オートキャンパーなら誰しも一度は購入を検討するのではないでしょうか？

・・・デカイ椅子



Onway・・・若干マイナーメーカのハイバックチェア的なデカイ椅子。

その実力や如何に？

デカイ椅子、座り心地とは引き換えに、

その収納サイズがデカくなるのが最大のネックでしょう。

比較対象は、コールマンのコージーチェア。

収納時長さで、112cm vs 88cm

ただ、車幅1,700弱のうちの車でも、横向き積載できたので、

ギリギリ許容範囲ですかね。



参考に仕様も貼っておきましょう。

Onway・スリムチェア
○使用時：約W58×D70×H93cm
○収納時：約W14×D16×H112cm
○座面高：約42cm
○耐荷重：80kg


コールマン・コージーチェア
○使用時：約52×61×70（h）cm
○収納時：約12×12×88（h）cm
○座面高：約34cm
○耐荷重 : 約80kg









展開すると、このサイズ差。










コージーチェアもそこそこの大きさだと思っていたのですが、

結構な差がありますね。。。










背もたれの角度は、ほぼ同じか、Onwayの方が若干立ち気味。

座面高さは、42cm vs 34cm

Onwayの方が、8cm高くなっています。

実は、この座面高さが購入の決め手。

低い椅子に何度も立ち座りを繰り返すと、腰が痛くなるのよね〜。










ところで、コチラのOnwayの椅子。

他メーカ同等品と比べると価格が若干お買い得だったのですよね。

（2015年9月ナチュラム本店にて、7,688円で購入。）

にもかかわらず、仕上がりが非常に高品質。

天の邪鬼・放浪親子キャンパーも満足の逸品。

この質感、どうですか。










この価格で、この品質は立派だね〜。

何でも高くなる今日のキャンプ用品業界において、非常に稀有な存在と言えるでしょう。

こういう真面目なメーカには、頑張って欲しいですね〜。

（・・・と、思ったら値上がりしてました。。。）



座面材質は、ポリエステル600デニールということで、

近頃人気のコットンではありませんが、

ポリエステルは、濡れたときに乾きやすいというメリットがあることをお忘れなく。

火の粉で穴が開くと言っても、座っていれば人間様が全面ガード（爆）









座面角の補強もばっちり。

ここは最初に破れてくるところでしょう。











というのも、コージーチェアは、同じ場所が破れてきていますので、、、

ちなみにあまり余裕はありませんが、いちおう耐荷重内での使用です。（汗）











小川のハイバックチェアも店頭で座ってみましたが、

非常に似たフィーリングでしたね。

ただ、あちらは肘掛けが木目調の樹脂なのに対して、

Onwayは、アルミ金属のまま。











その代わりに、肘掛けカバーが標準で付属しています。

こちらがカバー装着状態。

アルミ金属の肘掛けも、表面処理の着色アルマイトでスベスベになってますので、

そのままの方が、汚れも気にしなくていいし、個人的にはしっくりきますけどね。











前室にどっしり構える、Onway・スリムチェア。

座面高さ42cmは、焚き火テーブルとほぼ同じ高さですので、

両者の相性は正直よくないです。

もう少し高さのあるテーブルも追加しようかと思ったけど、

だましだまし使用していたら、もう慣れました。。。



カラー的にもオッサン好みの渋い色。（これはブラウン）

座り心地は、デカイだけあって抜群♪


・・・デカイ椅子の購入を検討されている方は、

その候補に入れてみてもいいんじゃないですかね〜。。。





（おしまい）

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↑楽天のOnway直営店です。値上げしたみたいですね。