みなさん、こんばんは

しばらくブログをおさぼりしているうちに、２月も終わりそうですね〜

いや〜、ブログを始めてから約４年半、こんなにブログを放置したのは初めてでした（汗）



しかし、ここ最近のナチュログ新車ブームがうらやまし過ぎて、

ひさびさに筆を執る決意をしました（爆）



新車レポ of zero21keiさん

新車レポ of ばりえたさん



それでは、行ってみましょ〜

魅惑のキャンプカー2019・試乗編・・・出発です！

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エントリーNo.1　日産　エクストレイル 20Xi 4WD

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以前から、格安新古車が気になっていた王道SUV

我が愛車が日産であることもあり、ディーラーで試乗させてもらいました。



運転席に乗り込むと、まず驚いたのはワイパーが見えないこと（爆）

なに？！最近の高級車は、ワイパーが隠れるの？



最近の主流である、プッシュエンジンスタートと電動パーキングブレーキの操作方法を教えてもらって、

いざ路上へ！



後席に座っている奥さんからは「高い、高い」という歓声？悲鳴？が上がります（笑）

今乗っているのがしょぼいコンパクトカーなので、

当然ながら車幅1,820×全長4,700弱はすこぶる大きく感じますが、

でかいミラーのおかげか、意外と車幅はわかりやすいような・・・？



片側２車線の道路を流れに乗って走っている時にふとメーターを見ると、

思ったよりもスピードが出ている・・・車格がいつもより上のためか、速度感を感じないのでしょうか？



途中で奥さんと交替し、後ろ席に乗り込むと

「高い、高い」と奥さんが言っていた意味がようやくわかりました。

運転席より、後ろ席が10cmくらい？高いんです。

思わず頭上横のグリップをしっかり握りしめて試乗を終えました。



試しに駐車もさせてもらいましたが、やはりデカイので気を遣いますね。



ディーラーでは結局ある程度の値引きこそあれ、

非ディーラー系の新古車ほどは安くならないことを再確認。

帰りに自分の車を運転した瞬間「めちゃくちゃ運転しやすっ！」と絶叫しました（爆）



肝心の荷室は500Lちょい。

ここだけで全キャンプ道具が入るかは微妙な感じですが、

国産SUVとしては最大クラスではないでしょうか。



やはり、この車は安全装備てんこ盛りで（サイドエアバッグはオプションだけど）

悪路も安心の最低地上高205mm

荷室もSUVでは最大クラスということで、キャンプカーとしての素質が高いですね。

モデル末期？ということもあり、値引きも大きくコスパ良好な１台といえるでしょう。

・・・と言いつつ、結局買わない（買えない）のが「少人数ファミリー流」でしょうか（爆）

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エントリーNo.2　スバル XV 1.6iL

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エクストレイルの試乗で、やっぱり車は乗ってみないとわからないね〜・・・ということで、

翌週だったか？調子に乗ってスバルにも試乗に行きました。



ほんとはフォレスターが欲しいけど、値段が高いし、2,500cc & 1.5ton超えで維持費も2ランク上。

ざっくり50万円は安いXVに狙いを絞りました（笑）



運転してみた感じは、程よい大きさで、エクストレイルのときほど、不安感？を感じません。

車幅は1,800もあるんだけど、この車は全然大きく感じませんでした。



SUVながらシート位置もそれほど高くなく・・・と思ったら、全高が低くて、

最低地上高は200mmもあるのに、全高はうちのコンパクトカーといっしょの1550mm

つまり、室内の天井が低い（汗）

ベースとなるインプレッサの全高は、1,480mmとフィットあたりと比べると完全に低く、

見た目を取るか、車内の頭上空間を取るか、といった感じになります。



そして大懸念のトランク385Lですが、

床面積はそこそこあるけれど、やはり高さ方向が寂しい感じでした。

たぶん、後ろのサスペンションがスカスカなコンパクトカー（←うちの車とか（苦笑））と

総容量では同じくらいではないでしょうか？



結果、今持っているルーフボックスをそのまま着用しても

車内に入る荷物量は、ほとんど変わらず。

最低地上高とアイサイトの恩恵は、私にとっては魅力的ですが、

奥さんに「今より荷物が入らないなら、買う意味ない」と一蹴され、撃沈（爆）



XVは、見た目も超格好いいし、アイサイトも魅力的なのに、

やはり荷室の狭さが、キャンプカーとしては最大のネックになりそうですね。



ディーラーの人も「キャンプする人はフォレスター」と言ってました。。。

フォレスター・・・高いわっ！（汗）

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エントリーNo.3　トヨタ voxyハイブリッド ZS

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XVの試乗を経て、やはり積載の重要性を再認識した少人数ファミリー。

先週末は、初めてトヨタ系ディーラーのネッツへ行ってみました。



voxyはデカく見えますが、車幅は1,700とコンパクトカー並み。

長さも4,700程度と、エクストレイルとほぼ同じです。



運転席へ乗り込むと、超ハイテクな見た目を裏切り、パーキングブレーキは足踏み式。

（まあ、うちの車といっしょということですが（笑））

ハイブリッドらしく、超静かに走り出すと、まず驚いたのがハンドルの軽さ。

もう、タイヤとハンドルが離れちゃった？くらいの軽さです。



運転席は、やはりバスのような見下ろす印象で、エクストレイルよりも

見下ろす感じが強いです。

逆に言うと、エクストレイルは、前があまり見えなかったのかも？



営業マンの指定ルートを走っていて、結構スピード出ちゃったかな？

と思いメータを見ると・・・全然出てない。

何だか実際以上にスピードを感じるのは、

やはり高い視点の運転席に慣れていないからでしょうかね？



今の車は、実は人生で初めて買った車で、もう11年が経過（距離は5万キロ弱ですが）

低い運転席にすっかり慣れてしまった身体は、なかなか高いシート位置に馴染めませんでした。



しかし、やはり３列目を畳んだ状態での積載量は圧倒的。

この状態では、850Lほどの容量を誇るようです（つまりXVの倍以上）



そして、試乗車の７人乗り２列目キャプテンシートだと、縦横どちらにもスライドして、

出来ることなら、運転しないでこっちに座っていたいくらい快適そう（笑）



買うとしたらハイブリッドは高くて買えないのでガソリンモデルになりますが、

それでも結構高いんだよね〜・・・街中でよく見かけるけど、みんなお金持ちだな！



前出２台に比べれば負けますが、実は最低地上高が160mmと少し高めなのも

キャンプカーとしてポイント高し！

（たぶんホイルベースが長いからだと思う）



というわけで、ミニバンが売れてる理由がよくわかったところで、

2019年新春大試乗会は終了〜（爆）

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2019 大試乗会 総括

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やはり「百聞は一見にしかず」とはよく言ったもので、乗らないとわからないことは多々ありました。

ただ、乗っても広くならないのは、トランクの容量（爆）

やはり、これは数字通り・・・非常にシビアな世界です。



それにしても気になるのは、昨今発売される新型車の最低地上高の低さ。

従来標準の150mmから大きく下がり130〜135mmが標準となってますから、

キャンプ用途で考えると、これは全く歓迎出来る傾向ではありません。



・・・ということで？

結局悩んでいるうちに、次回車検（2020年８月）を迎えてしまうのでしょうか？（笑）

今回色々試乗してわかったことは、意外とうちの車の乗り心地も悪くないな、

ということでした（←買えない人の負け惜しみです）



ちなみにネッツの営業マンが「下取り査定させてください」としつこく言うので、

あわよくば、20万円くらいになるのか？と思って見てもらったら



・・・2万5千円でした（撃沈）





（おしまい）