電源サイトに堕ちたあの日・・・

あれから僕は家電キャンパーへの道を歩み始めたのだろうか。。。

突然ですが、皆様！

キャンプの暖房器具といえば、何を思い浮かべるでしょうか？


薪ストーブ？

石油ストーブ？

カセットガスストーブ？・・・


NO電源でも使えるこれらは、

キャンプしてる感を盛り上げてくれる要素であることには間違いありません・・・が、

常に重大な危険と隣り合わせであることを認識していなければなりません。


・・・大やけど、幕の火災、酸欠にCO（一酸化炭素）中毒ですか。。。


特に好奇心旺盛なお子さん連れの場合は、十二分な安全対策が必要でしょう。






そんななかで、比較的安心して使えるのが電気ストーブではないでしょうか。

コチラが、本日ご紹介する電気ストーブ、

「アラジン 遠赤グラファイトヒーター AEH-G402N」になります。











車載にやさしいスリムな形状、400Wという現実的な消費電力、ほどほどの暖かさ、

ということで、冬の電源サイトでは手放せない存在となってきました。











もちろん、直接触れば少しはやけどもするでしょうし、

幕に触れれば燃えるかもしれません。

しかし、酸欠＆CO中毒の心配がないというのは、非常に安心感が高い。


CO検知器ぶら下げて、楽しくファミキャン♪

というのも、若干違和感ありますしね。。。











こちらの電気ストーブ、

発熱部を拡大して見てみると、、、こんな感じになってます。

上下に引っ張ったら「びよ〜ん」ってなりそうですね。











さて、2015年1月に購入したこの電気ストーブですが、

家庭内での使い勝手も非常に良いので、2015年12月にもう一つ追加購入〜。（茶色い方）











ところが、amazonで購入する際に、ニューモデルが出ていることに気付きました。

AEH-G401N → AEH-G402N

これはよくある型番の変更だけでは無かったのです。



旧モデルでは、OFF or ON（400W） の選択肢しかなかったのに、





新モデルでは、中間の200Wが追加！

家庭内でパーソナルに使う場合は、200Wで十分だったりします。



一昔、いや二昔ほど前の電気ストーブといえば、

500Wではイマイチ暖かくなく、1000Wでようやく暖かいか、、、

というくらいだったのに、この技術の進歩はスゴイですね。









さあ、我が２台の Aladdin よ！

テントの中を安全に暖めるのじゃ〜♪

暖房能力は、うちのテントの場合、２台使用でマイナス１〜２℃に十分対応。



ちなみに倒れた場合は、自動で電源が切れるようになっています。

倒れないで、幕が風でなびいてヒラリと触れた場合は、

最悪火災もありえますので、十分ご注意下さい。

（もちろん、寝る時は消しています。）






「電気ストーブ」と「電気毛布」に、「作業灯」

これら３つは、「電源サイト・３種の神器」と呼ばれています。（爆）

・・・こうして家電キャンパーが誕生していったわけですね。。。




↓３種の神器の残り２つです。

2015/04/01

電気毛布 〜 ホッカペに代わるニュートレンド

2016/01/15

電源サイトで異常な明るさ 〜 パオック・スパイラル蛍光灯ハンドランプ32W

（おしまい）







↑２色あります。