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スノーピークヘッドクォーターズ 〜 いつかはSPHQ!(前編)

Jul 23 , 2023

スノーピークHQ(4)

2023年7月21日(金)〜1泊 スノーピークヘッドクォーターズキャンプフィールド(新潟県三条市)
スノーピークヘッドクォーターズ 〜 いつかはSPHQ!(前編)

SPHQ スノーピークヘッドクォーターズ 

・・・キャンプを始めた人であれば、誰しも一度は訪れたいと思うことでしょう。

言わずと知れた天下のスノピ本社併設のキャンプ場。

私も2013年の夏にアメドを購入して、ファミキャン(父娘キャンw)を始めてから、

いつかは行ってみたいと思っていましたが、

やはり距離的な心の壁を打ち破ることが出来ずに、そのまま訪れず仕舞いでした。



しかし、それから10年の歳月が流れ、時は2023年。

ふと、夏休みのキャンプ地候補を調べていると、見慣れぬお洒落施設の情報に目が釘付けになりました。

Snow Peak FIELD SUITE SPA

2022年4月にオープンしたというこちらの温浴&宿泊施設。

併設のキャンプ場との組み合わせでも当然利用可能で、滞在中温泉入り放題プランで3,850円

・・・う〜ん、めっちゃ安いw

いや、最近なっ○でどんどん高くなるキャンプ場価格ばかり見ていたので、

感覚が麻痺したのかもしれない。

まあ、いずれにしても、この「スノピの良心」を断る理由も無くw

急遽1泊2日の新潟遠征を敢行してきました。。。















関越道・小出ICから、いざSPHQへ




何かと高速代が気になるソロキャンプ(いつもはソロ釣行w)

とはいえ、釣行時とは異なり、流石に早朝割の時間に行くのは早過ぎるので、

距離的には最短距離になりそうで高速代も少し安くなる、

関越道・小出ICからR290経由でのルートを選択しました。

小出ICの周囲には大型スーパーが結構充実しているのも、決め手のひとつ。

その中から、ウオロクという如何にもお魚に強そうなスーパーで買い出しをします。

スノーピークヘッドクォーターズ 〜 いつかはSPHQ!(前編)











11:42

小出ICからSPHQまでは、ジャスト1時間。

信号皆無の田舎道ですが、道路事情は普通に良好で、運転は全く問題ありませんでした。

最後の最後にSPHQの看板を見過ごし、ナビの指示する変な道を通ったのがちょっと失敗w

看板が出ているので見落とさないようにしましょう。

スノーピークヘッドクォーターズ 〜 いつかはSPHQ!(前編)









そして、目の前に現れたのは、初訪問なのに既視感がありまくりのこの建物w

遂にやってきました。全キャンパー憧れの聖地・・・SPHQ

しばらくキャンプもご無沙汰・・・つまりは、キャンプ熱も下がっておりましたが、

流石にこの聖地初訪問でテンションは最高潮アップ

スノーピークヘッドクォーターズ 〜 いつかはSPHQ!(前編)









本社併設ショップ内での受付を済ませて、いざフィールドへ向かいます。

スノーピークヘッドクォーターズ 〜 いつかはSPHQ!(前編)












平日でガラガラのフィールドで設営開始




さて、初訪問の広大なフリーサイトなので、設営場所は悩みがちになるところですが、

最近はキャンプから遠ざかっていて、そのあたりの感度も鈍感ですので、

適当に誰も居なかったAサイトに設営することにしました。

下の地図で、左下が例の温泉施設なのですが、どう考えてもAが一番近いですからねw

スノーピークヘッドクォーターズ 〜 いつかはSPHQ!(前編)
公式サイトから引用









Eサイトが一番人気らしいですが、Aサイトの眺望も十分過ぎるほどに最高です。

右奥に見えているのが、ヘッドクォーターズ。

スノーピークヘッドクォーターズ 〜 いつかはSPHQ!(前編)









左手には少し低くなっているBサイトを見下ろす形になります。

スノーピークヘッドクォーターズ 〜 いつかはSPHQ!(前編)








右手には、例の FIELD SUITE SPA があり、徒歩1分といったところでしょうかw

手前に見えている大型タープは翌日のイベント用に張られていたようです。

スノーピークヘッドクォーターズ 〜 いつかはSPHQ!(前編)









まずは、タープから、、、ということで、先日買ったばかりのTCタープを取り出しますが、

マズい、TENT FACTORY のロゴが悪目立ちし過ぎる(爆)

注)他社のテントを張っても何の問題もありませんw

スノーピークヘッドクォーターズ 〜 いつかはSPHQ!(前編)









せめてペグくらいは、訴訟相手?のエリステではなくw

スノーピークヘッドクォーターズ 〜 いつかはSPHQ!(前編)









元祖ソリステを使用しようとしましたが、本数が足りずに結局両方使いました(爆)

スノーピークヘッドクォーターズ 〜 いつかはSPHQ!(前編)









というわけで、久しぶりのキャンプで手間取ることも予測されましたが、

先日公園で練習した甲斐もあって、1時間弱で設営完了〜♪(って、今は死語?w)

スノーピークヘッドクォーターズ 〜 いつかはSPHQ!(前編)










タープは、5,700円で買ったTCタープ ・・・これマジお勧め(と、思ったら高くなってた(汗))

キャプスタの延長ベルト で小川張りにしています。

ポールは、REVOタープ付属の2.4mを使用しました・・・って、スノピ以外の燕三条総動員やん(爆)

スノーピークヘッドクォーターズ 〜 いつかはSPHQ!(前編)


TENT FACTORY(テントファクトリー) Hi-TC ウィングタープ L MG TF-TCWT-L








そういえば、この日はBサイトが芝刈り中で、使用できませんでした。

スノーピークヘッドクォーターズ 〜 いつかはSPHQ!(前編)








・・・何故か芝刈り直後にカラスがいっぱい。

スノーピークヘッドクォーターズ 〜 いつかはSPHQ!(前編)








ようやく落ち着いたところで、プシュッと南アルプスのスパークリング天然水で乾杯w

マグカップと合わせてスノピコラボだぜぇ〜と思ったら、

いつの間にかスパークリング天然水からスノピロゴが消えていたwww

スノーピークヘッドクォーターズ 〜 いつかはSPHQ!(前編)








仕方ないので、受付時に購入しておいたスノピ薪をパシャリ(爆)

600円ほどと、良心的な価格設定でした。

スノーピークヘッドクォーターズ 〜 いつかはSPHQ!(前編)

しかし、「人生に、野遊びを。」といえば、この記事を思い出しますなぁ。。。

あれから、8年・・・見事に娘はキャンプに付き合ってくれていない(爆)











既に時刻は13時過ぎですが、ここでようやく昼食です。

旨い!これがウオロク品質

と、書かれたお寿司を小出IC至近のウオロクで買ってきていました。

スノーピークヘッドクォーターズ 〜 いつかはSPHQ!(前編)









お寿司の方は800円ほどで、こんな感じ。

特筆すべき点は、最近では魚力(店名)の海幸(商品名)でも蒸しエビに変わってしまったのに、

400円ほど安いにも関わらず、ウオロクでは高価なボタンエビ(推定)を使用。

他にはサーモンの厚みが厚くて驚きました。

全体的なお味の方は、普通に美味しかったです(←普通なんかいw)

スノーピークヘッドクォーターズ 〜 いつかはSPHQ!(前編)








いや〜、それにしても目の前はこの絶景ですから、

何を食べても最高ですね。

真夏日の直射日光は強烈ですが、TCタープのおかげで余裕です。

今更ですが、夏のキャンプにTCタープは不可欠でしょう。(←気付くのが遅いw)

スノーピークヘッドクォーターズ 〜 いつかはSPHQ!(前編)











なかなか忙しいソロキャンプw 食後はスノーピークミュージアムへ




今回のキャンプは、聖地SPHQということもあり、なっかなかに忙しいですw

遅い昼食後は、14時からのスノーピークミュージアム見学会参加のため、

本社併設のショップへと向かいます。

スノーピークヘッドクォーターズ 〜 いつかはSPHQ!(前編)

スノーピークヘッドクォーターズ 〜 いつかはSPHQ!(前編)









ミュージアムを見る前に、本社の執務エリアも見学できて、これは一見の価値ありです。

だって、なかなか他所の職場を見る機会って、無いじゃないですか。

(執務エリアは撮影禁止のため写真無し)

スノーピークヘッドクォーターズ 〜 いつかはSPHQ!(前編)








で、こちらがスノピミュージアム。

案内してくれたスタッフさんに聞いたら、この場所は元々、

例の焚火台を製造していたエリアだったとのことです。

それが現在では、見附という、車で30分ほど離れた場所に工場が移転して

そちらの見学は予約が無いと出来ないとのことでした。

以前、焚火台の製造原価に思いを馳せたおじさんだけに、製造現場も見たかったなぁw



スノーピークヘッドクォーターズ 〜 いつかはSPHQ!(前編)

↓新工場はここかな?工業団地のようですね。











ミュージアムでは、スノピヒストリーのビデオを10分くらい鑑賞し、

その後は自由見学でした。

色々展示はありましたが、中でも目を惹いたのがこの昔の看板w

今のスノピでは絶対考えられないテイストで、逆に新鮮でした。

特に「青空と自然とレジャー!!」っていうキャッチコピーが最高ですね。

よくよく考えたら「人生に、野遊びを。」と意味は同じでしょうかw

スノーピークヘッドクォーターズ 〜 いつかはSPHQ!(前編)









それにしても「青空と自然とレジャー!!」って、どこかで聞いたようなフレーズだと思いましたが、

よくよく考えたらコレでした(←よく見たら「!!」しか合ってないけど(爆))

滝原キャンプ場って、スノーピークと提携でもしてるのでしょうかね?(←してないわw)

スノーピークヘッドクォーターズ 〜 いつかはSPHQ!(前編)









いや〜、それにしても壁一面に歴代社長がでっかく並んでいるんですが、、、

4代目社長の写真も健在?でしたね。

スノーピークヘッドクォーターズ 〜 いつかはSPHQ!(前編)

ミュージアムの見学ツアーはもちろん無料で平日は2回、休日は3回開催。公式HP

集合場所はショップ内で、スタッフの方が都度案内してくださいます。

(これって結構面倒だと思うので、ほんと頭が下がります)

ミュージアムだけでなく執務エリアも見れるので、

せっかくここまで来たなら見学されることを強くお勧めします。




・・・ということで、到着から何かと忙しいソロキャンプw

後編では超おしゃれ&超新しいお風呂へ潜入します。





(後編へ続く)















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コメント
こんにちは。

青空と自然とレジャー!!
スノーピークの登山ハイキング用品

レジャーとかハイキングって言葉は今はあまり使わなくなった分、一昔前のキャッチコピーは、今見ると恥ずかしい物が多くなりがちです。

これ、普通の会社なら、そう言った「恥ずかしい部分」はさり気なく撤去してしまいそうです。

しかし、業界をリードするスノーピークは、自らの黒歴史すらも展示して、臆する事が無いのが良いですね。
そいういった姿勢は、まさにカッコいいの一言です。


おそらく、4代目社長の写真も、このスノピの心意気の流れでの展示なのだと思います。

zero21keizero21kei
2023年07月24日 16:39
zero21keiさん
こんばんは〜

腹黒ブラック会員のコメントありがとうございます(爆)
いや〜、さすがに写真外すとは社長以外誰も言い出せないでしょう
サラリーマンの私にはよ〜くわかりますよw

しくしく
2023年07月24日 21:28
ユニフレームにテントファクトリーにテンマクデザインで、
キャプスタで小川張りですか・・・ 
スノピへのアンチテーゼでしょうか(爆)

備忘録のリンク先はせめてアメド一丁が良かったのでは?(爆)

いやでも楽しそうですね。
風呂は全然知らないっす。レポ楽しみにしてます。

ジュウシンジュウシン
2023年07月25日 23:39
ジュウシンさん
おはようございます

いやいや、私の道具もよく見たら、焚火台もコーヒードリッパーもスノピでしたよ
ただ、両方ドトールさんにもらったものでしたが(爆)

やはりキャンプもたまに行くと楽しいですね
風呂はまあキャンプ場でなくともあんなすごいところは滅多にないですよ

しくしく
2023年07月26日 07:14

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