)

野島崎灯台 〜 星撮り・千夜一夜物語 第一夜


Kenko レンズフィルター PRO1D プロソフトン クリア (W) 77mm ソフト効果用 001998
↑結局購入し、今回の星撮り写真に使用しました









日も長くなった6月中旬の16時過ぎは、夕方感はほとんど無く、

快晴の青空が初訪問のおじさんを快く?出迎えてくれたw

目の前に見えるのが、まさにその「野島崎灯台」であり、

房総半島最南端の地であり、有名星撮りスポットでもある。

野島崎灯台 〜 星撮り・千夜一夜物語 第一夜








この時期の天の川は20時頃に南東の水平線付近に現れ、そこから南へと徐々に立ち上がってくる。

つまり、南東〜南に何も無い、いや、海しかない、この地は天の川撮影好適地であることは

初心者の私でも簡単にわかることであった。






・・・と、偉そうなことを書いてしまったが、そもそも数ヶ月前の私は

天の川が西から昇るのか、東から登るのか、冬なのか、夏なのか、

全くの無知だったのだが(爆)

天体望遠鏡メーカのVIXEN(ビクセン)が無料配布している神アプリのおかげで、

どうやら6月に南の空で天の川が見える・・・ということを知ることが出来た。



■ビクセン/インターバルブック
https://www.vixen.co.jp/app/interval-book/



このアプリの良いところは色々あるが(広告が全く無いとか)

神機能のひとつとして、自分のレンズの画角を登録できる機能があり、

つまり、どこからどこまでの星が1枚の写真で撮れるのかが一目瞭然なのである。

・・・ということで、天の川を撮りたい人は、まずこのアプリを入れることを

禿げしく(←誰がハゲじゃ(爆))お勧めする。











野島崎(灯台)公園をロケハンせよ!




さて、肝心の野島崎灯台の周辺ロケーション(公園になっている)であるが、

無料の駐車場(2ヶ所)に、整備された遊歩道、開放的な立地(夜も怖くないw)

トイレも2ヶ所あるなど、事前調査どおり、星撮り初心者にはこれ以上無い好条件であった。

野島崎灯台 〜 星撮り・千夜一夜物語 第一夜



調べてみると巷の星撮りスポットというものは、やはり駐車場やトイレに苦労する場所も多そうで、

なかなか初見では取っ付きにくい所が多いのだが、此処ならそんな心配は皆無であろう。



例えるなら、管理釣り場で釣りをするのと、初訪問の自然渓流で釣りをするくらいの違いがある。

(↑ごく一部の人にしかわからない例え(爆))









箱根大涌谷の黒タマゴみたいな石碑には、「房総半島最南端の地」と書いてあったと思う。

野島崎灯台 〜 星撮り・千夜一夜物語 第一夜








ネットで調べてみると、野島崎灯台といえば「白いベンチ」と「天の川」の構図が有名なのだが、

実際に遊歩道を散策してみると、驚くほどに絵になりそうな岩場が連続しており、

白いベンチ以外にも構図の可能性は色々ありそうである。

野島崎灯台 〜 星撮り・千夜一夜物語 第一夜

ということで、初訪問の野島崎灯台は、かなりの好印象で、

このまま晴れ間が継続することを祈りながら、いったんロケハンを終了とした。











アジフライと望遠レンズと私




時刻は17時少し前で、夕飯にはやや早過ぎる時間であったが、

マジックアワーの景色も気になるので、早めに夕食をとることにした。

野島崎灯台 〜 星撮り・千夜一夜物語 第一夜









公園の周りにある、いくつかの飲食店は、新月の土曜日で稼ぎ時?だというのに、

あろうことか半数以上は閉まっていた。

そこで、駐車場のすぐ前で営業していた「だいあみ」という店の2階で

アジフライ定食(1,000円)を頂いたのだが、

これがなかなか真面目に作られた定食で美味しかった。

特に味噌汁が、想像していたよりもずっと甘く、びっくりこそしたのだが、

甘い味噌汁というのも、なかなか美味しいものである。

肝心のアジフライも普通に美味しかったので、

気ままなおじさんひとり、むしゃむしゃとアジフライ定食を完食したw

野島崎灯台 〜 星撮り・千夜一夜物語 第一夜









食後の腹ごなしを兼ねて、小型のマイクロフォーサーズカメラに望遠レンズを付けて

夕方の公園内を散策してみる。

本来なら買ったばかりのカメラを使いたい気持ちもあるのだが、

如何せん望遠レンズにまで手が回らず、画角に制約があるためである。



これは有名な?トビウオのモニュメントであるが、

なかなかどうして置いてある場所と角度の具合が悪いのか、

上手い写真が撮れない(爆)

野島崎灯台 〜 星撮り・千夜一夜物語 第一夜








しかし風景写真というものは、ついつい欲張って広角側で撮りたくなってしまうのだが、

望遠レンズ縛りで撮ってみると、それはそれで意外と良い画が撮れるものである。

野島崎灯台 〜 星撮り・千夜一夜物語 第一夜

野島崎灯台 〜 星撮り・千夜一夜物語 第一夜

野島崎灯台 〜 星撮り・千夜一夜物語 第一夜









また、スマホ時代ならではの縦アングルも忘れてはならない。

横アングルの写真をわざわざスマホを横向きにして見る人もなかなか居ないだろうから、

画面全体を占拠できる縦アングルというのは、現代の主流だと思うが、

撮った写真をPCで管理している身としては大きなジレンマでもある。

野島崎灯台 〜 星撮り・千夜一夜物語 第一夜

野島崎灯台 〜 星撮り・千夜一夜物語 第一夜

ましてや、縦横比が4:3のマイクロフォーサーズはまだマシな方で、

APS-Cや35mmフルサイズでは3:2となってしまい(より横長)

その横アングル写真のスマホで見る小ささ(縦が小さい)といったら、

ほぼ致命的とも思えてくる。。。











いよいよ開幕 千夜一夜・第一夜




マイクロフォーサーズでの撮影をしばらく楽しんだ後、

いよいよ本丸のカメラと三脚に持ち替えて、星空の撮影地へと向かう。

野島崎灯台 〜 星撮り・千夜一夜物語 第一夜








中央の小高い岩山頂上にあるのが、有名な白いベンチである。

明るいうちは、常に誰かしらが記念撮影をしており、

結局おじさんひとりで登るタイミングは掴めなかった(爆)

野島崎灯台 〜 星撮り・千夜一夜物語 第一夜








とはいえ、ベンチだけに拘る必要も無いほどに、

周りはフォトジェニックな景色に溢れており、

早い時間帯の星空は、方角的に考えても東側の岩場と絡めた方が良さそうである。

野島崎灯台 〜 星撮り・千夜一夜物語 第一夜

野島崎灯台 〜 星撮り・千夜一夜物語 第一夜

野島崎灯台 〜 星撮り・千夜一夜物語 第一夜









19:50

・・・気付くと背後の灯台が煌々と点灯していた。

野島崎灯台 〜 星撮り・千夜一夜物語 第一夜

野島崎灯台 〜 星撮り・千夜一夜物語 第一夜








灯台のサーチライトのような光は10秒ちょっとで、ぐるりと一周回ってくる。

下は構図を確認するために2秒だけ露光した写真であるが、

撮影中に灯台の光がかかると、夜空の一部(中央付近)が明るくなっているように、

かなりの明るさがカメラの撮影範囲内を横切ることになる。

野島崎灯台 〜 星撮り・千夜一夜物語 第一夜

これは恐らく星空撮影、特に天の川を狙うような撮影においては致命的だと思うのだが、

皆さんどうしているのだろうか?

私は新兵器のレンズがF1.8と強力な明るさであるため

IS06400, F2.0, 10秒を最長とした撮影として、

シャッタータイミングだけを灯台の周回に合わせることにした。



ちなみに仮にF2.8のレンズで同じISO6400だと、

露光時間は二倍の20秒でようやく同じ露出になるわけで、

そうなると、灯台の周回と必ず被ってしまう・・・

(F2.0というか、F1.8のレンズ、すげぇw)











初めての天の川撮影は、手探り状態で・・・




しかし、カメラとレンズ、そして三脚こそ一人前に揃えてみたが、

天の川を狙って撮るような撮影は初めてのことである。

事前の知識として、星空撮影の本なども読んでみたりしたが、

暗闇での撮影では、ヒストグラムの確認が必須となるようだ。



これまでも安いカメラながら、テントと星空などを撮影したことは何度もあったので、

暗闇で確認する液晶画面が実際よりも明るく見える「暗闇撮影あるある」は認識していたが、

天の川撮影では、更にあり得ないほどの明るさの写真を撮る必要があるようだ。



下は、ISO6400, F2.0, 2秒で撮影した時のヒストグラムである。

たった2秒の撮影にしては、随分明るく撮れているのは、高感度ノイズ耐性とF2.0の恩恵である。

この状態だと極端な黒潰れという状態までは至っていないが、

それでも夜空の部分がかなり左端の暗い部分に集中しており、

天の川を露出させる狙いとしては、光量不足感は否めない。

野島崎灯台 〜 星撮り・千夜一夜物語 第一夜





次は、ISO6400, F2.0は変えずに、露光時間を10秒まで伸ばしてみた。

ヒストグラムは、ぐっと幅が広がり、暗い夜空の部分も、

明るさの分解能(階調)が上がった状態であろうか。

流石にこれはやり過ぎじゃ無いかと、露光時間を8秒にしたり、ISOを5000まで下げたりしてみたが、

家に帰ってから色々いじってみると、やはり10秒で撮ったものが一番天の川の写りが良かった。

野島崎灯台 〜 星撮り・千夜一夜物語 第一夜

しかし、こうして考えると、天の川の撮影は、もはや

その場の液晶画面で見た目に近い状態を撮る

という手法とは全く異なり、

とにかく

暗い部分を如何に高分解能(高階調)でRAWデータとして残すか

ということに尽きると思う。



これはオシロスコープやデータロガーでセンサーの波形を録る、理系の実験作業に極めて酷似しており、

つまりは、0〜5Vのデータを録るのに、1kVフルスケールで録っていてはノイズに埋れてしまうし、

0.1secの波形を見るならば、最低でも1kHzのサンプリングでデータを録りたいのと

似たようなニュアンスであろうw





そうして撮影したのが左の状態(いわゆるjpg撮って出し)で、

それをRAW現像ソフトで、部分補正などを駆使して調整したのが右の状態である。

RAW現像は、AdobeのLightroomでやるのが天の川撮影の定番のようだが、

なんと毎月1,000円ちょっとのサブスク制であり、こういうのにお金を払うのがイヤなおじさんは

カメラメーカ純正のRAW現像ソフトで頑張ってみたw

野島崎灯台 〜 星撮り・千夜一夜物語 第一夜

しかし、このRAWからの調整が、全て自分の塩梅次第であるから極めて悩ましい。

そして、PCの画面でちょうどいいと思って仕上げたつもりが、

スマホサイズで見るとかなり地味な仕上がりだったことに後から気付いたが

もう今から修正するのも面倒なので、今回はこのまま進めようと思うw









20:32

半信半疑で南東の方角へ向けて撮影を開始したのだが、

最初はとても天の川など写らないのではないか?と思えるような状況であった。

というのもやはり灯台の明かりは強烈で、人間の目の暗順応がいまいち進行しないので

肉眼で天の川を捉えることが出来なかったためである。

それでも8秒くらい露光してやると、カメラの液晶画面に見覚えのある

天の川独特の「鬼の角」のようなシルエットが浮かび上がっているのに気付いた。

野島崎灯台 〜 星撮り・千夜一夜物語 第一夜
ISO6400, 20mm, F2.0, 8s










1時間ほど経過しても、肉眼では白いモヤレベルでしか天の川を認識出来ないのだが、

カメラの液晶画面に映った特徴的な形状から、疑う余地は無い。

天の川撮影までは、カメラの購入から、長い長い時間とお金のかかる道のりではあったが、

一度撮れ始めると、極めて簡単な作業であった。



シャッターは手ブレを防ぐために2秒タイマーを使用。

ピントは、画面でめぼしい星を拡大して、マニュアルで簡単に合わせられる。

あとは、灯台の光がちょうど通り過ぎるタイミングで、シャッターを押すだけである。

そうすると、百発百中で天の川が写り続ける。

(タイマー使用時は、カメラ前面のLEDが盛大に点灯するので、家で黒いテープを貼ってきた)

野島崎灯台 〜 星撮り・千夜一夜物語 第一夜
ISO6400, 20mm, F2.0, 8s










21:21

夕方まだ明るいうちは、それほど人は居なかったのだが、

気付くと例の「白いベンチ」の下には、20人ほどのカメラマンが集まり、

黙々と撮影を繰り返している。

野島崎灯台 〜 星撮り・千夜一夜物語 第一夜

ベンチはちょうど岬の南端にあり、これから深夜に向けて徐々に天の川が立ち上がってくる方角である。

せっかくなので、私もそのアングルで撮りたくなり、空いている場所を探してみると

意外とベンチに一番近いあたりが空いており、横の人に確認してからその場所に三脚を移動した。

よくよく考えると、私の新レンズは20mmという結構な広角であったため、

そのベンチの真下のアングルでも十分撮影が出来たが、

そこまで広角なレンズでなければ、少し後ろに下がらないと、画角にベンチと天の川が収まらないため

この場所が空いていたのかもしれない。








22:24

ということで、場所移動しての撮影に入る。

巨岩の上に備え付けられたベンチは、本来はここからの水平線を見渡す目的で作られたのだと思うが

天の川との組み合わせは、まるで宇宙空間に浮かぶように見え、

なるほど人気の被写体なわけである。

野島崎灯台 〜 星撮り・千夜一夜物語 第一夜
ISO6400, 20mm, F2.0, 8s











23:01

天の川はビクセンアプリの予言通りにw深夜になるにつれ、南の空に立ち上がり始めた。

20時頃から撮影を始め、実に3時間、アングル確認用の2秒露光も含めると

150枚ほどの写真を撮り続けている。

昼間は暑かったが、夜間は海からの風もありカッパを1枚着ていても寒いくらいで、

体力的にもそろそろ限界。

憧れだった天の川も数え切れないほどの写真に収めることが出来たので、

満足してここで撮影終了とした。

野島崎灯台 〜 星撮り・千夜一夜物語 第一夜
ISO6400, 20mm, F2.0, 10s














天の川撮影から一夜明け、、、



(翌日)4:59

昨夜の撮影終了時刻は12時前で、思っていたより早かったため

そのまま運転して帰ってもよかったのだが、

体力的にキツかったので、車のシートを倒して持参していた寝袋にくるまって寝た。

・・・しかし、これが思いの外よく寝れて、テントで寝るよりずっと熟睡できてしまったw

おかげで、日の出前に起きることは出来なかった(爆)

野島崎灯台 〜 星撮り・千夜一夜物語 第一夜








野島崎公園の入り口には、このように飲食店が3軒ほどあるのだが、

昨夜やっていたのは、一番右の中華料理屋だけだったと思う。

野島崎灯台 〜 星撮り・千夜一夜物語 第一夜








早朝のブルーアワーは完全に見逃してしまったので、

朝日に照らされた場内をゆっくりと散策してみる。

野島崎灯台 〜 星撮り・千夜一夜物語 第一夜








海の見える長いベンチ(白いベンチではない)にて、持参したサンドウィッチで朝食とする。

・・・そういえば今日は父の日だが、例年通り特に何も無いだろう(爆)

野島崎灯台 〜 星撮り・千夜一夜物語 第一夜








こうして、初めての天の川撮影は、天候にも恵まれ(天気の良い日を待っていたのだがw)

狙いの天の川もばっちり撮れて、実に思い出深い1日となった。

強いて難を挙げるとすると、やはり灯台の光で目が暗順応出来ず、

せっかくの天の川が、肉眼では白いモヤ程度にしか見えなかったことが心残りである。

(なんなら、昔津南でキャンプ時に見えた星空の方が凄かったように思う)

野島崎灯台 〜 星撮り・千夜一夜物語 第一夜

というわけで、次回はどこか別の場所で、カメラでも肉眼でも天の川を存分に堪能したいものだ。

ちなみに帰路は、言うまでもなくオール下道で自宅まで帰ったわけであるが(爆)

房総半島の下半分くらいは、幅狭トンネルでの対向車すれ違いが非常にスリリングなので、

もし次回があったら、このエリアだけは高速を使おうと思った次第であるw





(おしまい)

















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コメント
こんばんは、

野島崎灯台は数年前に観光しに行きましたよ。
登れる灯台12基の内の一つですね。
犬吠埼も登れるので房総に2基もあるんですね。

南房総は首都近郊で南国情緒が味わえる希少な場所かと思います。
ヤシやソテツが普通に生えてる景色って、
関西以南に行かないとなかなかお目に掛かれないです。

しかし、天体観測(観察?)のメッカとは知りませんでした。

天の川は関東では夜は明るくて満足に見えないのでは?
私が住んでる栃木でもはっきりは見えません。

実家は福島なのですが、子供のころは肉眼でくっきりと見えてました。
視界の1/3ぐらいの太さで、星が零れ落ちてきそうなイメージでした。
少なくとも、今回のしくさんの写真よりは鮮明でしたよ。

なので、エンゼルフォレスト白河でも見えるかも?
宿泊すれば早朝から釣りもできるし、ちょうど良いのでは?
さとー
2023年06月25日 22:09
さとーさん
おはようございます〜

あらぁ、福島では写真よりよく見えてましたか?!
エンゼルフォレストは前に1回だけ写真録ったのですが、東北道の灯りに邪魔されたのか
そこまででもなかったのですよ〜
まあまだ低い位置だったのもあると思いますが

しかし零れ落ちそうな天の河、いいですね〜

しくしく
2023年06月26日 07:09
こんばんは

ちょうど昨日その辺をツーリングでぐるっと走ってきたところですw
千葉にこんなフォトスポットがあったんですね
知りませんでした!

流石の綺麗な写真の数々ですね~
天の川もバッチリですね!

なるほど~灯台の光の周期もありますよね
タイミングよくシャッター押すのが難しそうw

ハルカゼハルカゼ
2023年06月26日 19:47
こんばんは!
何と!天の川ですか!

実はわたくし、天の川の季節とか全く考えもしないまま
こないだの週末、山奥の林道脇スペースで車中泊キャンプしたのですが
月もなく、意外に星も見えてたので
何も考えずキャンプテーブルの上にカメラを直置きして
長時間露出してみたところ、
モニターを見てびっくり!
肉眼ではほとんど見えてなかった天の川が写ってるじゃないですか!?

これまで星景写真をまともに撮れたこともなく、
またどうしても星にピントが合わずで、
もはや諦めてたのにたまたま天の川があって
たまたま撮れちゃいました!(でもピンボケ)

・・・ところが僕のはマイクロフォーサーズ。
ISO3200でさえかなり画質劣化しまして
メーカーのレタッチソフトでいじくり倒して
どうにか見れる写真になってくれぇ~!
と、思ってたら同じタイミングでしくさんのこの記事!(驚)

星景写真を撮るためにフルサイズを用意する戦闘力、
そして事前の勉強に加えて撮影の為だけに遠征まで行う、
その情熱に完全に参りましたw
美しい写真です~(*´ω`*)

僕のひどいピンボケ天の川写真は近日公開予定です!(泣)

八兵衛八兵衛
2023年06月26日 21:03
こんばんは、追記です。

私の実家は緯度的には郡山ぐらいですが、観ていたのは昭和だったので、、、
今じゃもう少し北方面&街から離れないと綺麗に見えないみたい模様です。
ググってヒットしたのは裏磐梯の檜原湖が出ました。
ここも周辺はキャンプ場やホテルもあるので宿泊には困らないでしょう。
かのフォレストスプリングもありますし、、、

ここでダメなら野辺山行くしかないですね。
むしろそっちのほうが近いですかね?
さとー
2023年06月26日 21:11
ハルカゼさん
こんばんは〜

お〜、ツーリングですか
伊豆半島ほどではないですが、南房総の秘境感もなかなかですよね

ここは駐車場も広いし、一眼レフを持っていくとなかなか楽しいですよ
本当は昼間にスローシャッターで波をふわ〜っと撮りたかったのですが
それが出来なかったので、NDフィルターを先日ポチりましたw

しくしく
2023年06月26日 21:21
八兵衛さん
こんばんは〜

おお、タイムリーでしたね
朱八といい天の河といい、もう赤い糸で結ばれているとしか思えません(爆)

マイクロフォーサーズはそうですね〜
ISO1600くらいがいいところですよね
最近パナソニックでF1.7だったかな?のレンズが出てるので
あれを買うとISO1600でもF3.5のISO6400と同じ露光量になりますよw

私はマイクロフォーサーズのピント合わせは、星でなくて
遠くの街灯とかにオートフォーカスしてました
あの液晶画面だとなかなか厳しいですよね
電源切るとフォーカス忘れちゃうしw

しくしく
2023年06月26日 21:25
さとーさん
こんばんは〜

おお、裏磐梯の方のフォレストスプリングスですか
あそこも一回行ってみたいですね〜
でも夜中に星撮ってるとクマ出そうだけどw

しくしく
2023年06月26日 21:26
改めてNEWカメラおめでとう御座いますっ!
でも、まさかしくさんがカメラ片手に天の川を一人で撮りに行くとは思わなかったですよw
やる気がみなぎってますなw

夜は天の川を目いっぱい撮って、明け方からはニジマスを追いかける事になるのかな?!
楽しみにしておりますっw!

taku-ctaku-c
2023年06月27日 09:52
taku-cさん
こんばんは〜

むふふ、買うと使いたくなるのは人間の性ですよw
・・・なんで買ったんだろ?(爆)

明け方からニジマス・・・とはいきませんが、そういえばここは釣りしてる人が結構居ました
お金がかからないのがいいですね、海釣りは

しくしく
2023年06月27日 21:25
こんにちは。
月明かりの無い暗闇で撮影している時の液晶画面。
実際より2段くらい明るく見えちゃいますよね。

しかし、白いベンチと天の川は、見事な写真ですね。
でも、20人いるカメラマンを尻目に、あのベンチに座って自撮りして欲しかったなぁ。

zero21keizero21kei
2023年06月28日 15:21
zero21keiさん
こんばんは〜

2段暗く見えるなら、ND4のフィルターを液晶画面に置いておけばちょうどいいですかねw

いや〜、あの状況で登って行ったら、、、まあ白いワンピースの綺麗な女性ならみんな喜ぶでしょうけどねwww

しくしく
2023年06月28日 21:34
こんばんは!

圧巻のいいお写真ですね
これはまさに眼福を得たというやつです
矢張り星撮りは狙って行かないとダメなんだなと思い知りました
PCでは見ずらいけど
タテ構図はやっぱり臨場感ありますね

高速代とソフトフィルターのくだりがしくさんらしいなと思いました
でもよーく分かります(爆)

味噌汁って、店によってなのか地域によってなのか
衝撃的に美味しい店ってありますよね
僕も県内ですけど経験があります
それで家の味噌汁の味に口を出すようになりました(笑)

shinn.shinn.
2023年07月03日 21:18
shinn.さん
こんばんは〜

星はこれまでカメラがフリーズするのであまり積極的に撮ってませんでしたが
カメラが止まらないと簡単に撮れるので、たくさん撮っちゃいましたw
縦構図は現代では主流ですよね〜

昔、娘とキャンプに行ってる時は高速代とか全然気にならなかったのですが
やはりソロだと後ろめたいのか、めちゃ気になりますねw
フィルターも高すぎろ〜と思いますが、背に腹は代えられず・・・

家の味噌汁に口出しちゃダメでしょ〜
そんなことしたら、うちだったら食事作ってもらえなくなりますよ(爆)

しくしく
2023年07月03日 21:25
釣り以外でそんな遠くに行かれるなんて珍しいw
しかし日中の写真も見事ですなぁ…巨匠おおてつさんのブログをみてるような素敵写真ばかり

で、白いベンチと天の川は圧巻ですね!
こんなの撮ってみたいけどやっぱりOLYMPUSではなくてフルサイズとお高いレンズとかが必要なんでしょ?ww

TomoTomo
2023年07月04日 16:57
Tomoさん
こんばんは〜

巨匠おおてつさんはオリンパスのOM5を確かお使いでしたよ〜w
釣り以外でも出かけるんですよ(爆)

まあフルサイズまでなくてもいいですが、F値は最低でも2.8でしょうね〜
F2なら尚良いですw
キャンプと星撮りは相性良いので、ひとつレンズ買うと楽しいですよwww

しくしく
2023年07月04日 21:17

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