奥が深い!コールマン ホットサンドイッチクッカー
キャンプの朝食は、ホットサンドとミルク・・・
思いっきり、家の中での写真ですいません
使用頻度
家:キャンプ=10:1
泥沼化するキャンプ道具購入に妻の理解を得られない私は、もはやこれはキャンプ道具ではありません!と言い張って購入しました。
休日の朝食は、その流れで私が準備する羽目に。。。
うちでの材料は、以下となります。
・食パン6枚切×2枚
・ハム
・スライスチーズ
・ケチャップ
・バター
私の作り方は、バターはある程度焼いてから途中で塗っています。
その方が溶けて塗りやすいので。
ハンドルは本体にネジ込み式で、付属の袋に収納できる仕組みです。
最近は収納袋別売りなんていうのもありますからこれはうれしいですね。
本体がアルミ、ハンドル軸部はスチールということで、本体ネジ穴部の耐久性が気になるところですが、さすが!しっかりとヘリサートが挿入されていました。
ヘリサートとは下の写真のもので、硬い金属でできており、ネジ部の耐久性をUPさせます。
使用するネジより一回り大きなネジ穴を開けておき、写真の金具をスルスルとねじ込んであります。
この金具の内側をネジが入っていくんですね。
これがないと、柔らかいアルミのネジ穴部は、数回の取り付け取り外しで金属粉が発生する可能性が高いです。
さて、下の2枚の写真の違いがわかるでしょうか?
下の写真が正しい使用方法で、本体の外側にうっすらとコールマンロゴが書いてある方が「上側」と定義すると、開閉ストッパー金具が付いている側のハンドルを「下側」の本体にネジ込まなければいけないようです。
確か、取扱説明書に書いてありました。
そうしないと、ハンドルを最後までしっかりとねじ込んだ時に、開閉ストッパー金具(これ勝手に命名しています)が変な向きになってしまい、「あれ、なんか位置合わないなぁ。イマイチ。。。」となってしまいます。(つい先日までの自分)
その状態でも、ハンドルのねじ込みを若干戻して、インチキ使用することはできますが、ネジがゆるゆる状態なので安定感がいまいちです。
(下が正しい状態)
正しく「下側」の本体にストッパー付きのハンドルをつけたときに、どうしてストッパー金具の向きが合うのか?
これは完全に憶測ですが、そうなるように先ほどの「ヘリサート」の挿入深さを調整している可能性があります。
ヘリサートの写真でも写っていますが、ヘリサートを挿入する際に、タングと呼ばれる先端の部分(最後にぐにゃっと曲がっているところです)を特殊工具で回して入れます。
ハンドルをねじ込んだ時にこのタングに当たっているような気がします。
(あくまで憶測です。ちなみにタングは用途によって、折ることもありますが、この商品では残っていました。タングを折った場合は、ねじはそこで止まらずに、もっと奥まで入って行きます。)
そして、この調整の手間を少しでも省く為に、下側の本体だけ調整して、上側本体はノーケアなのではないかと。
なので取扱説明書にわざわざ書いてあったのでは?と、推測しました。
(いま思うと別紙だったかな?紛失して確認できず。。。)
両側調整してくれればいいのにと思わなくもないですが、「じゃあその分500円高くなりますけど?」
と言われたら、「あ、やっぱり片側でいいです。間違えなきゃいいだけですし。。。」
となりますよね。
というわけで、この「ホットサンドイッチクッカー」意外と奥が深かったんです。
まあキャンプ時は肉まん専用になってますけど
最後に1点だけ弱点を挙げると、焼いた後に半分に切るのが難しい!
三角形に焼き目の線がつきます。
焼き立てだと「アチチアチチ」と言いながら、家にあるパン切り包丁で切るんですが、線の部分は焦げ目なので堅くてうまく切れない。
かといって、あらかじめ切ったパンでやっても、フタ閉める時にどうしてもちょっとずれて、違う場所に焦げ目の線ができてしまうんですねぇ。。。
だれか上手い方法ご存知でしたら教えて下さいませ。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました
使用頻度
家:キャンプ=10:1
泥沼化するキャンプ道具購入に妻の理解を得られない私は、もはやこれはキャンプ道具ではありません!と言い張って購入しました。
休日の朝食は、その流れで私が準備する羽目に。。。
うちでの材料は、以下となります。
・食パン6枚切×2枚
・ハム
・スライスチーズ
・ケチャップ
・バター
私の作り方は、バターはある程度焼いてから途中で塗っています。
その方が溶けて塗りやすいので。
ハンドルは本体にネジ込み式で、付属の袋に収納できる仕組みです。
最近は収納袋別売りなんていうのもありますからこれはうれしいですね。
本体がアルミ、ハンドル軸部はスチールということで、本体ネジ穴部の耐久性が気になるところですが、さすが!しっかりとヘリサートが挿入されていました。
ヘリサートとは下の写真のもので、硬い金属でできており、ネジ部の耐久性をUPさせます。
使用するネジより一回り大きなネジ穴を開けておき、写真の金具をスルスルとねじ込んであります。
この金具の内側をネジが入っていくんですね。
これがないと、柔らかいアルミのネジ穴部は、数回の取り付け取り外しで金属粉が発生する可能性が高いです。
さて、下の2枚の写真の違いがわかるでしょうか?
下の写真が正しい使用方法で、本体の外側にうっすらとコールマンロゴが書いてある方が「上側」と定義すると、開閉ストッパー金具が付いている側のハンドルを「下側」の本体にネジ込まなければいけないようです。
確か、取扱説明書に書いてありました。
そうしないと、ハンドルを最後までしっかりとねじ込んだ時に、開閉ストッパー金具(これ勝手に命名しています)が変な向きになってしまい、「あれ、なんか位置合わないなぁ。イマイチ。。。」となってしまいます。(つい先日までの自分)
その状態でも、ハンドルのねじ込みを若干戻して、インチキ使用することはできますが、ネジがゆるゆる状態なので安定感がいまいちです。
(下が正しい状態)
正しく「下側」の本体にストッパー付きのハンドルをつけたときに、どうしてストッパー金具の向きが合うのか?
これは完全に憶測ですが、そうなるように先ほどの「ヘリサート」の挿入深さを調整している可能性があります。
ヘリサートの写真でも写っていますが、ヘリサートを挿入する際に、タングと呼ばれる先端の部分(最後にぐにゃっと曲がっているところです)を特殊工具で回して入れます。
ハンドルをねじ込んだ時にこのタングに当たっているような気がします。
(あくまで憶測です。ちなみにタングは用途によって、折ることもありますが、この商品では残っていました。タングを折った場合は、ねじはそこで止まらずに、もっと奥まで入って行きます。)
そして、この調整の手間を少しでも省く為に、下側の本体だけ調整して、上側本体はノーケアなのではないかと。
なので取扱説明書にわざわざ書いてあったのでは?と、推測しました。
(いま思うと別紙だったかな?紛失して確認できず。。。)
両側調整してくれればいいのにと思わなくもないですが、「じゃあその分500円高くなりますけど?」
と言われたら、「あ、やっぱり片側でいいです。間違えなきゃいいだけですし。。。」
となりますよね。
というわけで、この「ホットサンドイッチクッカー」意外と奥が深かったんです。
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最後までお付き合い頂き、ありがとうございました
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コメント
おはようございます。
ヘリサート、はじめて知りました。
細かい所にも配慮されているのですね!
10:1 なら確かにキャン道具ではないかも。
ホットサンド美味しそう~
こだわりを感じます♪
ヘリサート、はじめて知りました。
細かい所にも配慮されているのですね!
10:1 なら確かにキャン道具ではないかも。
ホットサンド美味しそう~
こだわりを感じます♪
やむちゃらさん
こんばんは。そうですねぇ。私も記事書く直前まで気付きませんでした。普通はネジ穴の中まで覗かないですよねぇ。
こんばんは。そうですねぇ。私も記事書く直前まで気付きませんでした。普通はネジ穴の中まで覗かないですよねぇ。
初めまして^^
このホットサンドメーカーはわたしもお気に入りです♪
でも、に、肉まん!?
初めてそんなアイデアを拝見しました!
真似させていただきます~m(_ _)m
このホットサンドメーカーはわたしもお気に入りです♪
でも、に、肉まん!?
初めてそんなアイデアを拝見しました!
真似させていただきます~m(_ _)m
週末のユーコンさん
はじめまして!コメントありがとうございます。
肉まんは私も他の方のブログから知りました。夏場はともかく、秋冬は朝食の定番みたいですよ。非常に簡単でおいしいです。是非お試しを〜。
ところで「ユーコン」って、あのカヌーの野田知佑さんでおなじみの大河のことですよね?いいですねぇ。
はじめまして!コメントありがとうございます。
肉まんは私も他の方のブログから知りました。夏場はともかく、秋冬は朝食の定番みたいですよ。非常に簡単でおいしいです。是非お試しを〜。
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