世の中は空前のキャンプブームですが、空前の釣りブーム・・・という訳では無さそうです（笑）

しかし、キャンパーの潜在的釣り欲はかなり高いようで、

私もしばしばナチュログの仲間内で、釣りの相談を受けることがあります。



・・・が、そもそも釣りに関する知識ゼロの人の「無知っぷり」は、

釣りを趣味とする人からは想像も出来ないレベルで、

あまりの釣り人とのギャップに、絶句することも少なくありません（爆）



そこで、今回は

釣り経験ほぼゼロの超絶初心者が、釣りを始めるにはどうすればよいか？

これまでの経験を元に、

本記事を書きながら考えてみたいと思います（←書きながらかいっ！（爆））

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第１章　今そこにあるギャップ（爆）

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キャンプに行けば、山があり川があり、時には湖も。

眼前に格好の釣り場があるのですから、釣りを全くしない人でも

多少なりとも釣りに興味を持つのは当然の成り行きでしょう。











キャンプ場によっては、清流の恩恵を享受した釣り場をしつらえ、

ニジマスの餌釣りを楽しめるところも少なくありません。

こういったところでは、竿と仕掛けもセットで貸してくれますね。











この手の釣り場は、釣れた魚のリリース禁止という鉄の掟があるため、

非常に簡単にニジマスを釣り上げることが可能です。

１匹／１分 と言っても、過言では無いでしょう。











しかし、同じニジマス（もしくはヤマメ）でも自然河川や湖沼で釣ろうと思うと、

その難易度は途端に跳ね上がります。

その釣れる確率は、実に、、、











１匹／５時間（爆）　（少人数ファミリーキャンプ調べ（笑））











つまり、前出のキャンプ場の釣り堀が１匹／１分だったのに対して、１匹／３００分・・・

これは、３００倍難しくなる と考えても大きな間違いではありません。

もちろん、これよりも短い時間で釣れることもあれば、長い時間で１匹も釣れないこともあります。

その違いは腕の差も多少はありますが、大部分を占めるのは「場所の差」

魚が居ないところでは、どんな釣り名人でも魚を釣り上げることは出来ません。












では、自然河川でもなく、キャンプ場の釣り堀でもない「管理釣り場」はどうだろうか？

こう考えるのは、自然な流れだと思います。

「管理釣り場」の場合、自然河川と異なり「そこに魚が居る」という保証があります。

と、なると気になるのは、管理釣り場での釣れる確率・・・











１匹／４時間（爆）　（少人数ファミリーキャンプ調べ（笑））



なんだ、自然河川と大して変わらないじゃないか？と思われるかもしれませんが、

難しさの質は全く異なれど、釣り初心者が管理釣り場に行って１日２匹釣れれば、まあ上出来でしょう。

もちろん真面目にやらなければ０匹だって十分可能性があります。

つまり１匹／１分の釣り堀に比べると２４０倍 難しい（爆）









まとめると、キャンプ場の釣り堀と、自前の道具での釣りでは、

そのギャップが概ね100倍以上、正確には240倍〜300倍（←全然正確じゃ無いわっ（爆））

もあるのです。

そう、これこそが・・・今そこにあるギャップ（爆）



さあ、ここまで読まれた「釣り初心者」のキャンパーの皆さん、、、

やっぱり自前の釣り道具を揃えるのは止めておきましょうか？（爆）



・・・と、絶望的な気分にさせて、このまま終わるのも何なので、

釣り初心者キャンパーのキャンプ＆フィッシング入門（２）（仮）

では、具体的にどういった戦略で道具を揃え、実戦に望むかを、

書きながら考えたいと思います。

（まだ考えてないので、書きながらになります（爆））





（つづく？・・・２週間後かな？（汗））






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↑既に道具を持ってる人は、とりあえずこれでも買っておきましょうか・・・
（管釣りでも湖でも使えます）