愛用の管釣り（エリアトラウト）ロッド

メジャークラフト／ファインテールエリア FAX-632SUL

のグリップを、コルクテープでプチカスタムしてみました。

おじさんの愛用管釣りロッドは、これ１本w

ロッド何本も持ち歩きたい気持ちもわかるけど、リールも高いし、

朝準備するのも大変なので１本でずっとやってます。



しかし、このロッドも不満が無いかといえば、多少有り、、、

この特徴的なリールシートですが、緑のところを回すと青いところは回転せずに右方向に進みます。

で、緑のところをギュッと締めたいのだけど、あんまり持つところが無い、滑る。

で、滑るなぁと思いつつ、手袋着用でギュッと締めたら、赤の部分の金属リングが簡単に取れました（爆）

ガンメタの格好いいリングなんですが、ちょろっと接着されてるだけみたいなのですよね。

１年も使ってない、割と早い段階で取れましたね。。。










で、回しにくいし、金属リングは再び自分で接着したけどまた取れるし（場所的に接着しにくい）

冬は金属リングに指が触れると冷たいし、ここにコルクテープを巻いてやろうと思い立ったわけです。

amazonを物色してみると、ちょうどよさそうなのがありました。

両面テープ付きなうえに、厚みが1mmしかないので、巻いても使用感はあまり変わりなさそう。


TOHO(東邦産業) コルク・テープ（amazon）









はい！早速巻きましたw

上の写真で説明したように、回転部分と非回転部分に分かれているので、

テープもそこを境に分割しています。

リールフットを抑える部分は少し盛り上がって変な形をしてるので、

コルクテープの形状もバウムクーヘンみたいな形に微調整しながら切りました。

ちなみにカッターだと切るのは難しく（ボロボロしやすい）

ハサミで微調整しながら切りました。










出来は、、、まずまず。










キャスト時をイメージして、握った感じは、こんな具合で、

私の場合、親指と人差し指の腹が思いっきりこのコルクを巻いた部分に当たるので、

素の状態より、断然良くなりました。










ただ、このテープ、ちょっと目が粗めな気がしたので、

紙やすりでやすってみました。

上の写真と、、、違いわからんかw












ということで、早速実戦デビューも済ませましたが、

リールを締める時も簡単に締めれるし、

キャスト時の感触もgood

1mm厚みのコルクなので、クッション性どうこうは変わりませんが、

見た目も実用性もなかなか向上したのでは無いでしょうか。



恐らくファインテールエリア限定の悩みだと思いますが、ご参考まで。





（おしまい）





TOHO(東邦産業) コルク・テープ（amazon）