2023年4月　発光路の森フィッシングエリア（栃木県鹿沼市）


発光路といえば、大物専の激渋３号池しか頭にないわけであるがw

毎度「渋い渋い」と言いながらも、釣れたり釣れなかったり、を繰り返している。。。

というわけで、本当にフタを開けてみないとわからないのであるが、

今回はどうなることやら・・・？

6:04

3月からは待望の７時オープンとなる発光路（ほっこうじ）

しかし、この７時オープンという期間は意外に短く、

３月と４月のGW前までだけとなる（休日の話）










7:06

混み具合はいつも通りの空いてもいなく、激混みでもない。

発券を受けると３号池に直行する。

この日は１号池からのインレットが止まっていたが、

水の透明度は上々でそれほど悪い感じではなかった。











8:47

朝のチャンスタイムが終了した頃には、結構な強風となっており、

水面がかなり波立っていた。

発光路ではあまり強風に悩まされる印象は無いのだが、こういう日もあるようだ。



ここで、ここまでの記憶を振り返ると、

朝一の３号池は、いつも通り渋めのスタートであった。

とはいえ、やはり朝の時間帯が一番のチャンスで、セニョールで１匹大型を掛けることは出来た、、、

が、掛けた瞬間ラインブレイクしてしまうという体たらく。。。

恐らくPEとフロロリーダーの結び目だと思うが、

ここ発光路の３号池で、貴重な一尾を逃してしまうとヤシオボウズ確率が50%ほど上昇してしまう。








9:42

放流の時間が迫っているので、一度トイレに行っておく。

こちらは１号池の様子であるが、後ろの桜が満開で大変美しい。

３号池ですさんだ心を少しだけ癒してくれるw










３号池の後ろには４号池だか５号池だかわからないが、小さな池がある。

昔はここには魚が居たのだが、今はほぼほぼ居ないように見えた。

その代わりに大量の藻が茂っている ・・・結構きれいだw











10:16

待望の放流車が到着した。

もう私に残された望みは、放流魚しかない。

私が３号池で釣り上げる方法は、朝一に前日の放流魚残りを釣るか、

当日の放流魚を釣るか、しかないのである。

それ以外の魚を釣るのは、かなり特殊な技能が必要になるが、

当然ながらそんな技は持ち合わせていない。











11:58

・・・

そして２時間弱が経過した。

今回の放流を振り返ると、まず放流量が極端に少ないように感じた。

放流後に全く魚が反応しないことも多い、ここ発光路の３号池であるが、

この日は、反応しないというよりも、そもそもほとんど放流魚が見当たらない

といった表現の方が合っていたかもしれない。

まあ、私の立ち位置が山側で、魚が見えにくかっただけということも考えられる。



いずれにせよ、何も無いままランチタイムに突入した。

今日は上永野の7-11でハムカツサンドの３つ入りを初めて見かけたのでそれにした。

何気に上永野の7-11のサンドウィッチラインナップが

他のどの店舗よりも充実しているのはどういうわけだろうかw








ここまでの釣果は・・・安定のゼロ。

まあ１号池か２号池に行けば釣れるのはわかっているので、ここで焦ることはない。

が、過去の個人的統計データでは、この時点でヤシオボウズ確率100%である（絶望）



・・・と、落胆しながらも、もう少しだけ３号池で粘ってみることにした。

流石にもうオレ金スプーンでは釣れないだろうと、

イーグルプレーヤーgj をマジックジャークしてみる。










グイグイグイ〜ン！










13:10

私の操る gj に、狂ったように何度もアタックしてきたのは、

丸々と太った・・・









ブラウン！（爆）

サイズは45cmほどであろうか。

あまりに太っていたので一瞬美味しいヤシオかと勘違いしたが、

赤と黒の大きな斑点が見えて、ガックリしてしまったw

ここ発光路では、ブラウンはキープ禁止のオールリリース。

そのせいか、ネットに横たわったブラウンは、

どうせすぐリリースしてくれるんでしょ

と言わんばかりに抵抗ひとつせず、呑気な顔で横たわっている。











13:40

・・・結局３号池はブラウン１匹で終了し、恐怖のヤシオボウズが確定。

とぼとぼと１号池へと向かった。










13:45

１号池は、セニョールを投げていれば、まあ普通に釣れる感じで、

今日はかなりのイージーモードのようである。











セニョールばかりも飽きてしまうので、ノア1.5g と バンナ1.4g も交えて釣ってみる。

このふたつの見た目はそっくりだが、カラーラインナップが大分違う。

どちらもよく釣れるし、結構飛び、表層を引いてくることも出来るし、

なかなかに使い勝手がよい。

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ニュードロワー バンナ 1.4g 問屋カラー #T-12 カワウソ 【メール便OK】
↑カラーは違います











14:28

１号池に移動し、１時間足らずで１０匹到達。

そういえば、１号池と２号池は、午後にもイケスからのプチ放流があるので、

それも狙い目である。











その後も、スプーンやらセニョールやらで、

飽きない程度に釣れ続け、、、



















15:43

10匹から1時間10分で、20匹に到達。

サイズはどれも小さく20〜25cmくらいだと思うが、元気でよく引くので面白い。











16:07

20匹の時点で満足し、最後にもう一度３号池に行ってみたが、

流石に私に釣られるような魚はもう居なかった。

しかし、そんな状況でもたまに大型を掛けている人は居る。

彼らの釣り方は恐らくサイトフィッシングで、

狙った個体に何度もルアーを投げ続け、執拗に誘いを入れるなどしているのだが、

それをほぼ丸一日（例えばこの日だと10時間）やり続けているのである。



これは栃木の県民性なのか、なんなのかわからないが、

あれだけの集中力を丸一日持続出来る人って、ヤバすぎるでしょうw



もし、あれだけの集中力を仕事で発揮しているとすると、

これは恐ろしい戦力であり、そう考えると

栃木県民の生産性は全国平均より高いのではないか？

という疑問が湧いてきて、少し調べてみたw



下のデータは「都道府県別の労働生産性」を表しており、

まあ正確にはよくわからないが、恐らくGDPを人口数で割ったようなものであろう。

そして予想通り、栃木県は堂々の１４位にランクインしており、

私の推測もあながち間違っていなかったことが証明された（爆）

つまり、管釣りで驚異の集中力とテクニックを見せる栃木県民という民族は、

全国的に見ても上位に入るような、生産性の高い優秀な民族なのであるw



↑
内閣府／地方創生HPより





それに比べると、我が埼玉県民は、

驚くべきことに隣接の一都六県と比較してもぶっちぎりの生産性の低さを露呈してしまっているw



東京１位
茨城８位
神奈川９位
千葉１３位
栃木１４位
群馬１５位
・
・
・
埼玉３０位



これは恐らく、勤め先は東京で、自宅は埼玉

という人が多いから・・・という理由もあるとは思うのだが、

そんな言い訳は聞きたくないっ！（爆）











・・・というわけで、最後は横道に逸れてしまったが、

これも生産性の低い埼玉県民が書いたレポだから大目に見てもらおうw

まあ、何をどう書こうと、結局のところ

大枚を叩いてヤシオボウズになったことには変わりはない。

実際問題、今回の発光路釣行は、かなり精神的に堪えており

次回は福島遠征かなぁと妄想しているw



ところで、、、

福島は何位だっけ？？？・・・あ、埼玉より上だった（爆）





（おしまい）





【発光路戦績】（ヤシオ or 姫神 or 頂鱒の釣れた数）
第1戦 2020年12月　ヤシオ？１
第2戦 2021年 4月　ヤシオ0
第3戦 2021年 4月　ヤシオ0
第4戦 2021年 4月　ヤシオ1
第5戦 2021年 8月　ヤシオ0
第6戦 2021年11月　ヤシオ2
第7戦 2022年 3月　ヤシオ2
第8戦 2022年 3月　ヤシオ1
第9戦 2022年 4月　ヤシオ2
第10戦 2022年5月　ヤシオ1
第11戦 2022年7月　ヤシオ1
第12戦 2022年9月　ヤシオ0
第13戦 2022年9月　ヤシオ2
第14戦 2023年1月　ヤシオ0
第15戦 2023年2月　ヤシオ2
第16戦 2023年4月　ヤシオ0（今回）