さあ、いよいよLEDランタンのご本尊に迫ります♪


↓（１）からの続編です

こちらが、笠を取って、上から覗き込んだ状態・・・










シェードを下げて、いよいよご開帳〜♪（爆）











発光源となるLEDは、最近の主流「表面実装型」が採用されていました。

（↑もちろん、にわかな知識です（爆））

下に見えているウニのような金属は、放熱のためのヒートシンクでしょう。

結構熱くなるのでしょうね〜。










さて、、、

今回の暖色化改造にあたり、ネットを徘徊して色々調べてみたのですが、

LEDに直接プラモデル用塗料の「クリヤーオレンジ」を塗る方法が、もっとも簡単であろう

と当たりを付けていました。



「クリヤーオレンジ」とは、車プラモデルのウィンカー部を塗るためだけにある？

かなりニッチな色になります。（爆）











ただ、見つけた改造レポが、古いものしか無く、

出てくるLEDが、従来タイプの「砲弾型」しか見当たりませんでした。



「砲弾型」とは、一昔前のスタンダードなLEDで、

赤やら緑のプラスチックのカバーで被われたその姿は、

誰しも一度は見たことがあると思います。



例えば、このスマイルランタンのLEDは「砲弾型」ですね〜。



これなら、いかにも直接塗料を塗っても問題無さそうですが、

「表面実装型」に直接塗料を塗っていいものか？

そこが最大の悩ましポイントとなったのです。。。









そこで目を付けたのが、1個1,000円にも満たない

blackwolf マルチLEDランタン

こちらも暖色が弱いのでついでに改造しようと思っていたのですが、

先にこちらで試して、様子を見れないか？と考えました。

（安いから、万が一壊れても被害が小さいので）










blackwolfのシェードをパカッを外すと・・・

出た〜！表面実装型〜！ビンゴ〜ッ！（爆）










blackwolfに入っていたのは、「5050」と呼ばれる5mm×5mmの３チップLED

（ひとつのLEDに、発光体が３つ入っている・・・全部にわか知識です（爆））










コールマンのLEDと比べると、一粒の大きさがかなり大きいです。

とはいえ、基本構造は一緒でしょうから、これは有力なスケープゴートとなりそうです。（笑）



また、調べてみると、表面実装型LEDの表面、丸く黄色く見えている部分は、

「封入樹脂」と呼ばれるもので、この中に発光体が埋まっているとのことでした。



（内部構造のわかりやすい説明図 → LEDの会社のHP）



というわけで、ここは電気が流れる訳でもありませんし（光を拡散している？）

おじさんの直感で、塗料を塗っても大丈夫な気がしてきました。（←根拠無し（爆））






これはいける、いけるぞ〜っ！






と、ハァハァ息が荒くなって来たところで、一旦休憩（笑）

というのも、この日は異常に暑くて、昼間に買い物に行ったら熱中症になりそうだったので、

夕方まで待って、タミヤカラーを買いに行くことにしたのです。。。







（つづく）・・・次回最終回？



続編upしました







＜余談＞

先日の4周年記事で、ブログ村のボタンをみんなに押してもらったところ（笑）

一気に4位まで急上昇〜（たぶん過去最高位）

押してくれた皆さんありがとうございました〜・・・いい思い出になりました（笑）



・・・と、同時に気付いたのは、「これ1位になるの、絶対無理じゃね？」（爆）