・・・私もすっかり忘れていましたが、当ブログは　キャンプブログ　という名目で始め、

それこそ、開設当初の2015年には1年間で23回もキャンプに行っていた記録がありますのでw

如何に当時の私はキャンプとブログに入れ込んでいたのかが、よくわかります。



そこから時は流れ 2023年・・・

今では月に数回、栃木県に出没する、

栃木（＝管釣り）大好きおじさんへと変貌を遂げたわけではありますが（爆）

先日、管釣り師匠と崇める某「赤身の神様」より、

ソロキャンプを始める道具は何を揃えたらよいでしょうか？

的な質問を頂き、あれこれラインでお教えするよりブログに書いた方が早いかな？

と、久しぶりにキャンプのことでも思い出してみようと筆を執った次第でありますw

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キャンプはテントに始まりテントに終わる
最適なソロキャンプ幕とは？

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昨今では、幕（テント）を張り疲れたヘヴィキャンパーが、車中泊へ流れるムーブメントが際立ちますが、

それもそのはず、テントというのは非日常を楽しむものですから、

それを使いすぎて日常と化してしまっては、致し方ありません。

しかし、誰しもキャンプを始めようと思った時に、そこまで先のことは考えないものであり、

まあテントのひとつくらいは持っていて損は無いかと思います。



問題はやはり、その価格帯でしょう。

安すぎて使い物にならない粗悪品を勧めるわけにもいきませんし、

いきなり６万円くらいのテントを勧めてドン引きされるのもよろしくありません。



・・・となると、もう答えはひとつ

敢えて、選択肢をひとつに絞り、ソロキャンプ入門者を迷わせないようにしますが、

初めてのソロキャンプテントとして、当ブログからはコチラを推薦しておきます。



コールマン ツーリングドーム ST









選んだ理由はいくつもありますから、

箇条書きで書き出してみます。



・まず、コールマンという最大手ブランドの安心感。

・タープを別に張らなくても、ソロならなんとか過ごせそうなキャノピー（ひさし）付き

・幅120cmと、ひとり寝（幅60cm）＋荷物も十分に置けるインナーテント

・インナーテントの前後面共にフルメッシュorフルクローズ可能
　（見落としがちなポイント。この仕様は海外幕ではまず無い）

・安い。最近更に安くなった気がする。（今日時点で12,992円）




唯一デメリットとしては、ポールがアルミではなくてFRP（安物）という点が挙げられますが、

それを差し引いてもコスパ最良といって差し支えないかと思います。

上記のカラー以外にも amazonオリジナルの濃い緑一色タイプ もあり、

大きな違いはインナーテントのカラーになりますが、

まあ、室内が見やすい（明るい）のは上記のノーマルタイプになるでしょう。






キャノピー跳ね上げ用のポールも、コールマン純正品が格安で販売されていますので

こちらも併せて購入することをお勧めします。

（アルミポールで同じくらいの長さ（130〜150cm）のモノがあれば、そっちの方が軽くていいです）

これでキャノピーを跳ね上げれば、タープ無しでも、ある程度の雨なら凌げると思います。



コールマン(Coleman) スチールキャノピーポールセット 145

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さあ始まった・・・あれこれ必要なキャンプ沼（爆）

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さて、ここまで書いて気付きましたが、これは長大なストーリーとなってしまいそうで、

とてもじゃありませんが１話で完結できそうにありません（爆）

しかし、改めて思い出してみると、キャンプというのは実に膨大な道具が必要ですw



キャンプとは不便をお金で解決していくRPGである（爆）



というキャンプ格言がありますが（←今作りましたw）

まさに、その通りかと思います（爆）





さて、、、話を道具の方に戻すと、

テントの下にはグランドシートと呼ばれるシートを１枚、防水目的で敷くのが一般的です。

というのも、一晩寝ると、何故かテントの底面が　びっしょり　することが

かなりの確率で起こるからです。

これは「キャンプ７不思議のひとつ」に数えられています（←今作りました（爆））





このシートはヘヴィユースすると必ず消耗する（耐水性が無くなる）ので、

消耗品と割り切り、よくわからないブランドのもので十分かと思います。

むしろ肝心なのは、サイズはもちろんのこと、その　色　で、

ここで間違って鮮やかなブルー等を選ぶと、

途端に 花見のブルーシート感丸出し になってしまいますので

そこだけは注意が必要ですw



↓私が愛用していた安物がもう売ってないので、勘で類似品を選んでおきます（←勘かいw）
　（テント底面サイズより10cmくらい小さいモノでちょうどよいです）


ヴァストランド VASTLAND グランドシート テントシート 200cm×110cm 耐水圧5,000mm

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ようやくテントの中に入ります・・・先は長いw

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さあ、恐ろしいキャンプ沼・・・

引き返すなら今のうちです（爆）

ここまでの総額は 17,042円

ヘヴィキャンパーの感覚からすると、まだまだ 序の口 でしょうw




とはいえ、せっかくですので話を続けましょう。




おっさんのソロキャンプのインナーテント内を大公開すると、、、

まあ散らかる前はこんな感じですw

あとは、寝袋も必要ですね。










テント内は、最低１枚のマット、そして枕（ピロー）もあると尚良いです。

なお、チップンデールのタオルはマストではありません（爆）



これらのマット＆ピローですが、

昨今は、amazonでのキャンプ道具の選択肢（主に中華製の謎ブランド）が非常に増え、

正直、どれがよいのか悪いのか、全然わかりません。

ですので、安牌 としてコールマンを選んでおくのはありかと思います。



ただし、ひとつ言っておきたいのは、空気で膨らむものは、いつか必ず漏れる日が来るということです。

それは半年後かもしれませんし、３年後かもしれません。

私のコールマンのピローも空気漏れを起こしていますw




コールマン(Coleman) エアーマット キャンパーインフレーターマット シングル



コールマン コンパクトインフレーターピロー II



そんな「漏れ」のリスク回避と、膨らませる手間を考慮すると、

寝心地は若干劣りますが、このタイプの折り畳みマットを使っている

特にソロキャンパーは非常に多いのが実情です。

私も、このモノそのものは持っていませんが、折り畳みタイプの簡易さは身を持って体感しており、

上記の「インフレータブルマット」（空気で膨らませる）に替わって、

半分くらいの頻度で使用していました（過去形w）




Mozambique(モザンビーク) キャンプ マット アウトドアマット レジャーマット 車中泊 極厚20mm









・・・ということで、休日の朝に書き始めたはいいけど、

こりゃ１日かかっちゃうな、と悟った午前１１時４５分（爆）

続きは今日の夜か明日にでも書こうと思います。

タカさん、ごめんなさいw

（ちなみにキャンプを始めたいのは、赤身の神様ではなく、そのお知り合いのようです）





（つづく）